カテゴリ:プロレス
日本で活躍する大好きな中国人プロレスラー趙雲子龍さんが所属する新北京プロレスの第弐回目の日本公演が新木場でありました。
第壱回目は、プロデュースされた趙雲さんの人柄がうかがい知れる、本当に感動的な大会で、今回も同様に暖かく面白い、素晴らしい大会でした。 今回は春節(しゅんせつ。=チャイニーズニューイヤー=中国のお正月)ということで、リング上の天井から大きな龍の飾りが吊るされていて、オープニングで超雲さん自身による獅子舞があって、爆竹が鳴らされて始まりました。 また、メインの超雲さんの試合前に、棒術のデモンステレーションがありました。 今回も前回同様中国4000年の歴史を髣髴させる試合カードが組まれていました。 ちなみに某所で今回の対戦カード、大会前の見所などのインフォメーションを見つけました。 これを読むだけで、本当に面白い! 中国の歴史の長さ、大きさを感じることが出来ます。 ↓対戦カード&見所。 『新北京プロレスJapan Tour 2008』~春節祭~ 全対戦カード □決戦! ビヨンド・ザ・シルクロード 孫悟空(上海黄金郷)&孫悟空(新北京) vs 大秦国王安敦&拳奴カンクロウス <解説> シルクロードの西の果て、大秦国(ローマ)の皇帝・安敦(あんとん)王ことマルクス・アウレリウス・アントニヌスが、パンクラチオンの覇者カンクロウスを伴い、ついに中華本土への侵攻を開始した。これを迎え撃つは西方の英雄・孫悟空。さまざまな恩讐を超え、自ら封印したもう一人の孫悟空をパートナーに、中華全土への未曾有の危機に立ち向かう。 □おんな四面楚歌戦 李蘭杰 vs チェ・リー&ヨネヤマカオ・リー&リー・ホー <解説> 武侠姉妹・李家の三姉妹の争いは前回日本公演で末娘リー・ホーが制し、これによって李家の秘宝はリー・ホーが継承する事になると思われた。が、ここに来て異母姉を自称する李蘭杰(リー・ランジェイ)なる謎の人物が現れる。海を越え真偽を確かめる決意をした三姉妹。果たして謎の人物の正体は? そして李家の秘宝の行く末や如何に!? □異種格闘技戦 プロレスvs散打 三分三回合(ラウンド) ジャイアント馬謖(新北京) vs ジェット・バー(散打) <解説> 散打とは元々中国拳法において「試合」を意味する言葉であったが、近年では他流派同士の試合を想定した総合格闘技ルールとして独立して成長を続けている。新北京プロレスでは競技色の強いブランド「全力打撃」を新設する動きがあり、この試合はそのテストケースとしても注目されている。 □中日友好特別試合 ロングリバー黄河(新北京) vs 大家健(ユニオン) <解説> 所属選手中でも最大の巨躯を誇るロングリバー黄河がまたも日本の英雄と激突する。今回の対戦者は日本で獅子王と呼ばれている有名選手。我らがLL黄河は今回はどのような戦いを見せてくれるのだろうか。黄河「真剣にプロレスに打ち込んでいる相手なら誰でも構わない。全力で当たり、全力で叩き伏せる」大家「2007年は自分の年だった。今年はより以上の躍進を見せるためこの一戦で弾みをつけ、中国に自分の名前を知らしめたい」 □北京暗黒街 裏三國志戦 60/1 Dragon-Achooooo&周瑜公瑾(新北京) vs 焔魁&性爆(香港暗黒組織六六六) vs 虎矢郷&安浦野(満州馬賊『虎穴団』) <解説> オリンピックを目前に控え、経済的に急成長を続ける北京では、裏社会の覇権争いが激化している。プロレス界も例外でなく、香港マフィア六六六は焔魁(イァン・キー)と性爆(シン・バオ)の二人の殺し屋を北京に送り込んだ。また、馬賊出身である安浦野(アン・プーイェ)は満州馬賊「虎穴団」頭領・虎矢郷(フー・シーシャン)を呼び寄せ北京での勢力拡大を図る。対するは我らが人民覇王アチョーと、第二回ヤング烏龍杯覇者の周瑜。北京での覇権を賭けた壮大な戦いが繰り広げられる。 □新北京プロレスvs大中華プロレス 全面対抗戦 60/1 趙雲子龍&老師トウ・ゴー(新北京) vs 関羽大介&“黒旋風”邪鬼(大中華) <解説> 世界で最も危険なプロレス「死亡遊戯」を武器に急成長を続ける新興団体・大中華プロレスと、世界最古の団体・我らが新北京プロレスとの対抗戦は佳境を迎えている。武神の誉れ高い関羽大介、黒旋風の異名を持つ邪鬼鉄牛の大中華二大エースが新北京マットで猛威を振るう中、とうとう四千年不敗の老師トウ・ゴーが迎撃に出陣した。パートナーは日本での功績が認められた趙雲子龍。かつてない凄惨な闘いで、遺恨深き対抗戦はクライマックスを迎える! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月12日 11時28分06秒
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