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カテゴリ:魚雑記
デパートの屋上にあった熱帯魚屋で衝動買い。最初はエンゼル、白コリ、グッピーでした。 家に持って帰ってからが大変大変。私自身はフナやハヤと同じように飼えると思っていました。親がヒーターを買いに閉店間際の4・5km離れた釣り道具屋(今考えるとなぜ釣り道具屋にヒーターがあったのかが不思議。うちの親父はアユ釣りが好きでよくその釣り道具屋に行っていたのでヒーターをどこかで見かけていたんでしょうね。)で購入。 とりあえずプラケでエンゼルたちを飼い始めました。フィルターは無し。 エアーポンプでのエアレーションのみでした。それでも数日は生きていてくれて、数日後には親が60cm水槽セットを買ってくれて上部フィルターに蛍光灯、見た目もぐ~んとよくなりました。 それからはいろいろな熱帯魚を飼いましたね。 テトラ、バルブ、シクリッド、なまず、アロワナ・・・本当にいろいろでした。 就職したての頃はアピストをかいたかったんですが静岡のショップではほとんど見かけませんでしたね。 趣味は熱帯魚と釣りで、結婚して子供ができてあまり外に出られなくなり釣りの回数が減っていきました。その反動で熱帯魚にウエイトが偏りました。 それと同じタイミングで家にもパソコンを導入。使い慣れないNETで“アピスト”と検索、出てきたサイトがADHさんのサイトでした。 もう一つ同じタイミングで近所にアピストを扱っているショップが出来ていたことに気付く。 このようにいろいろな要素が相重なりアピストにどっぷりはまってしまった。 今この文章を書いていて改めて、これだけの条件が重なったことに驚きました。 ADHさんをはじめ多くの人たちにアピストについていろいろ教えてもらいながら、また飼育環境を見せてもらい参考にさせてもらいました。 最初はアピスト用の水槽はLが2本でした。それが半年後には10本を越え、今では30本を越えてます・・。ヤバい。 一昨年まではすべての水槽(一昨年は20数本)をヒーターで保温していました。冬の一ヶ月の家全体の電気代は45000円~50000円くらい(最高で51500円)。そのうち水槽は25000円~30000円はかかっていたと思われます。一昨年の秋に水槽を置いてある物置部屋の壁を断熱材で補強して、省エネエアコンを取り付けて温室にしました。温室とはいえないただの物置ですけど・・。電気代は25000円強に激減、かなりの改善になりました。 温室にすると水槽を増やすことへの抵抗がかなりなくなります。でもあまり増やしすぎても管理できない・・。 20本では物足りなく、30本が目いっぱいといった感じです。これ以上水槽が増えることはないと思います。 画像は、私が最初に飼ったAp.spセーゲルフロッセンのF1個体です(実際にはブリードのF1を購入して殖えた仔なのでF2ですね)。 画像も右も左もわからない当時のもの(今も大差ないですけど・・)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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