カテゴリ:本
講談社刊。
講談社創業100周年企画第1弾! →公式サイト いま、わたしたちのこころのふるさとを求めて 作家・五木寛之が、全国100の古寺を訪ねる。 女たちの思いを包みこむ寺―――――――室生寺 現世での幸せを祈る観音信仰――――――長谷寺 時をスイングする2つの塔――――――――薬師寺 鑑真の精神が未来へ受け継がれていく――唐招堤寺 市井にひっそりとある宝石のような寺―――秋篠寺 聖徳太子への信仰の聖地――――――――法隆寺 半跏思惟像に自己を許されるひととき―――中宮寺 日本で最初の宗教戦争の舞台――――――飛鳥寺 浄土への思いがつのる不思議な寺――――當麻寺 日本が日本となるための大仏――――――東大寺 作家の五木寛之さんが2年間をかけて日本全国の100寺を巡り、各寺に関して記述するシリーズの第1巻。 申し訳ないことに結婚前に職場の上司に借りて忘れてしまっていて、この前実家に帰ったときに発見したので、新居に持ち帰り、早速読みました。 以前、いとうせいこう氏&みうらじゅん氏の『見仏記』をお貸しし、そのお返し(?)に貸してくれたものでした。 この本は、歴史的、学術的な事は省いて、五木氏が訪れた時に抱いた感想やイメージを語っています。 全然重くない内容で、軽い感じで読めます。 このシリーズは全10巻らしいけど、ワタシは奈良の仏像が好きだから、とりあえず1巻の奈良編を読んだので、もう満足です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月12日 12時21分12秒
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