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カテゴリ:歯・歯周病・噛みあわせ・口臭・味覚・口
続きより
緊急!口の中ドック 血糖値をあげる可能性がある危険な歯周ポケットの深さ診断 歯周病菌が増殖すると歯の根元にある歯周ポケットが炎症により深くなる。 歯周ポケットに深さが1ミリ~3ミリなら健康。 4ミリ以上だと歯周病菌が大繁殖している可能性がある。 すると血管の中に歯周病菌が入り 血糖値をあげているの可能性がある。 健康な人でも1ミリ2ミリの歯周ポケットはある。 歯周病になりやすい人は? 歯垢の磨きのこしが多い人ほど歯周病になりやすい。 レッドカルテのゲスト患者 1日1回しか歯磨きをしていないゲスト患者は 奥歯に4ミリの歯周ポケットがあったので磨き残しがある可能性がある。 毎食後 歯磨きをして歯垢をためないことが大切。 原則として丁寧な歯磨きは1日1回 あとの2回は歯垢をためない程度でよい。 200万円かけて歯を全部治したというゲスト患者 歯周ポケットは6ミリ セラミックなどかぶせ物をすると安心して歯磨きを怠ってしまう場合がある。 かぶせ物をしても歯周病の危険はあるので丁寧な歯磨きが大切。 <家庭でできる歯周病危険度チェック> 普段使っている自分の歯ブラシを用意。 歯磨き粉をつけず 奥歯と内側の歯と歯茎の間を5~6回軽く磨く。 もし今朝着に血がついていたら要注意。 見た目には普通でも歯周病になっている可能性がある。 歯科医ですぐに検査を受けましょう。 何よりも大切なのは歯周病にならない歯磨き法 そのために大切なのは自分にあった歯ブラシ選び。 歯ブラシはブラシの大きさや毛の硬さなどで様々な種類に分かれている。 もしかすると自分にあわない歯ブラシを使っている可能性がある。 歯周病を患っている患者は奥歯と歯間の磨きのこしが多い。 奥歯と歯間は多くの人が磨きのこしが多い場所。 そこは歯周病の原因となる部分。 <2つのポイントをしっかり磨ける方法> 歯ブラシ選び&磨き方 この3つを正しく行う。 1)正しい歯ブラシ選び 歯ブラシの大きさは 大きくなると毛の束が増え 幅と長さも大きくなる。 硬さは かため・ふつう・やわらかめといった分類が一般的。 使い心地を重視して毛先を細くしたものもある。 この中から自分の口と歯茎の状態にあったものをチョイスする。 自分にあったブラシの大きさ 上の歯のほっぺたのある所の奥までスムーズに入る大きさを選ぶ。 ブラシの先端が頬側の奥歯の奥の面まで届く大きさ。 大きすぎるブラシでは奥歯の奥に届きづらい。 自分にあったブラシの硬さ あまり硬いのはおススメできない。 歯と歯茎の境目を磨いた時に痛くない硬さ。 歯周病がある場合は毛先が硬いと歯茎を傷つけやすい。 毛先は柔らかいブラシなら毛先が細い傾向にあるため 歯の根元の歯垢をかき出しやすい。 正しい歯ブラシ選びのポイント ・奥歯の奥にまで届く大きさ ・歯の根元を磨く時 歯茎に痛みを感じない毛先の硬さ 2)奥歯と歯間をうまく磨ける磨き方 何本かの歯を同時に磨くと毛先が歯間に入らず汚れが取れない。 ブラシを歯の面に垂直に当て 左右に細かくブラッシングする。 奥歯の内側はブラシを当てるのが難しい。 垂直にあてようとすると歯ブラシが前歯にあたり根元に磨きのこしが多くなる。 なのでブラシを少し斜めに立てて根元まで磨く。 ブラッシングの注意点 歯ブラシを動かす強さ! 強く磨くと駄目。 力が強すぎると歯を削ってしまったり 歯茎がドンドン痩せていったりする。 強く磨き続けると歯茎を傷つける可能性がある。 その結果 歯茎が下がり歯周病が進行しやすくなることもある。 強すぎないブラッシング 1)鉛筆を握るように歯ブラシを持つ。 2)毛先が倒れないようにする。 正しい磨き方のポイント 歯の根元を ・細かく左右に1本ずつ磨く ・奥歯の内側は角度をつけて磨く ・優しくソフトに磨く 電動歯ブラシは歯周病予防に効果的? 説明書どおり正しく使えば効率よく磨けて歯周病予防に効果的。 フロスも効果がある? 歯間はフロスや歯間ブラシで磨くと効果的。 歯磨きとフロスはどっちが先? どっとでもいい。 一般的なのは 1)まず歯ブラシで磨く 2)仕上げとしてフロスで歯間を磨く 寝る前の歯のケアは効果が高い? 寝ている間は口の中で細菌が繁殖しやすいため 寝る前にしっかり磨くことが大切。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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