テーマ:小学生ママの日記(28702)
カテゴリ:家庭ばなし
今更ですが、たのじ夏休みに突入中。
ずっと私が勤めしてて保育園だったから、こんな長い夏休みは初めての体験。 産後8週の規定で、4月から行ってた学童保育も6月末で退室してるし。 「学童やめたくない!おかあさん早くまた仕事行け!」と言ってたたのじだったが、学童行かなくなったらなったで学童外の友達と連日遊ぶ約束を取り付けてきて楽しく過ごせたため(←たのじが自分で約束してくると友達の家に行くばかりでうちに連れてこない・・・なんか先方のお母さんに申し訳ないのであった)、あっという間に学童の日々を忘れ去っていた。 夏休みもそのつもりでいた。 たのじの通う小学校では保護者によるボランティアで「夏休み中の子供の居場所提供事業」みたいなやつが運営されるので、一応参加申し込みをしてあったが「○曜日と×曜日は△くんと遊ぶから!」とたのじが言うので、あまり参加することはないだろうなーと思っていたのだけど。 そうコトは簡単に運ばなかったのだ。 友達とは会えないと約束できない。思い切って電話してみたりしてたけど、遊ぶつもりだった友達は平日に習い事をしていてなかなかつかまらなかったり、幼稚園時代からの友達との約束で埋まってたりして、保育園出身の新参の友達であるたのじはなかなか約束を取り付けられなかった(←たのじがお邪魔して狼藉をはたらいて、もうあの子と遊ぶな!という事態になってないかと取り越し苦労してみたりもします^^;)。昔からの仲良しの子はみんな学童。外の公園に行ってみても暑いせいか遊んでる子はほとんどいない。 家にいても母はさっぽんの相手ばっかしてるしねー。 ちょっとかわいそうなたのじ。 結局、前述のボランティア事業に喜んで連日通ってます。 場所は小学校の教室を借りて行っている(学校側は基本的にノータッチ)。お弁当持って9時から5時まで行ってるから、まるっきり学童。 参加者は学童を卒業した高学年の子が多いのでは?と思ってたら(学童は3年生まで)、1年生が意外とたくさん参加していて、いつ行っても誰かしら遊び相手がいるらしい。 学童と違って、本もおもちゃも何も置いてないし(自分で好きなものを持ってくる)、気の合う友達ができるとは限らないから、子供によって向き不向きがあるけど、こういう状況には強いたのじ。誰とでも遊ぶし、玩具がなくてもチラシの束でもあれば剣を作って遊び道具にしている。 休んでもいいよ、飽きたら途中で帰ってきてもいいよ、と言ってあるけど、行く予定にしていた日に行かなかったことも帰ってきたことも今のところ一度もない。 とっても助かります。 保護者は期間中何回か子供たちの監督ボランティアをやるのが参加条件、というのが大変かと思ったら、40人以上参加者がいるので1日くらいだけやればよく、案外ラク。さっぽんを母にみてもらって行ってみたら結構面白いし。 高学年の女の子ってすぐ派閥作っていがみ合うから面倒なんだけど、見てると面白いわー。「あの子があたしの考えた遊び取っちゃったんだよ!」とか文句言いにくるんだけど、どうしろというのでしょう。男の子で低学年でしかもおバカな子しか知らないから、新鮮です。 さっぽんもいずれああいう世界に入るのかしら・・・ それにしても、学校が長い休みで、やることなくて居場所がなくて、結局学校の敷地内で面倒みてもらうのって変な話。 そもそも夏休みって、暑くて勉強にならないからとか、家業の手伝いをしなきゃいけないからとかの理由でできたんじゃないだろうか。とすれば、今は学校も冷房が効いてるし、家も農家じゃないし手伝いなんかしやしないし、授業の遅れを心配しながら長い休みを設定する理由なんて現代にはもうないじゃん。欧米みたいに親も長いバカンスを取れるお国柄じゃないしさー。 長い休みでなきゃできない経験てのもモチロンあるけど、せいぜい2~3週間あればいいんじゃないのか? すいませんグチでした^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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