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カテゴリ:病院・健康診断・主治医・薬
昨日の続きから。。。
あなたが普段通っている病院だいじょうぶですか? あなたの命を救う病院教えますスペシャル。 病院や医療に賢くなって 安心病院を見つけよう。 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 最悪!ウバ捨て病院老人患者をたらいまわし くも膜下出血で入院、手術 意識を回復するが 寝たきりの状態になってしまった 手術から2ヵ月後 ほとんど状態は変わらなかった 回復の見込みがないので病院を出て行って欲しいと告げられる 入院していた病院の相談員が紹介してくれた病院は 入院費は安いが片道3時間の遠い病院か 近いが高額な病院(月60万円)選択肢は2つしかなかった 結局は金銭的な理由で遠い病院に入院させた 片道3時間かかる母親の介護・仕事・家事で精神的・肉体的に疲れたてた しかし さらなる悲劇が。。。また病院を追い出れた。 役所に相談し ようやく転院した病院は不潔で衛生管理が悪い病院だった この1ヵ月後 他界した 制度が変わって 患者が長く入院すればするほど 経営が成り立たなくなっている。 国の制度で医療費が90日で安くなるのだ。 3ヶ月経ったら他の病院に行ってくださいというのは 3ヶ月までは医療費がどうにかキープできるが 3ヶ月を過ぎてしまうと病院に入ってくる医療費が少なくなってしまう。 例えば 極端な話をすると 100万円だった医療費が 3ヶ月で10万円に それならば病院は古い患者に出て行ってもらい 医療費の取れる新しい患者を入れたいというわけだ。 診療報酬改定(2000年実施) 一般病棟に90日以上入院する老人患者 928点(9280円/1日) どんなに検査・投薬してもこれ以上患者や保険者に請求できない つまり 長く入院する患者=収入が少ない 新しい患者=収入が多い 自己負担という形でたくさんお金を払えば置いてもらえる場合もある 高齢者など長期の療養のための「療養型病床」というのがある。 ところが 今38万床あると言われている療養型病床が 段階的に15万床に減らそうと国は決めているとか。。。 老人のたらいまわしを避けるために。。。 年をとっても頼れるホームドクターを持つ(かかりつけ医) 実は 元旦にうちの父が脳梗塞で倒れ 救急車で運ばれて 現在も集中治療室に入院中。。。 半身麻痺の状態なり 話すこともできなくなってしまった。 今回の番組は 実に身につまされました! まさに他人事でない内容だったんです。 父のこれからの話をした時に医師が言っていたのだ。 病状が落ち着いたら集中治療室から一般病棟に移り その後3ヶ月くらいで療養型病院を探して転院となるのでは。。。と この時に医師が言った3ヶ月にはこのことが関係しているのかな~ このテレビの録画を見てから先生の話を聞きたかったな。。。 介護認定を受けないと何も始まらないのかな? 脳梗塞等で入院して その状態が安定していない場合など、 すぐには要介護度の判定ができないケースもあるようだ。 将来の介護の必要性について 担当医師と相談してから申請することになるのかな~ まだ入院1週間の父には早い話なのかな。。。 特別養護老人ホームと有料老人ホームの違いはなんなんだろう? 「特別養護老人ホーム」 事業主体は、社会福祉法人・市町村などの公益法人又は、公的機関 建設・運営などに補助金(税金)投入されている 居室は、主に複数人部屋(全体の70%は4人部屋) サービス内容は、全国的にほぼ一律 多くの待機者がいるために、新しい入居者は要介護4~5等の高齢者に限定 「有料老人ホーム」 事業主体は、法人であれば特に規定なく株式会社などの一般法人が中心 建設に補助金などの公的な支援はなし 居室は、基本的に個室 サービス内容は、有料老人ホームによって大きく違う 入居者は、有料老人ホームで独自に判断 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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