カテゴリ:女子プロレス
奈良から近鉄と地下鉄を利用して大阪の弁天町まで出ました。
弁天町の駅を出て、大きい幹線道路に沿った、それなのにお店やさんなどない道を延々と歩いて、「本当に会場はこっちだろうか?」と心細くなってきた頃に世界館は現れました。 まあ実際は10分くらいしか歩いていないけど…。 会場前にプヲタっぽい人々(ジャージ着用率高し)が集まってくれていたので、目印になりました。みんな、ありがとう。 着いて5分ほどで開場になりました。 世界観は新木場1stリングのように倉庫を改装したような感じ。 でも、もうちょっと規模が大きく、外装も会場内も小洒落た小劇場のような装いにしてあります。 会場の奥側にあるステージも広く、演劇などの舞台にも幅広く対応出来そうです。 会場内ではアルコール類も販売していました。 試合前にJWP所属選手による選手入場と挨拶。 今日は当然、チャンピオンでもあり、実質TOPの春ちゃんの挨拶。 1試合目はこのOCCリーグ戦で常に誰よりも良い試合を見せてくれている阿部さんの試合。 今日は桜花さんと当たりました。 桜花さんは大阪出身のGAMIさんのWAVE所属のため、何度も大阪に来ているようでびっくりするぐらい声援が飛んでいました。 モデルさんのような桜花さんと、いつまでも可愛らしい阿部ちゃんの試合はまさに『これぞ女子プロ』と行った女の子らしい華やかな試合でした。 3試合目は早くもワタシ的メイン。 ボリショイさん、藪下さんvs植松さん、KAZUKIによるタッグ王者決定戦です。 今回はいつもの相方の阿部ちゃんではなく植松さんがパートナーのKAZUKIさんですが、『プロレスラーとして』と言うよりも『格闘家として』数段レベルが高いボリショイさんと藪下さんを相手に全然引け目を感じさせる事無く、終始手堅く対応出来ている印象でした。 でも、同期でデビューしてから、藪下さんから勝った事が無いと言っていたKAZUKIさんでしたが、その藪下さんから見事フォールを取っちゃいました! いつもは抗争相手の植松さんと、うっかりタッグ王者になっちゃいました!! おめでとう!KAZUKIさん!! 休憩を挟んで続く2試合も、とても好試合でしたが、ワタシのメインは3試合目で、相当応援しちゃって疲れちゃったので、かなり抜け殻的に観戦。 セミとメインの選手の皆さん、すみませんでした。 試合後は大阪に嫁に行った友達と関西在住のJファンの方とダリオさんの4人で大阪名物お好み焼きを食べました。 久々にゆっくり話が出来て、嬉しかった。 彼女も幸せそうなので、良かったと思いました。 帰りは20時代の新幹線で帰ってきました。 車中はすぐに寝てしまったので、東京まではあっという間でした。 ☆☆☆☆☆ 『春の大阪女子プロレス祭り Road to MANIAX2010~OCCリーグ戦』 ■3月22日(月・祝)大阪 世界館 13:00 観衆173人 ▼オープンクラス.チャレンジリーグ最終戦30分1本勝負 ○阿部幸江 vs 桜花由美● (14分20秒/変形ラ・マヒストラル) ▼スペシャル6人タッグマッチ30分1本勝負 ○春山香代子,紫雷美央&紫雷イオ vs 蹴射斗,米山香織●&黒木千里 (11分51秒/キーンハンマー→片エビ固め) ▼JWP認定タッグ新王者決定トーナメント決勝戦30分1本勝負 コマンドボリショイ&●藪下めぐみ vs 植松寿絵&KAZUKI○ (17分36秒/片エビ固め) ※巴投げから丸め込む。植松組が第34代JWP認定タッグ王者となる。 ▼オープンクラス.チャレンジリーグ最終戦30分1本勝負 ●Leonvs高橋奈苗○ (21分30秒/ラリアット→片エビ固め) ▼同リーグ最終戦30分1本勝負 ○倉垣翼 v s輝優優● (17分56秒/ラリアット→片エビ固め) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月15日 02時30分38秒
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