カテゴリ:本
文芸春秋社刊。
旅から旅への椎名さんの忙しい日常を綴ったエッセイ集。 以前、職場の図書室の本の在庫一斉セールをやった時に買ったもので、奥付をみたら1993年と書いてあった。ちょっと古い。 椎名さんはフィクションよりエッセイが圧倒的に面白いと思う。 いつまでも少年のようなおじさんの素直で朴訥な文章が読み易い。 実はワタシは椎名さんが結構好き。 椎名さんの生き方に憧れる。 あんな風に地球上(しかも辺境多し)にバンバン出掛けて行って、色んな物を見てみたい。 ワタシが男なら一緒に焚き火の会に混ぜて欲しい。 ワタシは、椎名さんがよく行っていた慶良間諸島の座間味島にも行ったし、八丈島の某ダイビングショップでも潜って、椎名さんのデザインしたTシャツも買ってきた。 何年か前に池袋の書店であったサイン会でやっと椎名さんに会うことが出来ました。 その時は、ちょうど沖縄から帰ってきたその足だったので、「今、沖縄から帰ってきました」と椎名さんに酒のつまみにと思い『豆腐よう』を差し入れしました。 椎名さん、真っ黒でシワシワな顔をしてたけど、カッコよかった。 ・・・なんて、ちょっと椎名さんには思い入れ有りなあおでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月03日 01時54分54秒
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