出産体験記 Part2
旦那が分娩室に来たものの、助産師さんはまだたまにしか来ない実はこの時、隣の分娩室でも痛みに耐えている人が!どうやら病院は結構バタバタしていたようです。旦那も助産師さんに自ら声をかけて、入る許可をもらったらしい ソフロロジー式の分娩だったので、分娩室にはソフロロジーの音楽が。それを聞きながら、フ~~~~~とイキミ逃しをしてたんだけど、さすがに痛みがマックスの時はつらかったぁ。痛い~~~!!!無理~~~!!!お願い、産ませて~~~!!!!って何度も言ったねでも、旦那は冷静だったわ初めての立会いだったのに、助産師さんに何か言われるわけじゃないのに、「フ~~~~だよ。そうだ、上手だよ~~~」って感じで声をかけてくれ、めちゃくちゃ心強かったよ。ものすごい痛みに何度も泣きそうになったよ。そして、その痛みの中、私は途中から自分で自分を応援しだした「がんばれ~~~、痛くないよ~~~~、大丈夫だよ~~~」と言いながらイキミ逃し!そして、自分だけでなく、赤ちゃんも応援しだした私。「赤ちゃんがんばれ~~~もう少しだよ~~~」ほかにもいろいろ言ってたと思うけど、覚えてるのはこのぐらい旦那はかなりびびったらしい。これはネタになってるよ そして、ようやく助産師さんからが!!!足を開き足置き場(?)に置くとき、思いっきりドスンっとおいたらしく、旦那には「どうだ!産んでやる!」と見えたらしい。その場で旦那は笑っていたよ。笑ってる旦那に気づいた私も「だって~~~」とか言った気がするよ。 何度かイキみ、私はどのぐらい赤ちゃんが出ているかわからなかったけど、見てた旦那によるとどうやら頭が出たり入ったりしていたらしい。私はまだだと思ってたから、頭見えてるよって言われた時はうれしかったぁ。何度かイキんだ後、「頭が出たよ。もう一回イキんで~」その後、ドロっと大きな物が出た!!!!!やったぁぁ~~~!赤ちゃんは?!泣き声は??羊水をチューブか何かで吸う音がした後、ンギャ~~~と大きな泣き声が旦那を見るとウルウルと泣いている。「ありがとう」って泣きながら頭をなでてくれた旦那。すごく嬉しかった瞬間だったよすぐにお腹の上に赤ちゃんを抱かせてくれ、小さな体、顔を触ってドキドキ11月10日 午前8時5分 3,355gの元気な男の子の誕生でした小さな体で一生懸命泣いている姿はとても愛おしく、本当に嬉しい時でした。 産まれてきてくれてありがとう。あなたに会えて私もお父さんも幸せです。あなたの顔を見ることができて本当に嬉しいよ。みんながあなたに会えて幸せをもらったよ。私たちの家族として産まれてきてくれてありがとう。元気でスクスク成長してくれる事を楽しみにしてます