カテゴリ:会合
以前かなり噂になっていた執事喫茶『スワロウテイル』に、遅ればせながら、行ってきました。
スワロウテイル=ツバメの尾=執事の着ている燕尾服をあらわしています。 このお店には沢山のうら若いヲトメ達が通っているので、ワタシのようなおばちゃんはちょっと気後れしてたんですよね。 でも、折角近くに勤めているんだから、1回は行って見ないとね!と奮起して、何度も行った事があるというRちゃんに連れて行ってもらいました。 このお店は全て予約制。 しかも、いまだ大人気で常に予約はいっぱいです。 Rちゃんがちょうどキャンセルが出たのを、上手い具合に拾って予約を入れてくれました。 今回同行するのはRさんとcちゃんの3人。 予約は14時10分からなので、14時にお店の前で待ち合わせ。 全員揃ったので、ドアマン(?)に名前を申請して、入り口のソファーで中の準備が整うのを少し待ちました。 ちなみに、ここからもう写メとか撮ってはいけないことになっていますので、今日は画像無し。 あしからず。 ちょっと待つと呼ばれて、お屋敷の中(お店ではなく、あくまでもお屋敷)に入れてもらえました。 早速「おかえりないませ、お嬢様」の声が・・・! おお!これが噂の『お嬢様』攻撃!(?) ロマンスグレーの執事さんと今日のご担当のフットマンさんの出迎えを受けます。 フットマンさんは若い20代くらいの人で、この人が実質、面倒を見てくれます。 この時も、すかさず、3人のバッグを持ってくれて、席へ案内してくれました。 席へ向かう途中も沢山いるフットマンが「おかえりなさい。お嬢様」と声を掛けてくれます。 店内(お屋敷内)は大広間みたいな感じで(ワタシは何故か個室を想像していた)、シャンデリアが幾つか天井からぶら下がって、お花やレースが随所に配置されて、まさに女の子が想像するところのお屋敷。 中側に4人席がいくつかあって、両側の壁に沿って2人席と1人席などがあります。 全ては埋まっていました。 ワタシにはちょっと驚きだったのが1人席が思ったより多かったこと。 席でも3人順番にイスを引いて座らせてくれて、バッグもバッグホルダーに入れてくれて、まさに全自動。 お席に着くと、メニューを渡され、お屋敷内での決まりごとの説明がありました。 むやみに席を立ってはいけないとか、意外と決まりごと多い。 ワタシはお昼を食べちゃってあったので、ちょっとヘヴィーだったけど、サンドウィッチ、スコーン、デザートの3段重ねのアフタヌーンティーセットの『アンナマリア』を選びました。 それにティー(ポットサービス)がついて2800円。 紅茶をポットからカップに注ぐのも、次のお皿を取るのもフットマンを呼んで入れてもらうし、途中、お手洗いに行くのもエスコートしてくれるので、本当に至れり尽くせり。 そんなサービス代が含まれていると思うと、2800円は決して高くないと思います。 サービスだけかと思ったけど、食べ物も美味しい。 それから、この日はRさんの誕生日が近かったので、お祝いにシャンパンを入れました。 リピーターのRさんは執事さんからお誕生日プレゼントを貰っていました。 1回の滞在時間は80分間。 最初は長いかな?って思ってたけど、ゆったりと進行していくので、友達とおしゃべりしてるととても短く感じました。 お会計を席で済ませ、店を出る時には当然「いってらっしゃい。お早いお帰りを」と言って送り出してくれました。 なかなか楽しい体験でした。 やっぱり女性は優しく大事に扱ってもらうのは嬉しい事なんですよね。 おばちゃんはさすがにハマりはしないけど、「また来ても良いかも~!」と思ってしまいました。(笑) しかし、次回は『お嬢様』じゃなく、ぜひ『奥様』でお願いしたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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