植物にいやされて＊園芸日誌＊

はなまるマーケット・とくまる（9月1日放送）より
肌と髪の紫外線「肌と髪に受けた紫外線ダメージをリセット」

＜夏の終わりは紫外線ダメージMAX＞

夏の間に体にたまった疲れは、今のうちに
スキッと解消して快調な秋をスタートさせたいもの。
7月8月を終えた今、まさに紫外線のダメージを受けたピークの状態。

ケアを怠っていると、すぐにシミになってしまいます。
しかも実はシミよりも深刻なトラブルも起こっていることも…
頬骨や鼻の上というのは、紫外線がすごく当たりやすい場所。
キメというのは三角の形をしているが、
紫外線によって乾燥が進み 肌のキメがなくなっていることが…
壊れたままにしておくと　肌の乾燥がどんどん進んでいき
今度は乾燥ジワという形でシワが出てくる。
後は　たるみと老化が進んでいく。

そしてお肌だけではない！
紫外線のダメージを放っておくと髪の毛がどんどん痩せていく。
それが行き過ぎると、今度は抜け毛！

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＜夏の疲れをリセット　肌＆髪の集中ケア＞

スタジオゲスト：青山外苑前クリニック・水沼雅斉院長

「光老化」
「ひかりろうか」と読み、今女性誌などで大変話題になっている言葉。
紫外線を浴びると、活性酸素というものが生まれる。
その活性酸素が細胞の寿命を縮めてしまう。
お肌の老化というのは、この光老化がなんと8割を占めると言われているす。
自然の老化は2割しかない。

この光老化の光こそが、紫外線！
紫外線を受けると、まずお肌の防御反応が生まれ
メラニン色素がお肌の工場の中で まずどんどん作られる。
それがシミの原因になる。
次に紫外線を浴びると、活性酸素が生まれて、
今まさに肌の中の大事なコラーゲンと言う成分が
ブツブツ分断されている、 切られている最中。
そして乾燥するので、どんどん角質がダメージを受け、
でこぼこになってくすんでしまう。

さらに怖いのは、紫外線というのは浴びた分だけ肌に蓄積される。
ですから今それをブロックすることが重要！

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今が運命の分かれ道　シミ・シワ・くすみ撃退ケア
＜紫外線による肌バテをリセット＞

紫外線によるシミ・シワ予備軍、いったいどうすればいいのか？
決め手は、保湿。
お肌の手入れの基本は保湿。
実は夏は保湿を怠っている方が多い。
朝は洗顔したあとに化粧水だけという人も多いでしょが
化粧水だけというのは、絶対NG！

紫外線ダメージが気になる時期は、ビタミンC配合の化粧水を使うとよい。
シミの元になるメラニンの生成を抑制してくれる美白作用がある。
それから　暑さ・皮脂が原因で毛穴が開きがちだが、
こういったものを引き締めてくれる効果などもある。
ビタミンC誘導体配合がオススメ。

＝化粧水スキンケア＝
化粧水を手に取り、気になる部分から最初に顔全体になじませる。
湿らせたコットンに化粧水をたっぷり含ませて、
ダメージが気になる部分から
コットンを押しつけるように、化粧水をじっくりなじませていく。
ポイントは肌の奥へ化粧水を押し込むように！

そしてお肌に栄養を与える美容液を、じっくりなじませる。
＝美容液ケア＝
あずき大ほどの手のひらに出し、しみの元・気になる目の周りや
シワの気になる口の周りを中心に じっくりなじませる。

次は、乳液。
せっかく入れた水分を蒸発させないために、膜＝フタをする。
顔を引き上げるように塗っていく。
＝乳液ケア＝
顔を引き上げるように塗る。
額には眉毛の下から引き上げるように塗る。

※肌の乾燥が気になる方、夜のお手入れには
　乳液の上からクリームをプラスすると効果的。
　顔を引き上げ、マッサージするように塗りこんでいく。
※紫外線によるシミやシワにはビタミンC入りの化粧品が有効。
※保湿対策としてセラミド入りの化粧品が有効。

保湿ケアを心がけたケアをすると肌が潤ってきて
キメも整い、夏にダメージを受けた細胞が回復する。
お肌の三角形も復活する。

＝肌ケアの三原則＝
・化粧水で水分補給
・美容液で栄養補給
・乳液　または　クリームで蒸発させない

美容液を使っていない方も多いが　美容液というのは実は大切。
大地というのは水分だけでなくて栄養のほうも大事、
美容液の中には高密度の養分がぎゅっと詰まっている。

＝シミとビタミンC ＝
できてしまったシミを薄くする効果がある。
さらに今まさにできつつあるシミの製造過程を
ブロックして出来ないようにもする。

＝シワ・たるみとビタミンC ＝
・シワ・たるみには、コラーゲンの破壊の原因となる、
　活性酸素を取り除いてくれる。
・さらに、コラーゲンを作る細胞を、ビタミンCが活性化してくれる。

＝くすみの対処法 ＝
美容液や乳液、またはクリームで保湿することで、乱れた角質を整えてくれる。
セラミドが含まれている化粧品は保湿効果が高い。

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髪は顔の額縁です！　　抜け毛を防いで若返り
＜夏にたまった髪バテをリセット＞

髪の毛は顔の額縁。
この額縁（髪の毛）がパサパサだったりツヤがなかったりすると、
実年齢より10歳老けて見えるしまうという ことがあるそうだ。

頭皮も紫外線の影響を受けるので　フケ・かゆみ・炎症を起こす人も多い。
紫外線トラブルというのは 非常に多いそうだ。
さらに、紫外線を受けることによって、キューティクルの
うろこ状の部分がめくれ上がって乱れてしまうダメージもある。
髪の毛の水分や成分が流れ出し、パサつきや切れ毛、枝毛の原因になる。

ダメージのままにしておくと、どうなる？
まず髪の毛が痩せていく。
そこがいき過ぎると、抜け毛。
早くケアをしたほうが確実によい。
シャンプー前にひと手間加えると、洗い上がりがきれいになる。

＝シャンプー前に　ヘッドマッサージ＝
指の腹で下から上へジグザグと頭皮をこするようにし、頭皮を揉み解す。
指の腹を使ってトントンと頭皮全体をはじくように軽くつかんで離す。

＝シャンプーからドライまで＝
（予備洗い）お湯だけでよく髪を洗い、ホコリなどの汚れを落としておく。
シャンプー剤を手のひらに伸ばし、髪全体に広げる。
指の腹を使って頭頂部に向かって縦へ動かすように洗う。
※ツメを立てて洗わないように。
プラス頭皮全体にジグザグを描くように洗う。
色々な方向から指を動かして洗い、髪の毛をぐるりと囲む毛穴の汚れをとる。
コンディショナー・トリートメントは頭皮につけないよう、
長時間つけたままにせず、よく洗い流す。

洗い終わったら髪の毛が擦りあわないようにタオルで水気を取る。
ドライヤーを15cmほど髪から放し、1点に熱を当てないように振りながら使う。
ある程度頭皮が乾いたら、風を弱めにセットし、
上から下へ風を送りながら髪の毛をなでつけながら 乾かしてく。
（キューティクルを整えるため）

男性は女性よりも気をつけなくてはならない点がある！？
皮脂の量というのは、男性ホルモンと温度でコントロールされている。
夏の間は皮脂が増え、男性ホルモンの強い人は 皮脂の量が増え
毛穴に詰まりやすくなる。
つまり女性よりも毛穴が詰まりやすいのは、男性。
毛穴が詰まるということは、健康な髪が生えてこない、 抜け毛の原因にもなる。
今この時期にケアをすることが大事。

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＜あのエド・はるみさん「グーッ」は美肌トレーニングも兼ねていた！？ ＞
美肌の持ち主のエド・はるみさん。
小顔で、お肌もとってもきれい。

マラソンのときは どんな紫外線対策をしているの？
エド・はるみさんによると…
目出し帽をかぶって走りたいくらいだが　
ツバのある帽子をかぶって走っているそうだ。

では浴びてしまった紫外線には、どんなケアをされているの？
帰ってすぐに寝たいところを、
クレンジング～をして、
ウォッシング～をして、
トレーニング～をすることだけは、 忘れないで心がけているそうだ。

ポイントは、そのトレーニング。
芸人になる前はマナー講師をしていたエドさん。
こんなレッスンをしていたそうです。
『ウィスキー、大スキー』を繰り返して言う。
これを繰り返すことで、口角が上がり美しい笑顔に！

そして、エド・はるみさんの「グ～！！」に隠された秘密がある。
『グ～』という顔はすごく表情筋を使っている。
やっているとアゴがとがってくる。
さらに最後の『コ～！！』が普段使っていない顔の筋肉をいっぱい使ってる。

実はこのトレーニング、皮膚科の先生も太鼓判！
顔を動かすということで表情筋が鍛えられ引き締まって弾力のある 皮膚になる。
血管が刺激されて血行もよくなるのでは…

皮膚や筋肉が緩んでくると、重力に逆らえなくなってくる。
ほっぺの丸いふくらみがだんだん重力で下に下がってくるとそれがほうれい線になる。
それから変に筋肉がこわばってしまうと、シワができてしまったりする。
エドさんのトレーニングのように 収縮だとかストレッチをやって
筋肉の柔軟性を高めるというが非常によい。

「グ～！！」「コ～！！」の効果
血管が刺激されて血行がよくなる
皮膚・顔の色も良くなる
表情筋が鍛えられ、引き締められ、弾力のある皮膚になる

「グ～！！」のコツ
・口角をすぼめる
・鼻下を伸ばす
・とにかく思い切る
※表情筋を鍛えることによって、シワ・たるみ防止＆お肌のハリにつながる