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髪に悪影響!抜け毛・かゆみ・ニオイ・・・今すぐ始めたい!!
“夏のダメージヘア”改善術(2) 続きより <美しい髪を取り戻す髪の成長の秘密> 髪が生え変わる“成長サイクル” 人の頭髪は約10万本 1日に50~100本抜けている 成長期(2~6年) ↓ 退行期(2~3週間) ↓ 休止期(3~4ヶ月) ↓ 脱毛 注:ダメージを受けた髪は元に戻らない 重要なのは頭皮を健康に保ち新しい髪をしっかり成長させる 成長させると言いながらも 加齢でいたしかたない部分もあるのでは? 実際 女性の場合25歳から急激に髪が細くなるというデータがある ただこれは放っておけばということで 少しでもちゃんとケアすることで 遅くしましょう 進むのをケアしましょう いわゆる保つことはできる <プロが伝授する正しいヘアケア術> アデランスによるヘアケア術 まずは頭皮のクレンジング 夏は汗をかくので毛穴に汚れが! 週に2~3回はシャンプー前にクレンジング クレンジング剤で固まっている皮脂を軟らかくすることで シャンプーでは落としにくい毛穴の汚れを取り除くことができる 続くシャンプーにもポイントが! シャンプーは2回に分ける 1回目は顔周り中心にシャンプーをつけ髪全体を丁寧に洗う 2回目は頭皮を中心にマッサージしながら洗う 2回に分けることで確実に汚れを落とすことができる すすぎはしっかりと すすぎに理想の水温は38~40℃ しっかりとゆすがないとかゆみの原因になるし 仕上がりもよくない すすぎの目安は自分で「もういいかな」と思った後で もう一度 頭全体を洗うことでゆすぎ残しを防ぐ 耳の後ろ・顔の周りに注意 トリートメントはダメージを受けやすい毛先を中心につけ 髪にもみこむようになじませる シャンプーと同様にしっかりと洗い流す 髪の毛を乾かす時はタオルを使って地肌から! 髪のキューティクルはこするとはがれてしまうので こすらず たたいて水分を取る 頭皮は指を立てて 毛先はたたくように乾かす 地肌の水分がとれたらもう一工夫 マッサージする 指の腹を使って頭皮マッサージ 頭を両手でつかみ頭皮全体を動かす 頭皮はどうしても硬くなりやすいので動かす 最期はドライヤーで髪を根元から乾かして完成 クレンジングは販売されているが 実は顔の化粧落とでもよい 男性はボディソープで洗ってもいい? かまわない もっと極端に言えば オリーブオイルでもかまわない 脂に脂を溶かすと考える シャンプー 「シリコンシャンプー」 シリコンで髪をコーティングし指どおりなめらかにする 「ノンシリコンシャンプー」 シリコンを使わず効率よく補修成分を吸収できる リンス・コンディショナー 主に髪の表面に保護膜を作って 髪のすべりをよくしたり パサつきを防いだりする トリートメント 髪の内部に成分を浸透させ傷みをケア・補修したり 質感をコントロールしたりする トリートメントには髪用だけでなく スカルプトリートメントという頭皮用もあるが 多くの場合は髪用なので頭皮に残さないようにする <夏の髪・頭皮トラブル解決法> べたつき 原因:汗が紫外線を浴びる⇒汗が酸化⇒皮脂と混ざりべたついた頭皮に 対策:汗をかいた日は寝る前にシャンプーを 汚れをしっかり落とす(ゴシゴシ洗いはだめ) かゆみ 原因:汗をかく⇒汗と皮脂が混ざる⇒頭皮が炎症を起こす 対策:洗わない× 洗いすぎ× 異常が続く場合は病院へ かゆに原因に実はダニかも? 夏場の汗をかいた頭皮は皮膚ダニが繁殖しやすい環境 ・皮膚ダニが皮脂を食べ過ぎて頭皮が乾燥 ・皮膚ダニの排泄物によりアレルギーが起こる 対策:皮膚ダニの餌となる皮脂・シャンプーをしっかり洗い流す 皮膚ダニってどこにいるの? 実は皮膚のどこにでもいる 誰にでもいる 顔にもいる 皮膚ダニそのものが悪いのではなく 頭皮の保護成分 バランスが悪くなってしまうと 皮膚ダニが増殖しすぎてしまう 時には真菌やなんか 菌が増殖することもあるので 頭皮を健康に保つことが大切 ニオイ 原因:湿った髪を放置⇒髪に菌が繁殖⇒ニオイの原因 対策:濡れた髪を放置しない 頭皮をクレンジングする 髪を乾かすにはぜひドライヤーを使ってもらいたいが 熱すぎるドライヤー 長すぎるドライヤーはだめ 抜け毛・枝毛・切れ毛 原因:紫外線・皮脂・汗・乾燥⇒髪の成長を妨げる⇒抜け毛の原因 対策:頭皮の保湿と栄養補給 頭髪専門クリニックへ相談 頭髪専門外来はどういうことをするの? 生やすための薬の投与 ケアは指導して自分で自宅でやっていただく <間違いだらけ自己流ヘアケア> Q:ブラシを使って頭皮マッサージ 頭皮をたたくのは血流をよくする意味では 適度なたたき方ならばよい ただ やりすぎて頭皮をいためる方がいる 女性でキューっとブラシをする人がいるが これは週に1回2回しかシャンプーしなかった時代のなごりで ブラシやクシは髪をとかすものであって 頭皮を刺激するものではない Q:シャンプー後すぐに丁寧にブラッシングする 髪が濡れた状態はキューティクルが傷みやすいので× Q:早く乾かすためにドライヤーを頭皮に近づけて使う もちろんっ× ドライヤーは温度よりも風量が多いものを使って乾かす 風量が多ければ自然と短時間で乾く Q:シャンプー同様 リンス・トリートメントも2回ずつ行う 必要ない 髪の毛用のものであれば1回で十分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.29 19:37:41
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