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おもいっきりDON(2009/12/11)放送より
若い女性に急増!“薄毛”治療最前線 みなさんはAGAという言葉を知っていますか? AGAというのは男性型脱毛症のこと。 額の生え際や頭頂部の髪の毛が薄くなり脱毛が進行する病気。 全国で1260万人がこの悩みを抱えていると言われています。 ではどうして髪の毛が抜けるのでしょうか? これは男性ホルモンの影響で 毛が成長するサイクルが短くなってしまったため 毛が十分に育つ前に弱って抜け落ちてしまうんだそうだ。 そして男性だけでなく女性にもこの薄毛は起こり 最近では女性専門のクリニックもできている。 東京・銀座「AACクリニック」 最近 若年化も目立っている。 生活の習慣の問題ということだ。 タバコや過剰な飲酒、暴飲暴食、ストレスなど いろんな問題ができている。 単純に血流の問題とホルモンの問題ということではなく いろんな要素がかみ合わさって 結果として薄毛に繋がっている方が 特に若年でも多くなっているという印象があるそうだ。 薄毛治療体験者のお話 「まず自分の好きな髪型にできない。 今流行の前髪のいっぱいある髪型ができない。」 女性薄毛は男性の薄毛とはメカニズムが違う。 女性の場合 主な原因は頭皮の血行不良。 髪に渡る栄養が少なくなって髪の毛が育たなくなる。 つまり 睡眠不足やストレスなどによって 血流が悪くなればのちのち抜け毛の恐れがあるということ。 <薄毛の主な原因> 男性⇒男性ホルモン 女性⇒頭皮血行不良・極端なダイエット・タバコ 男女共通⇒ストレス・食生活 <薄毛の兆候チェック> ・毛が細くなった ・抜け毛が多い ・伸びるのが遅い ・毛がパサつく ・髪形がまとまらない ・フケが多くなった 薄毛の最新医療 30年も前から男性の薄毛外来のある北里大学病院・皮膚科 実は最近 この薄毛治療に画期的な治療法が見つかり その方法を導入して目覚しい結果を出している。 内服薬でAGAの治療法! 薄毛治療薬「フィナステリド」 髪の毛に男性ホルモンの働きが働かなくなる薬。 そうすると産毛化しようとする動きがストップする。 これらは75%の患者に効果があるそうだ。 ただし何もないところに生えるのではなく 細くなった髪の毛が太くなるためボリュームアップが期待できる。 作家の木村和久さんも体験者の1人 お友達と一緒に薬を飲み始めたそうだが 友達のほうが早く 半年後くらいに生えてきた。 木村さんは半年ぐらいから増え始め はっきりと実感できたのは1年弱だったそうだ。 個人差があるので半年はみないと… 一方 最近増えているのは女性専門クリニック AACクリックの治療は… 男性よりも少し時間がかかるが 薬を飲み始めて4ヶ月くらいで変わってくる。 飲んだからすぐに終日でドンと変わるというわけではない。 まず半年頑張っていただいて プラスアルファを感じられれば続けていくという感じ。 女性の場合は薄毛の原因が違うので 飲み薬や塗り薬を使い頭皮の血流をよくするのが治療となる。 個人差はあるが数ヶ月続けないと効果は現れない。 2年前から薄毛治療を始めたという30代女性は 先生が撮影していた写真をみて増えていることを実感した。 その効果は時間経過とともに現れている。 2年経った今でも薄毛の治療を続けている。 生える!抜けるのが止まる! 5~6ヶ月で周りの人から 「髪の毛が増えたんじゃないの?」という声を聞く。 そうすると本人はもっともっと気持ちよくなって続ける。 効果は75%ということで なかなか良い確率ではあるが 逆に言うと25%の人は効果がないということで 病院に行けば100%治ると言うことではない。 人によっては効果がない人がいるということを覚えておく。 <薄毛治療> ・受診はAGA治療をしている皮膚科 ・費用は月に約1万円程度(個人差あり) ・最低半年は治療が必要 ・男性の場合 2%ではあるがEDという副作用がある可能性もある ■楽天「スカルプD」で検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.14 19:46:14
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