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カテゴリ:健康
ハピふる!(2007/11/14放送)より
お口で呼吸「ポカン口」 ポカン口で悩んでいる28歳の若いママさん。 無意識に口が開いてしまう。 子どものころから勉強・遊びなど物事に集中しだすと口がポカンと開く。 両親から何度も注意されてきたがなおらず… 大人になってポカン口で困ることが多く出てきたそうだ。 口を開いていると口の中が乾く。 風邪を引きやすい。 自分で治そうと意識して口を閉じると呼吸が苦しくなってしまう。 何度も治そうと努力したが一度ついてしまった癖はなかなか治らず 今ではこんな悩みも… 自分の子ども(4歳)もポカン口に! 見た目が悪く 子どもの将来を考えて まずは自分自身から治さなければと悩んでいるそうだ。 あなたの周りにもポカンと口が開いている人いませんか? 実際にお台場でポカン口の人31人に聞いたところ ポカン口になるのは「物事に夢中になっているとき」 つい口を開けているというもの。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ カラダが損する!無意識の「口呼吸」 ポカン口=無意識に口で呼吸 これはいけないことなのか? 口呼吸は人間だけにしかできない呼吸法で これを続けると慢性の風邪症状になり絶対にいけないこと! 本来は鼻呼吸、鼻で吸って鼻で吐くのが一般的。 鼻には繊毛や鼻粘膜で菌を退治している、 吸った空気をろ過・浄化をするシステムが整っている。 ところが口で呼吸してしまうと吸った空気がそのまま体内へ つまり異物が侵入しやすく菌が入ってしまう。 さらに口で息をすると扁桃リンパの温度が下がり のどの温度が1℃下がると身体中が菌やウイルスに侵されやすくなる。 これが「風邪」 これからのインフルエンザや風邪の蔓延時期は特に要注意。 ポカン口の怖さはこれだけではない! ものすごい「口臭」になる。 さらに顔は全部たるんでしまう! 顔の周りには表情を作る筋肉が30種類以上ある。 それが口を開け続けると口周りの筋肉が衰えがちになり 口の周りがだら~っとして 口周りやあご周りのしわやたるみの原因になる。 顔の筋肉のパワー不足によるたるみ! 思い当たる部分はありませんか? 口を閉じて鼻呼吸するだけでも顔も筋肉は使われている。 口呼吸だと筋肉が使われず老け顔になってしまう。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 欠点だらけ「口呼吸」の改善策は? 治すことはできるのか? 無意識の癖なので難しいが自覚して直そうと思えば直せる。 ただし「力づく」で直さないといけない。 つまり直すためには努力が必要! 唇にオリーブオイルかリップクリームを塗って 唇に医療用テープを一文字に貼ってとめる。 最初は苦しくなりがちなので1日に30分を目安にはじめる。 鼻呼吸をする癖をつける。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ■楽天「ネルネル」で検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.23 21:59:17
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