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強風で沢山の電車が止まっている中、小石川後楽園に行って来ました。
Cさんと飯田橋駅で待ち合わせをして、あまりの風に遠出を諦め、駅隣接のラムラ内のティーヌン(タイ料理屋)で何故か生ビールで乾杯し、ランチを食べて強風の下、小石川後楽園へ。 300円を払って、小石川後楽園に入場すると、古風な日本庭園の向こう側に真っ白い東京ドームが…! この対比はなんだか可笑しかった。 (ドームを作る時に反対運動は起きなかったのだろうか?この『台無しさ』加減は…?いやいや庭園側の心の広さの表れでしょうか) 庭園内には大きな池があって、鯉やカモが泳いでいます。 また沢山の木が植えられていたり、小山が作られていたりして、都会なのに結構大きなお庭になっていました。 園内地図を見ると、目指す梅林は一番奥にあるようなので、ずんずん進みました。 梅林の手間に売店があり、梅の植木屋さんや、納豆や梅などの水戸(茨城)のお土産物や 甘酒やお団子を売る店がありました。 お客さんは少ないけど、ちょっと『梅祭り』気分が盛り上がりました。 小石川後楽園は元は水戸徳川家の持ち物だったため、水戸のおみやげが売られています。 大好きな『そぼろ納豆』も売っていたのですが、ちょっと大きなサイズで、値段を聞いたら600円代だったので、ちょっと高いから止めときました。 ちょっと小さめな梅林に着くと、もう辺りは梅の香りが漂っていて、なんだか春気分! (風はあいかわらず寒いけど) 梅の小さなお花たちもかわいくて、なんだか暖かい気分になりました。 ところで、小石川後楽園は『梅祭り』期間中なので、土日にはちょっとした催し物があります。 今日は『江戸あやつり糸人形』が13時~と15時~とありました。 1回は30分くらいやってくれるらしい。 気がついたら、もう15:15くらいだったので、慌てて催し物がある広場に行ってみました。 着いた頃には最後の演目の『獅子舞』をやっていました。 『獅子舞』は糸で獅子を操るのでなく、2人の小さい人形があたかも『獅子舞』をしているという感じで、とても複雑なものでした。 そんなすごい物だと思っていなかったので、かなり感心してしまいました。 伝統芸、素晴らしい!! その後、植木屋さんに戻って、1000円の梅の鉢をCさんと1つずつ買って、小石川後楽園を出ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月27日 14時09分17秒
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