カテゴリ:本
集英社刊。
出版社/著者からの内容紹介 ただ待っているだけでも、じっとしているだけでもなく、大切なのは自分の気持ち。女たちは自らの意思で男との関係をつくりだしていく。9人の女のたちの孤独と自由と情熱とため息の物語。 なんとなく、女流作家さんの本が読んでみたくて読みました。 ランダムにオムニバス的に9人の女性の日常と恋が書かれています。 すごいよ、9人だよ! 専業主婦、花屋のオーナー、編集者、OL、既婚者、未婚者、不倫してたり、されてたり・・・色んな女の人が出てきます。 最初は覚えるの大変でした。 でも、9人の誰にも自分は重ねられませんでしたね!(笑) 登場人物にも、物語自体にもあまり共感は出来なかった。 すごくメロドラマ的! 舞台は広尾らしい。ホームパーティーしちゃったりして、オシャレです。 でも、江國さんの構成とか文章の上手さは良く分かりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月22日 19時59分17秒
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