植物にいやされて*園芸日誌*
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主婦♪青林檎
今の興味はガーデニング!!ガーデニング記録を付けたくて楽天ブログを再開です。
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カラダのキモチ(2010/11/14放送)より これって更年期?気になる症状とメカニズム 上手に乗り越えよう!大研究!男と女の更年期 ほてり・のぼせ・イライラ・うつ状態・痺れ・頭痛 腰痛・動悸・息切れ・めまい・物忘れ・不眠・不安感 疲労・肩こり・食欲不振・吐き気・便秘・・・ 精神的なことから体に関する様々なことに関するこれらの症状 実はすべて更年期の症状! その種類は数え切れないほどだと言われています。 そもそも更年期とは? 女性の閉経はおよそ50歳。 それをはさんだ前後5年 45歳から55歳を更年期という。 更年期は全ての人に訪れますが その期間に現れる 日常生活に支障をきたす症状を特に更年期障害と呼んでいる。 更年期障害の原因は3つある! 1つは女性ホルモンの低下 1つは本人を取り巻く環境の問題。人間関係が中心。 1つは気質要因と言って何でも真面目にキチンとやる人はなりやすい。 辛い症状があっても誰にも相談できず一人で悩む女性も多い。 そして更年期に注意すべきは・・・ 「更年期は女性だけではない」 今は亡き漫画家・はらたいらさんの告白などによって 男性更年期も注目されている。 複雑な更年期の症状とそのメカニズムとは? 「女性の健康とメノポーズを考える会」 メノポーズというのは更年期という意味。 1996年 更年期からの健康づくりや情報発信などを目的に設立したNPO法人。 なぜ設立したのか? 自分自身が更年期になった時に身近に更年期の情報 生の情報がないと気づいて 勉強して情報をみんなで共有しよう考えた。 大きな反響があったのは「更年期無料電話相談」 更年期世代の女性が経験を交えながらともに考えている。 寄せられた相談は12年間で3万件を突破。 その内容は身体的症状から精神的症状まで多岐に及ぶ。 更年期は様々な症状が重なりあい その症状も個人差が大きいのが特徴。 人によっては生活を一遍させるほど。
49歳Uさんの場合 更年期だと思ったのは47歳。 体が鉛のようになって 夕飯後 身体が動かなくなった。 在宅介護士として働くUさんは 夕方まではなんとか 仕事と家事ををこなせるものの 夕食後は身体がだるくてそのまま2~3時間寝てしまう日々が続いた。 その他にも動悸や肩こり 膝の痛み・物忘れ・不安感などの症状が・・・ 出口のないトンネルのような気がしたという。 どうにかならないものかとずっと暗中模索だった。 どうしてこのような症状が起こるのか? 女性ホルモンは自律神経系をコントロールしている。 それがなくなると自律神経のコントロールが不安定になる。 それで自律神経失調症が出る。 女性ホルモン エストロゲンの分泌は 視床下部や脳下垂体がコントロールしている。 性成熟期は視床下部や脳下垂体からの指令に 卵巣が反応し エストロゲンが分泌される。 しかし更年期は脳からの指令に卵巣が応えられず ホルモンバランスが乱れる。 これは40歳代から起こり始め 閉経を境にがくんと減少する。 この状態に視床下部はパニックに陥り 視床下部が中枢となっている自律神経が乱れ 身体症状や精神症状を引き起こす。 エストロゲンは気を明るくするホルモン。エネルギッシュに。 それが抑えられるとうつ症状から出る人もいる。 そこでUさんは婦人科を受診しホルモン検査をすると ホルモン量がゼロ近くまで低下していることがわかった。 閉経後と同じくらい女性ホルモンが低下していた。 ショックもあっがそういう年が来た。 女性ホルモンが原因だとはっきりしたので その点ではスッキリした。 そこでUさんが始めたのは「ホルモン補充療法」 ホルモン補充療法は欠乏した女性ホルモンを補う治療法。 身体の急激な変化を防いで症状を軽くする治療法。 飲み薬・貼り薬・塗り薬がある。 Uさんの場合は効果はすぐに現れた。 次の日の目覚めからとっても良かったという。 嘘のように疲れだるさがすぐに取れた。 ホルモン補充療法は注意点 乳がんのリスクが高まったり 喫煙者は血栓ができやすくなることもある そして注意すべきはもはや女性だけはありません。 近年増加する男性更年期とは? 男性の厄年前後 40歳過ぎから65歳くらいまで 10人に1人は男性更年期症状を体感している人がいると言われている。 女性の場合は閉経とともにエストロゲンがゼロに近くなるが 男性の場合は加齢とともに徐々に減少。 したがって体の異変も緩やか。 しかしストレスが加わると男性ホルモンは急激に減少する。 様々な症状が現れる。 月曜日になると会社に行きたくない。 仕事に行くのが億劫だ。 こういうのをブルーマンデーと言うが 月曜日になると休みたがる典型的な症状。 それから休みの日にどこにも行かなくて 家でゴロゴロするのも非常に増える。 男性更年期は 男性ホルモンの低下だけでなく 社会的ストレスが大きく影響する。 気になる方は泌尿器科へ。 男女ともに更年期で注意すべきこととは? 見逃さない更年期の症状 更年期無料電話相談には 「更年期症状と気づかすに苦労した」と言う声が多数寄せられる。 内科・整形外科・耳鼻化・眼科・心療内科・精神科・皮膚科・泌尿器科・ 脳外科などに全部かかって 最後に婦人科という方もいたそうだ。 その体験をしたのは45歳Sさん。 42歳の時に朝 目が覚めて枕の上で頭を動かした瞬間に 激しいめまいが起こった。 それまでも軽いめまいはあったが 激しいめまいは初めてだった。 天井がぐるぐると回転し吐き気も伴うほど。 そこで救急車で病院に運ばれた。 めまいを止める薬や点滴を行い1週間入院した。 もともと耳鼻科にめまいでかかっていたので めまいのひどいのが起こったに違いないと 自分では思っていて他には何も疑っていなかった。 そこで脳の病気を疑ってMRI検査を受けたが結果は異常なし。 原因がわからず不安になり精神的にも追い詰められた。 女性漢方外来に耳鼻科と平行してかかっていた。 そちらでそろそろ年齢的にも一度ホルモンの検査をしてみようかと 検査したところ閉経後と同じくらいにまで急激に低下していた。 激しいめまいは更年期症状だったのです。 どうして婦人科を受診しないのか? もしかしたら婦人科という情報はあるけれど 婦人科は行きにくかったりということがある。 更年期世代の女性だったら更年期の症状と気づいて欲しい。 複雑な更年期の症状!気になったら是非一度婦人科へ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 更年期の症状と注意したい病気 更年期の症状 ・のぼせ ほてり ・めまい 不安感 ・頻尿 排尿異常 ・肩こり 腰痛 ・皮膚の乾燥 発汗 ・食欲不振 吐き気 ・しびれ 知覚過敏 エストロゲン減少が及ぼす影響 ・骨量の減少⇒骨粗しょう症 ・悪玉コレステロールの増加⇒動脈硬化 ・高血圧⇒脳梗塞 心筋梗塞 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 上手に乗り越えよう!男と女の更年期 船戸順さん岩井友美さん(59歳)夫婦の場合 岩井さんが更年期の症状に悩んだのは35歳の時だった。 船戸さんが肺の病気で入院中の時 仕事が終わると船戸さんの元へ通い看病を続けた。 仕事と看病で忙しくキチンと食事を摂る時間もなく 病室でおにぎりをかじる毎日。 それなのに検査すると中性脂肪が500とか コレステロールが300になってしまった。 めまいと吐き気と冷えでどうしようもないと思っているうちに 生理が止まった。 かかりつけ医にひょっとしたら更年期かもしれないと言われた。 岩井さんの更年期のような症状はホルモン治療を行い改善した。 過度のストレスと過度の疲労 栄養の偏りによる ストレス性の無月経 卵巣機能不全だと思われる。 若い女性でもストレスや無理なダイエットが原因で 更年期のような症状が現れることがある。 今現在 岩井さんは50代になって やっと本物の更年期が来たかなと思っているそうだ。 スケジュールどおりに物事が運ばないとパニックを起こす。 いろいろなことをキチンとやらないと上手くいかないのは 更年期の症状と言える。
こんな時 だんな様はどうしたらいいの? 一番簡単なのはお話を聞いて 可能な範囲でヘルプする。 一方 船戸さんも一時 更年期の症状が出た。 台詞が覚えられなくなったそうだ。 そして日課だった新聞も全く読めなくなった。 これも更年期の初期の症状でよくあること。 船戸さんの場合は2~3年かかったが今は改善している。 旅行したり環境を変えたりしているうちに良くなった。 夫婦で話をすることも大切にした。 男性更年期 気になる症状がある方は泌尿器科へ 注射で補うホルモン補充療法などがある。
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