カテゴリ:本
講談社刊。
日記に書くのを忘れてましたが、ちょっと前に同じく海堂尊氏の『チームバチスタの栄光』を読みました。 すっごく面白くて、他の作品を読んでみたくなりました。 海堂氏は現役の外科医とのこと。 だから、リアルな医療の現場を書けるのだと思います。 この本も時代背景も含め、とてもリアルで面白く読み進められました。 『ブラックペアン』も『チームバチスタ』と同じ東城大学附属病院が舞台。 時代はさかのぼり、バブル絶頂の1988年。 『チームバチスタ』では病院長になっている高階病院長がまだ若く東城大学病院に赴任してきた時の話です。 ほかにも同じ登場人物が出てくるので、この本だけでも面白いですが、『バチスタ』を読んでいる読者には一層面白く感じさせてくれます。 最後にブラックペアンの意味が分かり、「そーゆーことだたのか」と唸らされました。 海堂氏の作品、もっと読みたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年06月26日 09時10分39秒
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