カテゴリ:女子プロレス
JWPの今年初めてのキネマ倶楽部大会はJWPの所属選手しか出ない純血興行でした。
会場に入ると先着順で観客にみかんがお年賀で配られてました。 ワタシは開場と共に入ったのですが、ちょうど阿部ちゃんとKAZUKIさんが配っていて、KAZUKIさんから貰うことが出来ました。 会場で早速食べたら、甘くておいしいみかんでした。 試合開始前には選手入場があり、それぞれ一言づつ挨拶。 その後、1試合目が始まりました。 1試合目は中島安里紗選手vs大木香選手。 大木ちゃんは去年の暮れにデビューしたてですが、デビュー前からJWPのスポーツ教室に一緒に参加していたので、とても応援したい選手。 対戦相手は今月2年目に突入したすぐ上の先輩のありさちゃん。 まだまだ身体の細い大木ちゃんと比べると、ありさちゃんが逞しく感じます。 序盤は必死に食い下がった大木ちゃんでしたが、 第2試合はKAZUKIさんのタッグの相方の阿部幸江選手vsECO選手。 打撃系のECOさんと関節技&身軽系な阿部ちゃん。 お互いの良さが出なくて残念な試合でした。 阿部ちゃんがラ・マヒストラルで勝利。 第3試合はワタシ的メイン、米山香織選手vsKAZUKIさん。 今日は、相方の阿部ちゃんがKAZUKIさんのセコンドについてくれます。 米ちゃんとKAZUKIさんの試合って、いつも、なかなか面白くて、良い試合をしてくれるので、楽しみなカードです。 過去の戦績もかなりイーブンなハズ。 KAZUKIさん、「正々堂々とやります!」と米ちゃんに握手を求めると、やっぱりその腕をもって投げようとするKAZUKIさん。 それをかわしながら、「そんなKAZUKIさんは先輩のクズです!」と叫ぶ米ちゃん。 会場爆笑!やっぱりこの二人の試合、面白い!! 米ちゃんをリングから落とし、後は阿部ちゃんに働かせ、自分は一休みしてるKAZUKIさん。 つか、阿部ちゃんがリングの下を西から東へ、大忙し!挙句、エプロンの上にいたところを場外へ落とされちゃうし、KAZUKIさんより動いていたかも?! 米ちゃんが変形ラ・マヒでKAZUKIさんをフォールし試合終了。 「KAZUKIさん!そーゆーのを自業自得っていうですよ!」とお説教されちゃいました~。 でも、KAZUKIさんは「私たちは二人で一人だから、私が負けたところで0.5でしかないから悔しくない」と訳の分からない反撃で「いつでも、タッグタイトルの挑戦を受ける!」とまるで勝ったかのように、帰って行っちゃいました。(爆) ・・・と、勝者の米ちゃんがまだリング上にいると突如、米ちゃんのタッグパートナーにして、良きライバルの闘獣牙Leon選手(フリー)が登場! JWP入団を発表! 米ちゃんとのシングル戦を希望し、「5分だけでもいいから」と、疲れてるからとイヤがる米ちゃんに構わずゴング!! 5分1本勝負が始まっちゃいました! 5分時間切れの引き分けに終わりましたが、Leonのエルボーが口にHitし、米ちゃんは口の中から血を流しながらの、なかなかハードな試合となりました。 それでも「Leon、JWPに来てくれてありがとう!」と米ちゃんは歓迎すると、「米山がいたからJWPを選んだんだ!」とLeonも返し、とても感動的なシーンでした。 ワタシもまじめで練習熱心なLeonちゃんのJWP入団、大歓迎です! 10人で始まった純血興行、11人になりました。 ここで、休憩。 休憩後は第4試合、日向あずみ選手vsコマンドボリショイ選手。 技巧派のお二人の試合にはハズレがありません。 ボリショイさんが日向さんの得意技のロメロをやったり、お返しに日向さんがボリショイさんの得意技の拝み渡りやったり、サービス満点!・・・でも落ちちゃって、悔しがってる姿が可愛かった!(笑) かといって、お笑いは導入のところだけで、あとはかなりの真剣勝負。 ボリショイさんの掌底と、日向さんの延髄ニーの出し合いのような、見るからに痛そ~な試合。 最後はコーナーTOPからの延髄ニードロップで日向さんの勝利。 試合後、女王日向さんが「今年は無差別に挑戦してください」とボリショイさんにアピール! また「JWPが中心となって、今年は『ディスカバーニューヒロイン』みたいなものをやりたい」とも。 すみません。ワタシ、『ディスカバーニューヒロイン』を知りません。 でも、昔からのファンの人は喜んでたし、JWPが女子の中心になって、女子を盛り上げていくのはとても良いことだと思うので、どんな物かも含めて、とりあえず、そーとー楽しみ! 今日の第5試合、メインは春山香代子選手vs倉垣翼選手。 いやー、この試合も凄かった! 春ちゃんと倉ちゃんの試合なので、すごく期待してたけど、期待以上のものを見せてもらった! 序盤は倉ちゃんが押していて、途中、場外(東から、ぐるーっと北まで使った壮大な)乱闘があり、イスで倉ちゃんのウデを痛めつけたりして、すごいハードな闘いでした。 30分1本勝負の、あと3分!てトコまで勝負がつかず、「もう、これは引き分けだね。つか、引き分けにしてください」って思ってたら、突如、キーンハンマーが決まり、春ちゃんが倉ちゃんから3カウント取っちゃった! ここも米ちゃんLeonに勝るとも劣らない良いライバルなので、かなり拮抗した試合展開だったけど、ここで勝敗が着くと思わなかったので、本当にびっくり! 試合後「待たせたな!(←かっこよかった!)今年の私は去年とは違う!」と春ちゃんが倉ちゃんにマイクアピール! 女王日向さんの試合をセミに、堂々メインで大満足!の素晴らしい試合でした。 本当に素晴らしい大会でした! 試合後は春山班のダリオさんと、T子さん親子と焼肉屋で祝杯を上げて帰りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月17日 01時01分46秒
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