カテゴリ:プロレス
新木場1stRINGに新北京プロレスJAPANツアーに行ってきました。
会場に入ると日本の協力団体のJWPやアイスリボンの売店のほかに、上海のビールなどの売店も・・・ ちなみに、JWPの売店にはKAZUKIさんをはじめ、春山選手、倉垣選手の姿も・・・。 少しお話させていただいたところ、KAZUKIさんは10日の10周年記念興行の、春倉のお二人は来月の春倉企画興行のアピールに各新聞社を回ってきたとのこと。 お疲れ様でした。 第1試合は、いきなり第弐回 ヤング烏龍杯 決勝戦。 今回のツアーをプロデュースしている趙雲選手が第壱回の勝者で、そのお陰で日本にプロレス留学を果たせているらしい。 第弐回はアイドルレスラーの周瑜公瑾vs原始人的な始皇帝。 なんとなく日本のペールワン選手をカッコよくさせたような周瑜がヨガを彷彿させる技で勝利。 第2試合は既に何度か日本のマットにも登場している本国でも武侠姉妹で知られる李家の3姉妹によるトリプルスレッドマッチ=おんな三國志。 長女はチェ・リー、次女はヨネヤマカオ・リー、三女でまだ小学生くらいのリー・ホー。 今回の試合は次女が長女を丸め込んでいる所を上から二人まとめて押さえ込み、三女のリー・ホーの勝利。 第3試合は斉天大聖決定戦 孫悟空 魂斗羅 孫悟空。 中国では色んな団体に孫悟空とい名前の選手がいるらしい。 その中で今回は新北京所属の孫悟空と上海黄金郷プロレス所属の孫悟空の対決。 大きい孫悟空と小さい孫悟空の対決となったが、正直、どっちの孫悟空が新北京の孫悟空だったか忘れました。 第4試合は中日友好特別試合。 ロングリバー黄河(中国代表)vs佐野直(日本のスーパースター) ロングリバー選手、成長期で日本に入国できなかったらしい。 それを聞いた佐野選手が中国に乗り込み、中国から衛星放送で中継。 なにやら河のほとりに佇む佐野選手。 その向こうのレインボーブリッジによく似た中国の橋が見え、それより大きいロングリバー選手が登場! あまりにも大きすぎて、顔が画面に入りきっていない。 川原の石をロングリバー選手に投げる佐野選手だが、ロングリバー選手も石を拾い佐野選手に向かって投げる。 しかし、ロングリバー選手にとっては小石だったかもしれないが、普通サイズの人間には巨岩でその岩で潰されてしまう佐野選手。 ここで、映像は唐突に途切れ、休憩に・・・。 セミメインの第5試合は新北京プロレス対大中華プロレス対抗戦。 この試合は、中国では死亡遊戯と言われる所謂デスマッチ。 この試合も中国では新北京と人気を二分するといわれている大中華プロレスとの対抗戦。 新北京からはホワイトアイブロー馬良選手&ジャイアント馬謖選手、大中華からは関羽大介選手& ゛黒旋風"邪鬼選手が来日。 馬謖選手があんなに大きいのにすごく良い動きをしているのにビックリ。 関羽選手が馬良選手からフォールを取り勝利。 メインの第6試合は新北京プロレス来日記念特別試合。 ついに趙雲選手の登場です。 トウ・ゴー選手&安浦野選手vs趙雲選手&猛龍咆哮選手のタッグマッチ。 新北京の重鎮と称される老師トウ・ゴーと、そのまな弟子の安浦野(アン・プーイェと発音するらしい)。 一方、趙雲のパートナーは、人民覇王(ピープルズ・チャンピオン)の「猛龍咆哮」と書いてDragon-Achoooo。 Dragon-Achooooは映画俳優で忙しい撮影の合間を縫っての来日とのこと。 なかなか身長はあるし、カッコいい。 さすが、俳優である。 今回は自分のプロデュースということで、勝利を目指し頑張っていた趙雲だったが、老師トウ・ゴーにチャイニーズインパクトを決められ、勝利を飾ることは出来ませんでした。 しかし、試合の後は、礼を重んずる中国の試合。 4人で横一列に座り、礼を持って終了。 最後には趙雲選手の挨拶がありました。 今回のJAPANツアーは大成功だったと思われます。 次回第2回JAPANツアーも有りそうなので、楽しみにしていたいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[プロレス] カテゴリの最新記事
|
|