テーマ:レイキ♪♪(438)
カテゴリ:■レベル2(セカンドディグリー)
少し長くなりますが、 私のハイヤーセルフのことかもしれないので、メモ代わりに残しておきます。 今日は、ちょっと気の重い日だった。 市のコミュニティの会合で、5~6年前うちのサイトとは物別れした あるNPO団体の代表者と同席することになっていたのだ。 そのNPO立ち上げの時に、ネット関連のアドバイザーのようなことを、 ボランティアで私とパートナーがしていたのだが、 当時私は、めまいで通院中。 娘は幼稚園、息子は中学受験を控え、公私ともに余裕のない時期で、 日に日に、そのNPOと続ける時間も気力もなくなっていった。 子持ちの女性の一生はマラソンのようなものである。 今から思えば、そうやって守りに入るのも仕方のない時期だったように思うのだが、 その頃は、プライベートな事情でボランティアを抜けるのは理由にならないと思っていたので、 彼らには詳しい事情を話すこともなく、物別れしてしまったのだった。 その後、何度か街で偶然彼らに会うこともあったのだが、 挨拶してもそっけなくされるので、やはり気分を害しておられるのかな・・と思っていた。 でも今回、偶然にも同じ会合で顔を合わせることがわかった時、 当時の事も振り返り、今後はまた新しい気持ちでどうぞよろしく、と挨拶をしたい気持ちもあった。 というか、挨拶したいがために、今日の会合への参加を決めた、という面も実はあった。 ただ、その自分の判断が、正しいのか間違っているのか、自信が無くて、 それで気が重かったのだ。 行ってよいのかどうなのか、・・・ 単に私の自己満足のためでしかないのかもしれないし・・・ 彼らにとってはかえって放っておいて欲しいのではないのか・・・? 気の重いまま、支度を始める11:00に目覚ましをかけて、1時間ほど仮眠した。 仮眠して、何か夢を見ていた。 夢の途中で、急にハッキリした音で「カーーーン!!」と、澄んだ鐘の音が響いて、 パッと目が覚めた。 すぐ耳元で聞こえたけれど、もちろん他のひとには聞こえていない。 時計を見ると、10:55。目覚ましの鳴るキッカリ5分前である。 この起こし方・・・私は良く知っている、、、と思った。 思い出した。 昔、よく、こうやって起こしてもらっていたかもしれない・・・ 独身時代、ヘロヘロに疲れ仕事から帰って、お風呂が沸くまでのつもりで、 居間で久米さんのニュースステーションを見ながらソファで眠りこけてしまった時。 居間の窓ガラスを表から「トントン!トントン!」と叩いて誰かが起こしてくれたことを思い出したのだ。 一度や二度ではない。確かに誰かが起こしてくれていたのだけれど、 でも誰だろう?なんだろう?と、当時、不思議に思っていたものだ。 だって、実家の居間は二階にあるのである・・・・ でもその「不思議」も、ハイヤーセルフの仕業なら?と思うと、説明がつく。 というか、娘のことなどと照らし合わせ、これは私のハイヤーセルフに違いない、と思った。 しかも、「キッカリ5分前」に起こしてくれたっていうことは、これは、「今日はGO!」っていう意味に違いない、と私は思って、すっきりとした気持ちで会合に出かけることができたのだ。 それでも自転車で市役所までこぐうちに、ちょっと不安になる・・・ すると、通りかかった床屋さんの名前が、偶然、そのNPOの代表の人の名字なのだ。 (やっぱり応援してくれている・・行ってGOなんだ・・)と思う。 誰がって・・・やはり、ハイヤーセルフしかいないだろうと思う。 会場の入り口で偶然仲間のメンバー達と合流できる。 会合のあとは、例の人にきちんと挨拶が出来た。 しかも、その人の方から私に寄ってきて話しかけてくれた。 5~6年来のしこりが、取り除けたかと思う。 やっぱり今日は、思い切って行って良かった!!! 帰りの自転車をこぎながら、私はいつもにも増して、宇宙につながっている感覚を味わっていた。 ・・・私にもハイヤーセルフがいる・・・私を助けてくれている・・・ もうその存在は確かなものとして感じられる。 確かにそうなのだという感覚が、私に芽生えたのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.01 09:14:52
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