今日のレイキ・靈氣

しばらくぶりの更新です^^


私はもともとは教育畑で、今も、個別指導教室をしています。


もともと、目の前に座る生徒の、クラブ活動等で、肩が痛い、肘が痛い、
風邪で体調が悪い、日々の疲れが溜まっている、などなどの様子を見続けてきていて、
それらを　ある意味無視しながら授業をするわけですが、


そうしつつも心の中では、（何とかしてあげたいな）と思ったこともまた、
レイキ出来るようになって良かったなと思う理由でした。
生徒達は我が子同然ですから。


で。
最初の頃は、問題を解かせている間、痛む肩に実際に手を当ててレイキしたり
（手を当てている間だけは痛くないから、問題もしっかり解けるのでした♪）、


遠隔が出来るようになってからは、授業しつつそっと患部にもレイキ送ってたり
（誰もがたいてい、よほど悪くなるまでは、
病院よりも学業や仕事を優先して生活しているのですが、
痛い、悪いを放置せず、自然治癒力を活性化することで、悪化を少しでも防ぐ）、
そんなことをしていました。


そして最近では。
こっちには笑顔を向けている高校生が、問題用紙の上にかがみ込んだ拍子に、
後頭部、頸椎、肩あたりにモワモワモワ・・・と、よろしくない何かが見える時には、
それを薙ぎ払ってやるイメージ。


疲れとかストレスとか邪気とかそんなものではないかと思うのですが、
打ち手、払い手のイメージで、払い除く。そしてレイキする。
これらを遠隔で行うわけです。


しばらくすると、内側が整ってくるのか、
活性化した身体が、ゆがみを表に排出しようとするのでしょうか、
最後は、頸椎のあたりがコキコキいってきて、生あくびや空咳を連発する子もいます。


ちょっとシャーペンを置いてもらって、なるべくゆっくりと首や腕を回してもらう。
大きくノビをして身体をひねったりなど軽いストレッチ。


そこまですると、本人も「スッキリ」してきて、見たところも、全身がクッキリしてきます。
ホントに笑顔になってきます。


教室に入ってきた時には、全身の縁がブレているというか、
全体にくすんでいるというのか、どんよりとしていたのが、
授業をしている間に、元気になってきます。


「あ～～楽です！さっきまでの自分のあの辛さが嘘みたいだ。あれは何だったんでしょう～」
とか言いつつ、当然、勉強への集中度も上がります。
勉強しつつ、体調も良くなる授業って、面白いですよね。


レイキを学ぶうちに、いつの間にか、
当たり前のようにこんなことまで出来るようになっていて、
すごいな～と思っています。


というか、何かを捨てて何かを成し遂げることも時には大切ですが、
本来、人間は、同時に色々なことを大切にしつつやっていくことが出来る、
それだけの能力が備わっているんだと思います。

この場合で言うと、勉強しながら心身をリラックスさせて整える、
それも可能なんだと思います。