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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
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通園施設の卒園式がありました。
知的系養護学校、身体系養護学校、心障学級へ(普通級の子はいませんでした) それぞれが、巣立っていきました。 答辞で、あるお母さんが、「障害がわかって混乱していた時に 先生方に暖かく包んでもらったことを忘れない、平坦な道ではない だろうが、頑張っていきます。」と涙ながらに話していました。 平坦な道ではない事がわかりきっていて歩いていくのは大変な事だなあと つくづく思ってしまいました。この先ずっとガタガタ道、ドロドロ道だと 思ったら、歩きたくないもの。でも障害児の親になった以上 大地にしっかりと足を下ろして 歩いていかなければならないのです。喜びもきっとあると信じて。 そのお母さんはいつも笑顔でやさしくお子さんに語りかけていて ステキだなと思っていた方で、私も2年先のアオのことに思いをめぐらせ、 ジーンとしてしまいました。アオは2年後どこの小学校へ行くのかな。 (正確には行けるのかなですが) ジーンとしているその横でゴロゴロしながら、 アオは「つまんなーい、帰る!」 モモは「お菓子食べる!」と言っているし、 確かに子供にとってはつまんないだろう、 しかし、たまには感慨にふける時間もおくれよ! はあ/(x_x)\ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.24 00:38:52
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