カテゴリ:女子プロレス
JWPの後楽園ホール大会がありました。
最近は年に3回行う後楽園ホールの大会では、まずJWP全選手のセレモニーから始まります。 今日は膝の不調からの復帰の日向さんからひとこと。 今回は春山選手を筆頭とするJWP正規軍(?)に一石を投じたKAZUKIさんは2試合目も蹴射斗さんとタッグで米山さん&Leonさんと当たります。 前回の板橋で堀田さんに腕を攻められたLeonは肘にテーピングをしています。 案の定、KAZUKIさん蹴射斗さんはそこを攻めます。 米ちゃんは一生懸命、Leonを守ろうとしますが、米レオの二人を分断し、KAZUKIさんが最近体得したサルタヒコ(これも肘を攻める技です)でLeonからタップを奪い、勝利。 KAZUKIさんは堀田さんのように、いつまでも試合が終わったのに腕を放さないというようなヒドイ事はしませんでした。 第3試合には藪下さんが登場。 ボリショイさんとシングルです。 この二人の対戦はシングルで見たかったので、この前の道場マッチの時にボリショイさんに直接リクエストをしました。 どうやら、そんなリクエストは多数有った様で、ホールでの実現になりました。 間接技を得意とする二人の攻防ですが、思ったより派手なムーブも多く、目が放せない試合になりました。 たまにセコンドに付いた桜花さんが手を出そうとするんだけど、正直、要らない! 二人の戦いには第3者は必要ありませんでした。(桜花さん、ごめんなさい) この二人の戦い、まだまだ見てみたいです。 双方共、誰か若手と組んでのタッグや、二人でタッグを組んでの連携も見てみたい気がします。 セミの日向さんの復帰戦もプレミアなタッグマッチでした。 今年引退されてしまう元気さんとNEOのピープルズチャンピオン(日本女子プロのロック様)の田村様と、6年前のタッグ王者時代の日向さんのパートナーの輝さん。 しかし、日向さんの膝はまだまだ本調子じゃない様子で、ちょっと心配を残してしまいました。 壊れた膝はそうは簡単には直らないよね。 あまり無理しないで欲しい。 メインは春山選手vs堀田選手の無差別級王座のタイトルマッチ。 堀田さんはラフファイトを得意とする選手。 堀田選手はチェーンを持ってリングINし、試合開始早々に場外乱闘が始まり、全然リングで『プロレス』してくれない。 無差別級の王者とは正当な試合は勿論のこと、色んな敵を倒さないといけないんですね。 最後は正当なプロレス技のラリアットで春ちゃんの勝利! もっとヒドイ試合になっちゃうかと思ったけど、堀田さんをやっつけられたので、良かった良かった。 ■9月23日(火・祝)東京・後楽園ホール 12:00 「PURE-SLAM2008」観衆774人 ▼(1)load to the future 6人タッグマッチ 20分1本勝負 中島安里紗&●ピンキー真由香&桜花由美(15分41秒)ダイビング・ギロチンドロップから片エビ固め)松本浩代&水波綾○&紫雷イオ ▼(2)survival slam タッグマッチ 20分1本勝負 米山香織&●闘獣牙Leon(13分33秒)サルタヒコ)蹴射斗&KAZUKI○ ▼(3)a submission like a kaleidoscope シングルマッチ 30分1本勝負 ○コマンドボリショイ(12分16秒)キドクラッチ)藪下めぐみ● ▼(4)a battle outside the standard タッグマッチ 30分1本勝負 ○倉垣翼&ジャガー横田(12分18秒)逆エビ固め)植松寿絵●&ヘイリーヘイトレッド ▼(5)日向あずみ復帰戦スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負 ●日向あずみ&輝優優(20分14秒)エルボースマッシュから片エビ固め)田村欣子○&元気美佐恵 ▼(6)JWP認定無差別級選手権試合 60分1本勝負 ○春山香代子(19分43秒ラリアットから片エビ固め)堀田祐美子● ※第13代王者が3度目の防衛に成功 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月03日 15時47分09秒
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