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今日のレイキ・靈氣

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2008.11.03
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テーマ:レイキ♪♪(438)


娘のことを話さなくてはいけない。
うちでは、娘は「むかしのひと」だ、というのが定説(笑)である。



娘は小さい頃から、地味で落ち着いた子で、無駄なことは言わず、出過ぎたことは行わず、
前世では、口減らしにお屋敷に奉公に出されたことがあるんじゃないのかと、
私はずっと思っていた。



語る言葉以上に、本当にこれが子供なの?と思うような迫力(?)を感じることがよくある。



最近では、
「”これのためなら一食抜ける!”というのを教えて下さい」という質問には、



普通「Dグレのコミック全巻買うためなら」とか
「服買うためなら」とか答えるのと思うのだが、



「生きるためなら。
だって、死んだら困るでしょう?(笑)」
とすんなり笑顔で答えた。
凡人の私は一瞬笑ってしまうが、でも直後に、背筋が寒くなるほど、説得力のある言葉だと気がつく。



小4の頃 学校で、「一番好きなことわざは?」に対しては、「不幸中の幸い」とサラッと答えた。
あどけない顔で彼女が言うと、私たちの胸に浮かぶのは、



空襲警報の中、焼夷弾を間一髪で避けて生き延びる姿とかである。
確かに「不幸中の幸い」これ以上に良いことなんてこの世にあるだろうか?



大仏やお坊さんが好き。
おじいさんおばあさんも大好きなのだが、
いわゆる「年長者を敬い慕う」とか「おばあちゃん~大好き~~」という「好き」ではない・・・



「あのおじいさん、とってもかわいかった。。。」とか、
まるで自分の方がはるかに年上で、後から生まれた者を慈しむかのようにしみじみと言う。



知らないおばあさんが、この子を見ていきなり涙を流してお菓子をくれる、
とかは普通によくあった。



また、亡くなった祖母も、まだ1歳の娘(ひ孫にあたります)を見ては、
しみじみと言っていた。
「この子は、どこか不思議なところのある子だよ・・・」と。



食べ物の好みとか、物事の考え方とか、とっさの判断や行動とか、
あの安定した精神とかが、
実年齢に似つかわしくない。



それらは全て、彼女が単独で「むかしのひと」だからだと思っていた。
が、その影にはいつも、イトウさんがいたのだとすると、


彼女は幼い頃からイトウさんと話をしながら、色々なことをしていた。
それなら全てが非常にすっきりと納得がいく。
ああー、だからなのかーー・・・と、すんなり受け入れる私とパートナーだった。






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最終更新日  2009.02.01 09:15:34
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