カテゴリ:食
前回のJWPの道場マッチの時にあったメニューなのですが、お腹を壊していたダリオさんが食べられなかったのを不憫に思い、作ってみました。
あんこう自体は鍋用にパックされたものをスーパーでよく見かけていたので、入手は簡単だと思っていました。 今回は近所の魚屋さんで500gくらい(魚屋のおやじの勘)を500円で購入しました。 その時に「肝以外は湯がいてね!」と言われ、「ふあーい。」と答えたものの「『湯がく』って?鍋って、他の鍋同様に普通に出し汁に具材を投入して煮込めばOKじゃないの?」と疑問だらけ。 家に帰り、早速ネットで「あんこう鍋の作り方」を検索すると、あんこうの身は湯がくもの、肝は乾煎りするもの、らしい。。。ちょっと『目からウロコ』でした。 ちなみにあんこう鍋の作り方の手順は 1、あんこうの身と肝を洗う。 2、身と肝を分ける。 3、身を湯がき(湯引きする)、食べやすい大きさに切る。 4、肝を包丁で叩く。 5、肝を土鍋に入れて乾煎りする。 6、5に水、味噌、顆粒だし、しょうゆ、塩、みりん、しょうがなどを投入し、加熱。 7、お好きな野菜を投入。 8、浮いてくる灰汁を取りまくる。 9、食べる。 10、あらかた食べたら、ご飯を投入⇒雑炊へ という感じ。 思ってたより一手間(二手間?)多かった。。。 でも、魚屋のおやじさんの一言のお陰で、とても美味しい鍋が食べられました。 自分で作ったあんこう鍋は海の香りがいっぱいで、かなり満足の出来。 この写真も見た目はイマイチだけど、味の方は、あおさん作品の中でも1、2を争うほどの美味しさでした。 また作りたい!(つか、また食べたい!!笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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