若いおにーちゃんが駆け寄ってくるケータイ
韓国では(天安では?)最近、銀行やマートなどの入り口付近で、携帯電話の販売・契約をしている。若いおにーちゃんたちが、チラシを持って、いろいろ説明したり、勧誘したりしている。はんらが銀行に行くのは、月1,2回しかないが、その時、ウッカリ携帯電話でノギさんに連絡とったりすると、この若いおにーちゃんがすごい勢いで駆け寄ってくる。そう、はんらのこのケータイを見て。。。。。「奥さん! これはもう、替え時でしょう!」「今時、こんなケータイ使ってる人はいないでしょう!?」えぇ、確かに、韓国でこのケータイはもう、懐かしすぎる型ですわね。。。ケータイというより、トランシーバーか無線機のようである。最近の若者でこんなのを持ってる人はいないし、お年よりは、息子娘やお嫁さんから買ってもらって、カメラフォンなどを持っている。確か、このケータイくんがはんら家に来たのは、1998年か1999年の頃。20世紀のことですわよ。うちの次男よしくんより、はんらとは付き合いが長いの!よしくんが生まれたとき、病室でこのケータイくんに、お世話になったわー。韓国の病院は、病院内でケータイ電話をみんな使用している。ヒマな入院生活の救世主!である。入院患者はみんな、病室の中で、家族や友達と電話でしゃべりまくり!はんらは基本的に、電話は受け答えができればいい、洗濯機は回ればいい、冷蔵庫は冷えればいい、という考えの持ち主なので、新しいケータイには別に関心なし。無料だ、激安だとは言ってるけど、結局は通話料が高く取られる計算でしょ?そのお金で、美味しいもの食べに行くか、どこかに遊びに行ったほうが。。。こんなケータイだけれど、電話をかけて受け取るのには、問題がない。(ベル音は「森のクマさん」!渋いっしょ?^^;)でも、数字の「2」がちょっと押しにくい。押しても、うまく押されてくれない。力強く、何度もしつこく押さなければならない。で、押し続けていると、突然2222222222と、2が10個くらい出てきて、ビックリさせられたりもしている。しかし、はんらが電話しなければならないところで、電話番号に「2」の数字が入っているところはない。はんら家、ノギさんのケイタイ番号、学習誌の先生、保育園などの電話番号には「2」が入っていなかった。だから、このケータイで、何の不便もないもんね!ところが。。。今度よしくんが通うことになったY幼稚園の電話番号には、ナント、「2」が3つも含まれているではないか?!?これは。。。。。。。ついに、このケータイも替え時ということか。。。?!?(^^;)