テーマ:レイキ♪♪(438)
カテゴリ:■レベル2(セカンドディグリー)
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今日、授業の始まる前に、ふと頭に浮かんだ。 それは娘が3歳の頃のこと。 幼いのに、いつも言われたことは素直に、すぐに気負わずやるのに感心して褒めると、娘は言った。 「あのねえ。頭の中に先生がいてね。その人が’やりなさい’っていうから、はーいってやるんだよ♪」と。 忘れられないエピソードだが、それを聞いた時には私は、単に「良心」を子供らしく擬人化しているのだろうと思っていた。 5 あれから11年。娘は相変わらず、おっとりとして気負わずに、物事を素直にやる。ほんわかしているのに、いざというときの行動は迅速で確実だ。 しかし、それに感心して褒めても、あまりピンと来ないという顔をする。 私だったら、一生懸命考えてやったことや、やりたくないのに自分を励まして頑張ってやりとげたことがあったら、褒めて欲しいし、褒められたらうれしいと思う。それなのに、 もっと喜んでもいいのに、穏やかにほほえんで、 「ただ言われたことをしただけなのになぁ」という顔でこっちを見る娘。 いや、お母さんは何も言ってないよけど?(笑) 6 もう一度、息子の財布騒動を思い出してみる。 (息子が忘れ物をした時間帯、あのとき私の頭にはその財布がぽっかりと浮かんだ・・・。 でも私は行動しなかった。頭に浮かんだことすら、その時には気にもとめなかった。) 3歳の娘に言われたことがよみがえった。 「いつも頭の中の先生が、こうしなさいって教えてくれるんだよ♪」 どうしようかなと思った時に出てきてアドバイスしてくれる存在・・・ 彼女は、その声に素直に従い、行動しているだけだという。 ああ だから、褒められてもさほどうれしそうでもなく自然体なわけだ・・・ 私は雷に打たれたように動きが止まってしまった。 今まで、考えたこともなかった ある考えに思い至ってしまったのだ。 「え、ちょっと待って。もしかしてそれって、娘のハイヤーセルフなんでは・・・? あの子は、ハイヤーセルフと話をしていたのでは・・・・?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.01 09:13:45
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