カテゴリ:父の肺癌、私の乳がん
最近の私。 皮膚の調子が悪くなって2ヶ月近い。 もしかしてと思って調べてみたら推測が当たっていた。 東洋医学では、肺と皮膚は経絡でつながっていて、 皮膚に湿疹が出ている=肺の経絡が弱っている ということだそうです。 治療後1年近くなり、肋骨にヒビが入りはじめましたが、 放射性肺炎に加えて、肋骨をかばおうとしてよけい呼吸が浅くなる。 呼吸が浅くなると、皮膚は弱るのですねえ・・・。 そしてもうひとつ。 不思議なことに、なぜか寂しさが募る。 これも調べてみたら推測が当たっていた。 肺・大腸系を傷める人は、 安定感を失いやすいから、気が滅入りやすい=「寂しさ」に襲われやすくなるそうです。 不思議ですが、たしかにそうなんだと思います! (こちらのサイトが参考になるかも) さてその一方で、今年に入り私のしてきたことがあります。 ご存知のように、太極拳とハープです。 太極拳をすると、ゆったりと深い呼吸ができる。 気が流れ、腕はずいぶん上がるようになったし、可動域も広がった。 ハープを弾くと、心が癒される。 右指のリハビリにもなって、こわばっていた指が自由に動くようになった。 習い事に出かけ、趣味を同じくする人々とおしゃべりすることで気持ちも上がる。 これも大変にありがたいのです。 もし太極拳とハープに出会えなかったら、 右肩も右手も固まりがちで、孤独になりやすかったかもしれません。 そう思うと、こうして出会えた私は本当に幸せ。 肋骨をさすりさすり、しみじみ、そう思います。 本当にありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.04 07:50:38
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