カテゴリ:本
新潮社。
直木賞受賞作。 石田氏は『池袋ウエストゲートパーク』などの著者。 ワタシはそれを知らずに、この本で石田氏の作品をはじめて読みました。 石田氏のファンになりました。(しかし、TVでやったドラマの『IWGP』はちょっと突飛な感じで、池袋が舞台だっていうのに、入っていけなかったのよね) この本は、4人の14歳の男の子は主役。 彼らは東京の下町に住む普通の中学生の子達なんだけど、彼らの周りには色んな問題がある。 難病やお父さんの暴力など・・・。 彼らはその悩みをさりげなく乗り越え、成長し行きます。 それに、また、そんな悩みを持った友達に接する時の優しさがイイ! さわやかな、後味の良い小説でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月15日 00時53分57秒
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