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カテゴリ:健康
世界一受けたい授業(2010/1/2放送)より
鼻詰まり・くしゃみの対処法 鼻詰まりに困ることはありませんか? 鼻詰まりはペットボトルで解消できる。 詰まっている鼻の反対側のわきの下にペットボトルを挟む。 わきの下には汗を感じるセンサーがあるが ペットボトルをギュッと挟むと センサーが鼻の中の血管を収縮させ鼻の通りがよくなる。 圧迫した時間の4~5倍の効果がある。 原理は 寝たときに寝た側の反対側の鼻が通る応用。 朝起きた時にくしゃみがとまらなくなることはありませんか? これはモーニングアタックという現象です。 人は夜寝ている間脳が休んでいて自律神経が抑えられている。 しかし朝起きると自律神経が一気に動き出し 起きた時に舞う布団の埃や花粉に反応し 突然 くしゃみや鼻水が出てしまう。 モーニングアタックの対処法 氷の入った冷たい水をのどちんこの近くに溜める。 するとのどちんこの周りの神経が少し抑えられ 一時的に鼻水・鼻詰まりを抑えることができる。 ■楽天「PA-WB08」で検索 心臓は1回の鼓動で約80ミリリットルの血液を送り出している。 送り出された血液は20秒で身体を1周する。 心臓の構造に関して驚きの新事実が最近判明した! 心臓は今まで筋肉のブロックだと思われていたが なんと1枚のベルト状になっていた。 いまだに賛否両論があるが新しい学説として大変注目されている。 赤ちゃんの驚くべき能力 1歳くらいの言葉をしゃべる前の赤ちゃんでも ちゃんと言葉を理解していることがわかった。 9ヶ月くらいから言葉を理解し始めると考えられているので 赤ちゃんの前で乱暴な言葉遣いは注意しましょう! 私たちの身体には進化の過程で退化した器官や機能の名残がある 例えば「耳」 耳を動かすことができますか? 実はほとんどの人が動かせません。 犬や猫は寝ている時に耳だけを動かします。 これは音で周りを警戒している。 ところが猿の仲間というのは昼間は目に頼る生活をしているので 耳は退化してチンパンジーや人では普通は耳は動きません。 このほか 人の足のある部分は退化してやがて消滅すると考えられています。 それは一体どこでしょうか? それは小指です。 足の小指はもともと3つの骨でできているが 日本人の多くは2つ。 歩く時は親指に力をかけ蹴り出しているが その他の指はほとんど使わない。 そのため小指は退化していて このままいくと将来はなくなってしまう。 インフルエンザウイルスについてどの位知っていますか? そもそもインフルエンザウィルスは 鴨などの水鳥の腸の中に存在しているもの。 そのウィルスが様々な動物へと伝わり人へも感染したと考えられる。 インフルエンザよりも近年発見された様々な感染症には もともと動物が持っていた病原体が人へ感染し広まったものが多い。 例えば 1999年アメリカで広まった西ナイル熱は 遠くアフリカにいた病原体が渡り鳥に入り 渡り鳥の血を吸った蚊によって人へ感染したと考えられる。 そこで成田空港では飛行機によって運ばれてくる蚊をチェックしている。 成田空港の広大な敷地内には何ヶ所も筒が置いてある。 蚊が何を好んで集まるかその習性を利用したワナ。 ドライアイスから出る二酸化炭素に蚊が集まってくる習性がある。 捕まえた蚊は本来日本にいない蚊が混じっていないかとか さらには病原体を持っている蚊はいないか より詳しい検査に回している。 こうやって日々 病原体が空から侵入するのを防いでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.09 20:25:02
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