|
カテゴリ:髪・美肌・顔面診断・小顔・紫外線・皮膚
世界一受けたい授業(2009/6/14放送)より
夏に気になるお肌の悩みを解決! 肌を若く健康に保つ新常識教えます。 この季節 こんな肌の悩み抱えていませんか? いつの間にかシミが! ムレた足が発するニオイ! 強い日差し 高い気温 ジメジメした空気 日本の夏は肌のトラブル・シーズン そんな季節に間違った肌対策を行えば あとで取り返しのつかない事態に そう警鐘を鳴らすのは日本人の肌を見守って45年 肌研究の大ベテラン・聖マリアンナ医科大学・名誉教授・溝口先生 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 夏の肌の悩みというと 日差しが強くなるとシミが濃くなったり 数が増えたりするので それを気にする人は多い。 一口にシミといってもいろいろな種類がある。 「そばかす」 紫外線によって数が増えたり濃くなったりするが 遺伝も関係しているシミ 「肝斑(かんぱん)」 目じりの下辺りに左右対称に現れるのが特徴。 女性ホルモンの影響が大きいため女性に多い。 30代くらい始まって60歳くらいになると自然に消えてしまうシミ。 「老人性色素斑」 多くの人が悩む。 これは年をとるほど数が増える。 60歳代になるとない人がいないくらいに多い。 しかし 若い人にも見られる。 これは日光に当たることが大きく関係している。 子どもの時から何回も何回も日光に当たるとできて 1回できると自然には治らない。 シミの予備軍=メラニンがたまっている部分は 実は細胞の情報が書き換えられていて 紫外線を浴びるとドンドン黒くなり本当のシミになってしまう。 なので目立つシミがない人も紫外線をあまり浴びないほうがよい。 しかもその情報は一旦スイッチが入ると止められない。 日に焼けたあと色は元に戻る。 でも見た目は元に戻っても 繰り返し日焼けすると 紫外線の影響は皮膚に残ってしまう。 シミやシワは自然の老化でも起こるが紫外線は自然の老化を促進させる。 シワも紫外線でできる。 ■楽天「日傘」で検索 あなたは普段どんな紫外線対策をしていますか? 「日陰を歩くようにしているから紫外線を浴びていない!」⇒× 実は日陰でも紫外線は届いている。 されらに曇りの日でも紫外線はゼロではない。 「UVカット加工の日傘で紫外線をシャットアウト」⇒× 日傘を差しても日傘によっては紫外線を通す。 UVカット率の低い日傘では効果が低い。 かさを選ぶときは紫外線カット率を必ずチェック。 ただし紫外線カット率の高い日傘でも場所によっては紫外線を… 例えば白いタイルの上! 地面にぶつかって反射した紫外線が顔まで届いている。 紫外線は360度あらゆる方向から飛んできている。 太陽から直接届く紫外線のほかに 地面や壁にぶつかって跳ね返ってくる紫外線や 空気中の埃などにぶつかって角度を変えて飛んでくる紫外線も多い。 調査によると太陽から直接浴びるものよりも 角度を変えて散らばった紫外線「乱反射」が多いという結果もある。 紫外線を完全に遮断することはできない。 では一体どうすればいいのか? 日焼け止めクリームをキチンと塗ること。 地上に届く紫外線はA波・B波に分かれている。 いわゆる日焼け 顔が赤くなって数日経つと こんがりと黒くなるのがB波の影響でシミの原因となる。 あまり当たると癌の原因になる。 波長の長いのがA波で 深く入ってシワの原因になる。 日焼け止めクリームを塗るとよいが A波・B波を予防するのにそれぞれ表示がある。 SPF⇒B波 主にシミへの効果 PA ⇒A波 主にシワへの効果 最大「+++」 その数が大きいほどその効果が高いことを示している。 しかし数が多いからいいと言うわけではない。 数が多いと紫外線は防御するが一般的に肌に負担をかける。 短時間外出する時と 長時間 ゴルフのように長いスポーツをする時 日焼け止めの種類を変えるとよい。 先生自身はゴルフをするそうだが 傘を差して帽子をかぶって日焼け止めを塗る。 歌舞伎役者になったつもりで日焼け止めを厚く塗らないと 表示のように効果は出ない。 SPFは50を出そうと思ったらウンと厚く塗る。 薄く塗ると効果は半減してしまう。 紫外線は家の中にいても入ってくるので要注意。 紫外線をカットできる網戸もある。 ■楽天「日焼け止め」で検索 ■楽天「日焼け止め」売れ筋ランキング 足のニオイは何でくさいの? 足の汗をえさに細菌が増殖するとニオイが出るようになる。 夏に靴の中で湿気が高い状態でいると細菌がので繁殖する注意が必要。 靴の中の湿度が90%を越えると細菌の活動が活発になる。 足の湿度が高いと気をつけなけらばいけなのが? 皮膚に繁殖するカビの一種「水虫」 水虫にならないためには? 指の間をよく洗う。 カビなのでジメジメしているのが好きなので足を乾燥させることが大事。 時々 靴を脱いで空気に触れさせたり 同じ靴を2日続けて履かないのも効果がある。 吸収力と発散力が多いと言われている絹の靴下もよい。 実際に靴下で番組中に実験したところ 綿の靴下 98.6% 絹の靴下 91.2% 実は足の裏は熱さではほとんど汗をかかない。 足の裏の汗は緊張やストレスなど精神性の発汗が多い。 なので足のニオイが気になる人は ストレスになるようなことはしないほうがよい。 ■楽天「紳士・絹 靴下」で検索 ■楽天「レディス・絹 靴下」で検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.15 20:58:54
コメント(0) | コメントを書く
[髪・美肌・顔面診断・小顔・紫外線・皮膚] カテゴリの最新記事
|