地球家族フェスティバル
天安の総合運動場というところで、昨日の夕方から、「地球家族フェスティバル」というのをやっていて、行って来た。5千ウォンのバッジを買って、それをつけて入るのだが、規模の割には高い?!?と思った。が、収益金は、津波被害の義援金に使われるそうだ。それに、中に入ると、世界のいろんな国の食べ物が食べられるのだが、それは全部無料だったので、たいして高いものではなかったようだ。でも、タイとかベラルーシとかの食べ物は、かなりビミョーで、さすがのはんらたちも食べられなくて、半分くらい捨ててしまった。ドイツのコーナーには、フランクフルトソーセージ(韓国製)の茹でたのが試食コーナーのように置いてあった(^^;)。南極というコーナーは、何やら海のものが入っているという春巻きのようなものを出していたが、おいしいのか、すごい行列で、並ぶのを諦めてしまった。日本のコーナーもあったのだが、なぜか、ジュース(韓国製)を配っていた。暑かったので、おいしかったが。^^一番おいしかったのは、アフリカの、名前は知らないがちょっとピリッとする鶏肉のたれをかけたご飯だった。本当のアフリカ人たちが作っていた。突然全員で輪になって踊りだしたりして、やっぱりアフリカの人は違うな~、と、たまげたりした。^^;もちつきや、韓国の伝統遊びなどもやっていた。それから始まったのが、市長?さんたちが来て、「2005人分のビビンバ かき混ぜ大会!」直径何メートルかあるようなでっかい器の中に、ご飯や具、コチュジャンを入れて、10人ずつくらいで交代しながら、混ぜ混ぜ混ぜ混ぜしていた。そのあと、それが、その場にいた人々に配られ、食べた。具には、本当にいろんなものが入っていて、くるみや栗、ナツメ、ぎんなん、松の実、ムク(ゼリーみたいなの)、各種野菜が入っていたので、20種類近い具が入っていたのではないだろうか?!?やはり量もすごい量で、はんらたちも2杯ずつお代わりして食べたが、それでもまだたくさん残っていた。その後、野外コンサートが始まった。そして、夜、最後は花火が上がった。はんらたちの頭の真上に花火が上がり、すごい迫力だった!火の粉とか燃えカスのようなものが、はんらたちの上にヒラヒラと降って来た。^^;韓国ではなかなか見れない花火を、間近で見れて、とても良かった。