カテゴリ:女子プロレス
JWPの新宿FACE大会に行きました。
昼間は普通に洗濯して、掃除してました。 FACEは入場料のほかに、ドリンク代500円が必要です。 500円のドリンク券で生ビールを飲みながら観戦します。 今日は見所が沢山です。 タイトルマッチが2つあります。 ジュニア王座とタッグチームの王座戦。 両方とも防衛してくれる為に応援したいと思いました。 まず1試合目はJWPの末っ子のピンキーの試合。 相手はまだシングルで勝ちを収めたことがないという仙台ガールズの悲恋選手。 しかし、『悲恋』なんて、マイナスな名前は可哀想だなーと思ってしまいます。 もっとポジティブな名前にした方が良いんじゃないでしょうか? ご本人はどう思ってるのでしょうか? それか、出世魚のように、いい試合をしたり、成長したりしたら、どんどん良い名前に変えてもらえるとか、どうでしょう? 初めて見る悲恋選手はプロレスラーとは思えないような、華奢な身体で、アンクルフォールドを得意技としているようです。 アンクルフォールドなら、相手を持ち上げる必要もないし彼女にあっているのかもしれません。 残念、さすがにキャリアで劣るピンキーは記念すべきシングルの初勝利を進呈してしまいました。 第2試合は今年で引退を表明しているデビル雅美選手の(現在決まっている処では)JWPでの最後に試合。 相手にJWPの米山選手をはじめ、実力もやる気も十分な若手との試合です。 デビル雅美選手はワタシが子供の頃から活躍している選手。 若手に少しでも多くの何かを残して行きたいと思っているに違いありません。 今回の試合はそれに打ってつけの試合でした。 若手の皆さんは何かをつかむことが出来たのでしょうか? 第3試合はJWPジュニア王座の選手権。 ちょっと前に肩を痛め、欠場していた中島選手が本調子に戻っているのかが、心配です。 相手の水波選手はまじめに練習を一所懸命してそうだし、力も早さも有る良い選手。 正々堂々とした姿勢もスポーツ選手として好感が持てる選手です。 かつて中島選手は負けたことが有る相手です。 しかし、そんな心配は不要でした。 中島選手はいつもの強気で攻めまくります。 苦戦の末の防衛かと想像していましたが、ワタシが思っていたより中島選手の肩の調子は戻っているらしく、防衛することができました。 肩も何度か攻められましたが、きっちり返すことが出来ました。 良かった!安心した!! 第4試合。 蹴射斗選手と加藤園子選手の試合です。 両者、蹴りを得意とする選手。 今年の序盤にやっていたトーナメントで当たった時は、とても面白い試合をしてくれたようなイメージがある。 今日も二人で蹴り合いましたが、加藤選手に軍配は上がりました。 休憩を挟んで6人タッグマッチ。 KAZUKIさんの試合。 セミだけど、ワタシ的メインです。 最近KAZUKIさんがフィニッシングムーブとしている『サルタヒコ』を体得するときに協力してくれた薮下選手が相手チームにいます。 実際、KAZUKIさんと薮下さんとはj’dの同期ですが、薮下さんに勝てないんですよね。 でも、今日は最近共闘している堀田選手の影響を受け、場外乱闘からスタート! 薮下さんを客席に投げ飛ばしていました! リングに戻っても薮下さんのおなかにKAZUKIさんのニーが炸裂! 今日は膝の手術から復帰したばかりの日向さんやベテランの堀田さんをリードして、KAZUKIさんんの頑張りが目立ちました! それから、先月の試合で堀田選手に肘を痛めつけられたLeonが堀田選手に逆襲し、今日は腕ヒシギを決めてました。 前のお客さんの影で頭が隠れちゃったけど、薮下さんも飛びつき腕ヒシギが堀田選手に決まりました。 練習が嫌いと言って憚らない薮下さんですが、腹筋がキレイです!!(笑) 顔が前のお客さんの影になっちゃったのがすごく残念。 最終的に日向さんがLeonを下しました。 試合後はマイクで試合にチェーンを持ち出す堀田選手に、日向さんが「私はチェーンとか使うのはイヤなんですよ」とアピール! そうだよねー。日向さんにはチェーンなんか似合わないし、なくても強くて、充分に面白い試合が見せられるもんね!! また、前の所属団体がデビューした途端、崩壊解散という痛い目にあってきた中島選手がマイクで泣きながら「(堀田選手に向かい)アンタが暴走した挙句、リングも道場も戦う場も無くなった!アンタがくれなかった物を全部くれたのが、JWPなんだよ!」とアピール。 今でこそ華やかな立ち位置にいる中島選手ですが、デビューと同時に苦労してきたんだと改めて思い至りました。 やっぱり、君は強いはずだよね! メイン、タッグチーム王座戦。 勝ちを疑っていなかったバリバリ最強タッグの春倉が負けちゃった。。。 いつの日か負けるときが来るのは道理だったけど、それが思っていたより早く来ちゃった感じ。 ちょっとがっかりしてしまいました。 植松輝組もすばらしいチームなので、納得なんだけど。。。 残念です。 ■10月12日(日)新宿FACE 18:00 「Survival road.1」 ▼(1)シングルマッチ 20分1本勝負 ●ピンキー真由香 (10分31秒 アンクルホールド)悲恋○ ▼(2)タッグマッチ 30分1本勝負 米山香織&●佐藤綾子(13分28秒 ファイアーバレーから片エビ固め) デビル雅美○&小林華子 ▼(3)JWP認定ジュニア&POP選手権 30分1本勝負 ○中島安里紗 (15分8秒 ダイビングフットスタンプから片エビ固め)水波綾● ※中島が第15代JWP認定ジュニア、第5代POP王座の防衛に成功 ▼(4)シングルマッチ 30分1本勝負 ●蹴射斗(11分24秒 クーロンズゲートから片エビ固め) 加藤園子○ ▼(5)スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負 コマンドボリショイ&●闘獣牙Leon&藪下めぐみ(18分26秒 ダイビング延髄ニーから体固め) 日向あずみ○&KAZUKI&堀田祐美子 (6)JWP認定タッグ選手権 60分1本勝負 春山香代子&○倉垣翼(21分24秒 ファイアーバレーから体固め)輝優優○&植松寿絵 ※春山、倉垣がJWP認定タッグを4度目、デイリースポーツ認定女子タッグを2度目の防衛に失敗。植松、輝が第29代JWP認定タッグ、第2代デイリースポーツ女子タッグ王者となる。 今日は会場で道場時代の友達に会いました。 彼女はケガをしてしまったと聞いていたのですが、もうかなり元気になってきていて、安心しました。 彼女は今後も続けたいようです。 彼女のご家族は止めてほしいようです。 でも、ワタシは彼女に後悔をしてほしくないので、ゆっくりでいいと思うので、無理をしないペースで続けられたら良いなあと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月27日 00時07分10秒
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