カテゴリ:本
新潮社刊。
内容: 腕の中の彼女のすべてを、受け止められると信じていた。16歳――「永遠」の切なさを知る季節。 ダイ、ナオト、ジュン、テツロー――あのベストセラー『4TEEN』(直木賞受賞)の少年たちが帰ってくる! ぎこちない恋、初めての裏切り、仲間の死、少しだけリアルに感じられ始めた未来の自分……。東京・月島を舞台に、16歳にしか訪れない一瞬の輝きを鮮やかに切り取った青春小説。 石田衣良氏の作品、ワタシは好きな作品と、そうでない作品に分かれます。 これはかなり好きな作品。 フツウの高校生の日常を爽やかに綴ってあります。 この本は『4teen』という本の続編に当たります。 中学生だったテツローとその友達も16歳になっています。 14歳のころ、なかなかカッコイイ所を見せてくれた4人も高校生。 女の子のことが気になります。 将来のことも、漠然とした不安に感じています。 4人にちょっとした事件が起きますが、やっぱりフツウに、なかなかカッコ良く乗り越えていきます。 この子達のことは、おばさんも応援してあげたくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月09日 00時00分35秒
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