カテゴリ:本
文藝春秋。
この前読んで、ここにも載せた精神科医の伊良部先生のシリーズの第2弾。 この本でも、常識がまるで通用しない、伊良部先生が大活躍をしています。 伊良部先生は、医師会理事長であり、大病院を経営する家の御曹司。 かなりわがままに育てられているらしく、見た目はメタボなおっさんだけど、中身はわがままな子供です。 そんな彼が精神科医をやってるんだけど、発想が普通じゃないだけに、現在社会のストレスに悩んだ患者さんたちの心を見事に癒してしまいます。 2冊目も1冊目同様(それ以上)にハチャメチャな大活劇。 本当に面白い。軽い気持ちで読めます。 でも、そうは言っても、伊良部先生には身近に居て欲しくないかも。 たぶん居たら、その存在がストレスになると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月12日 14時03分18秒
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