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テーマ:小学生の勉強(1315)
カテゴリ:【息子・小学生ママ】
息子、今年の1月6日から朝日新聞の天声人語の書き写しをしている。
小学4年生では習っていない漢字、慣用句、外来語・・・ 日々いろんな言葉やニュースに触れる。 書き写し1ヶ月経過し、彼の中の何かのスイッチが入った・・・ 地道にけること。自らの意志で行うこと。 そして、新しい事を知る喜び。 公文に通いはじめて約5年。 始めた頃は幼稚園。先生がほめてくれるし、本人もぐんぐん教材をこなしていった。 入学前に学年よりも先のことができていたことで 本人曰く「学校の勉強、楽だったよ」と過去を振り返って言う。 その後、宿題のペースが落ち、やらない日が増え・・・ どんどん宿題がたまっていったので、先生と相談のうえ、宿題をなくすことにした時期もあり。 また宿題が復活するも、やったりやらなかったり・・・ ほぼ教室のでの勉強のみで学年より先をキープ。 ある意味、宿題なしで公文を続けるのはきついのです。そういうシステムだから。 先生も「宿題なしでついてこられるんだから力は十分あるのに・・・」と面談のたびに残念がり。 しかし、本人、辞める気はないらしい。 そして、今、彼の「何か」のスイッチが入り、黙々と宿題をしはじめた。 先生、まさか宿題をしてくると思っていなかったようで ある意味、先生の期待?!を裏切ってしまい 息子用の宿題プリントが足りなくなり、翌日自宅ポストへ届く結果に。 この日を待っていた・・・ 息子の意思で、息子のペースで、息子が自ら計画して勉強する。 そう、私がとやかく言わなくても、自ら行う。この日を、この時を待ってました。 あまりのうれしさに、あまり自宅では飲まないウィスキーを バレンタインチョコつまみながら飲みました(笑) 「ボクやる!!4年生のうちに今の教材終わらせるよ」 彼はそう語り、モーレツな勢いでプリントに取り組んでいます。 人生、何がきっかけで変わるか分かりません。 「え?こんなことで?」「この一言で?」きっかけはいろいろです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月16日 10時44分06秒
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