土曜日は漢字検定
小5のコーちゃんは、書道教室で漢字を習っている。去年の秋、6級に合格し、今年の春、5級に合格した。今回は、4級受験である。4級は、読めなければならない漢字が千字、そのうち書けなければならない漢字が500字である。学校で習わず、学校の勉強以外にやるので、結構難しい。読み書きのみならず、漢字の意味、反対の意味を持つ漢字、同じ意味を持つ漢字、部首、同音異義語、書き順、略字、4字熟語、などなどいろいろある。ハッキリ言って今回は。。。。。。。99%合格は難しいと思った。1週間前になって始めた模擬試験で、合格点がはるかに遠かったからである。でも、試験の申し込みは1ヶ月以上も前に済んでいたし、今回は、経験を積む目的で、受けに行った。コーちゃんが初めて漢字検定を受検したのは、4年生の春、7級だった。はんらは、「漢字検定を受けるなんて!」と、誇らしさに胸をいっぱいにして会場に行き、非常にショックを受けてしまった。7級の試験会場は、ほとんどが小学校1年生くらいの小さい子ばかりだったからである。4年生の秋、6級を受けに行ったが、やはり大半は2,3年生だった。5級になって、ようやく4,5年生くらいの同年代になった。今回、4級の試験会場に入ってみて驚いた。半分以上が、中高生だった。そして、試験開始。。。ナント、10分くらいで出てきてしまう中高生も。。。放棄したに違いない。その点、99%不合格間違いなしでも、最後の最後まで頑張っていたコーちゃん、偉いです。^^土曜日は、天気もまあまあだったし、試験会場が、春はつつじが咲き乱れ、秋は紅葉が美しい、アサンS大学だったので、はんらとよしくんもついて行った。付き添いの父兄の大半は、食べ物やカメラを持って行っていて、ベンチに座って紅葉を楽しんでいた。コーちゃん、来年のつつじの季節には、4級、合格しようね!^^