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お隣さんの国：韓国からの手紙

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2006年11月の記事

全26件 (26件中 1-26件目)

1

サンタさんへ

イーマート2階のおもちゃ売り場で動かなくなるよしくん。「サンタハラボジにもらうんだ！」と、よしくん。。。見ると、最初に目を付けた下の段の商品は、58000ウォン！！！（＠＠）おいおい、勝手に決めちゃいかんよ、よしくん。。。「これは、大きすぎて、サンタハラボジが持って来れないかもしれない」と、はんら。「じゃあ、この上のでいい。」上のも25000ウォンだよ。。。アッパサンタに聞いてみるね、よしくん。。。「じゃあ、サンタハラボジに聞いてみるから」と言って、写真撮影。アッパサンタに見せたけど、反応無しだったよ、よしくん。。。こりゃ、ホンモノのサンタさんに期待するしか？！？（＾＾；）ところで、マートの中で写真撮影って禁止？この日は何も言われなかったけれど、別の日、ホームエバー（旧カルフール）に行った時、入り口で手にデジカメを持っていたら「お客様、ディジカは困ります」と、店員さんに言われた。「ディジカ」が何かわからなくて、聞き直しちゃったよ。。。韓国では、日本以上に縮めちゃうのね、デジカメが「ディジカ」なんだ。。。＜追加＞と思っていたら、皆さんからコメントで「ディジカ」じゃなくて「ディカ」だよ、と教えていただきました。な～んと、たった2文字に略されちゃってるんですね、韓国では。（＠＠）

2006/11/30

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幼稚園と小学校のギャップ

先日、よしくんの幼稚園で、英語ミュージカルの発表会があった。学芸会にしろ、こういう発表会にしろ、大体、担任の先生が前で指示出してたりするんだけど、（こんな感じ）幼稚園の先生達というのは、ほぼみんな、ヒジョーにハイテンションである。子供達がうまく出来ると、「よしくぅぅぅ～ん！すごいすごいすごいー！ナイス～！！＾＾アイラビュー！！サランヘ～～～！！チューしちゃう～！」みたいなノリで、子供をぎゅううううーと抱きしめてくれたりする。子供達はほぼみんな、幼稚園の先生が大好きで、楽しい幼稚園生活を送っている。はんらが見たところ、どこの幼稚園でも、それほど大きな差はなく、先生も子供達も楽しそうである。問題は、小学校入学とともに訪れる、大きなギャップである。幼稚園のときは、忘れ物したって、授業中ウロウロしたって、先生が話してる時に大きな声をあげたって、可愛くきれいな先生が、ニコニコしながら「よしくん、今度からはちゃんとしようね。＾＾」と注意するだけである。韓国の子供たちにとっての不幸は、小学校低学年の担任が、定年間近の老女先生が多いということである。これは、韓国では小3から、英語の授業が始まるため、英語のできない老女先生が低学年に回されるためと思われる。大学出たてホヤホヤの若くて熱意あふれる先生は、ほぼ高学年担任である。子供達は、幼稚園の若くてきれいなピチピチの愛嬌にあふれたハイテンションな先生から一転、老女先生になる。老女先生は、テンションが高くない。カスタネットを上手に叩いても、歌を上手に歌えても、別に褒められもしない。それどころか、忘れ物をすると、図工の時間など、そのまま無視されたりもする。「自分で誰か、周りの子たちから借りてやりなさい」と言われ、細かいことまでみてもらえない。40人も生徒がいて、40分授業なので、細かいことまでやっていられないのだろう。おまけに、授業中騒いだら、立たされたり、バツを受けたりする。小学校では、褒められることは無くなり、叱られることは多い。幼稚園では「先生、○○ちゃんが叩いた～」と先生に訴えれば、若くて優しい先生がすぐに飛んできて「○○ちゃん、どうして叩いたの？よしくんに謝ろうね。ふたりで握手して、『サランヘヨ』しようね。もう喧嘩しないよね。＾＾」というふうに、仲裁してくれる。小学校の老女先生は「先生、○○ちゃんが叩いた」と訴えても、「ああ、そう。」となる場合も多い。はんらだって、もし50も過ぎて更年期になり、耳も聞こえにくくなり、目もかすむ、膝だって痛いし、体力も衰え、鬱っぽくなって動悸やめまいがする、そんな歳になって、小さな子供達がガヤガヤやってきて、誰が叩いたの、どうのと言われたら「ああ、そう」で終わっちゃうだろうと思う。老女には、もう、元気がないだろうと思う。子供によって、このギャップが簡単に乗り越えられる子もいれば、入学してから結構苦労する子もいる。コーちゃんは、思ったより問題がなかったのだが、2番目はまたどうなることか。

2006/11/29

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マンション隣の山

はんらマンションのすぐ近くには、日峰山という山がある。山と言っても高さ133メートルだと言うので、このあたりの高層マンションの高さとそう変わらないような気もする。以前は、はんらマンションのすぐ横に、登山口があったのだが、山の低いところを開拓して中学校が建ったので、登山口までは5分程度歩かなくてはならなくなった。今はもう寒いので、はんらたちも登らなくなったが、春や秋は、時々登る。登ると、同じマンションの人たちが、わちゃわちゃ歩いている。＾＾山の登り口なだらかな道が続くので、子供も楽々登山。途中まで登ると、ベンチやいろんな運動器具が置かれている。てんでバラバラな椅子もたくさん置かれているが、どうも、個人的に持ち寄った椅子のよう。頂上近くから見えるはんらマンション。頂上の日峰亭。韓国は、こんなふうに、自宅からほんの近くに、散策を楽しめる低い山があるという人がとても多い。はんらも韓国に来て、4回引越しをしたが、こういう山が近くに無かったのは、慶州に住んだ時だけである。それ以外は、いつも、近くにこういう山があり、家族で時々登っていた。

2006/11/28

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キムジャン、その他

今の季節、韓国の主婦達が会えば、挨拶代わりに交わす言葉が「キムジャン、ヘッソヨ？（キムジャン、しました？）」である。はんらの答えは、「１ポギ　マン　ヘッソヨ～。（白菜１個だけ漬けたわ）」で、みんなに笑われている。自信もないし、我が家ではそれほど食べないし、いつも、多くて3個くらいしか漬けない。姑は今年84歳というご高齢なので、やはり、農協キムチを注文して、買って食べている。テグのほうは、韓国特有なお節介アジュンマが多いので、テグに住んでいた時はそう答えると、いろんなアジュンマがキムジャンキムチをおすそ分けしてくれたものだが、天安あたりは控えめなアジュンマが多く、おすそ分けしてくれる人がいない。どこの地域にも、長所・短所があるものだ。1個だけ漬けたキムチ。ついでに、大根も1本だけ漬けた。（＾＾；）大量のキムジャンをした、韓国ミョヌリの皆さん、お疲れ様でした～。さて、韓国も幼稚園や小学校は、日本の学校と同じような内履きズックを履く。左、よしくんのズック。18センチ。真ん中、コーちゃんのズック。28センチ。これ以上でかくなると、もうサイズは無い。（汗；）そして、中学生になると、なぜか、右端のようなつっかけを校内で履くようになる。なんで、こんなつっかけなのか？わからない。転びやすくて、危なそうなつっかけなんだけど。。。24日の日記に、コーちゃんが数学塾に3ヶ月前から通い出して、その効果が目に見えるようだと書いたが、今日、試験の結果発表。1学期は、中間・期末試験とも、数学の点数が大幅に下がって75点だったのだが、今回の試験は、96点！1問題間違っただけ。コーちゃんにしては、大健闘だよ～ん。塾に大金つぎ込んだ甲斐があったというもの。（＾＾）あ、そのほかの科目の点数は、トップシークレットです。。。（TT)

2006/11/27

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夫婦の夜なべ

最近は、夕方～夜は、コーちゃんの試験勉強に付き合っていたが、その後、夜は、ノギさんと一緒に夜なべをしていた。ノギさんは、学習関係の会社に勤めていて、時々、会社から、「日本語→韓国語」「韓国語→日本語」の翻訳を任されてくる。ノギさんは、一応日本語能力試験1級の持ち主だが、かなり怪しい日本語を使ったりもしていて、はんらの協力が求められる。今、会社から任されているのは、この本別に翻訳して出版するわけではなく、社員教育に使われるだけなので、気楽ではある。わからない言葉があっても、キチンと調べたりせず、適当に訳している。だって、はんらに特別手当が出るわけでもないんだし。。。元々はんらは、こういうタイプの本はあまり好きではない。でも、翻訳する以上、読まないわけにはいかないので、読んだ。なるほど～！と思える部分もたくさんあるが、いや、それは違うでしょう～？と、イライラさせられる部分もたくさんある。（←こういうことのため、あまり好きじゃないタイプの本なの～）なるほど～。と思えるのは、、、・　子供にとって外遊びは、非常によい経験である。　　外遊びの中で、子供達は空間能力を養っている。　　ひたすら外で遊びまくったという経験をたくさんさせてあげるべき。・　子供が学校から帰ってきて　　「お母さん、あのね、今日学校でね。」　　と言ってるのに、　　「早く手を洗ってしまいなさい」　　などとお母さんが言ってるようでは、成績のよい子供に育つはずがない。　　　　お母さんが、コミュニケーションの第1歩目を踏み外しているからである。・　お母さんは、子供との2人きりの世界から抜け出せずに孤独な人が多い。　　お父さんは、そういうお母さんの孤独を理解してあげ、　　荷を軽くしてあげるべき。というような部分。特に3番目の部分などは、ノギさんに、大きな声でしっかり読んであげたよ～。＾＾反対に、イライラさせられた部分の第1位は。。。・　東大に合格した子供たちにアンケートをとったところ、　　共通した事項がふたつあった。　　ひとつは、一度も母親に　　「勉強しなさい」　　と言われたことがない、ということ。　　もうひとつは、お母さんがいつも、太陽のようにニコニコしていた、　　ということ。　　勉強しろとうるさく言わず、母親がいつもニコニコしている環境は、　　子供の成績を上げるのに一番効果的であるということが、　　このアンケートで実証された。という部分。。。こりゃあ、違うでしょう～？？？勉強しろと言わずとも、トップクラスにいられるくらい進んで勉強する子なら、お母さんがニコニコできるのは、当然なのよ！筆者よ、分析の仕方が反対です！！！と、はんらは思う。実際、田舎に住むノギさんのお義姉さんは、子供達に「勉強しろ」と、一言も言わない人だった。「勉強の嫌な子に、強制しても仕方ないから」という考え方の持ち主だから、お義姉さんは。遊びほうけていた甥っ子たちは、ふたりとも、成績最下位をキープしたまま、農業高校を何とか留年せずに卒業。20代半ばになった今になって「大学を出てないから、友達と話が合わないし、嫁も来ない。今からでも大学を出して欲しい」と言って、お義姉さんたちを困らせている。「ぜひ勉強したいから」とか「ぜひ、科学者になりたいから」というような理由ならまだしも、「友達と話が合わない」という理由で、今さら大学に行かせて欲しいというのは、一体、どういうこと？！？そういう例を身近に見ているため、「勉強しろと言わないほうが、子供の成績は伸びる」という筆者の考え方には、全く共感できない。モチロン、ノギさんもそう。「変な本だねぇ」と、夫婦でブツブツ言いながら、夜なべの毎日である。。。　

2006/11/25

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小6の勉強

今日は、コーちゃんの小学校の試験（2学期中間試験）である。今日は、国数社理。来週月曜日は、その他の科目。（体育、道徳など5教科）そのため、ここ10日ほど、はんらはコーちゃんと毎日、夕方～夜、勉強をした。コーちゃんだけに勉強させるのではない。はんらも一緒にお勉強。コーちゃんが今、どんな内容を習っているのか、どういうところが難しいのか、そういうことも何も知らずに「勉強しろ」「どうしてこんな悪い点数なの」と言っても全然説得力に欠けると思うので、はんらは、試験のたびに毎回、1～2週間、コーちゃんと一緒に試験範囲を勉強することにしている。で、これが結構、面白い。＾＾小6の社会科は、2学期に「わが国の民主政治」について勉強する。大統領の仕事や立場、国会や各機関の役割など、韓国に住んでいながら知らなかった内容も多い。小学生なので、あまり難しい内容も出てこないので、日本人でも、韓国に住んでいる以上、これくらいの内容は知っていたほうがいいなぁ、と思ったりもする。更に、世界のいろんな国についての単元もある。日本や、近隣諸国の文化についても、いろいろ出てくる。↑面白い。＾＾「誇らしいわが国の文化」などと言って、かなり愛国心に燃えまくる単元にはちょっと引いてしまうが、まあ、仕方ない。（＾＾；）1学期の社会には、韓国の歴史が出てきて、これも結構面白かった。ジュモンのコグリョ建国とか、太祖王建のコリョ建国とか、いつも歴史ドラマで見てるのばかり出てくるから、はんらの頭の中は、ソン・イルグクやチェ・スジョンの姿でいっぱい。（＾＾；）理科は、「水の中の重さと圧力」「天気予報」「環境問題」「季節の変化」「燃焼と消火」など、日本で習うのとよく似ている。はんら、30年前の記憶を手繰り寄せてみる。。。（＾＾；）一緒に勉強してみていいのは、塾の効果などがよくわかること。コーちゃんは、先々月から、数学の塾に通い始めた。5年生くらいから、数学がかなり難しくなり、6年生になったら、見る見るテストの点が下がってきていた。1学期のときは、文章問題はほとんどが、見ただけでお手上げのような感じだったのが、今回、一緒に勉強してみると、コーちゃんが数学に自信感を取り戻したのを感じた。文章問題に、果敢に取り組み、あれこれ工夫しながら考えて、答えを出そうと努力しているのを見ると、今の塾がコーちゃんにとっては、「ナイス！」なんだということがわかる。実は、この数学塾、3回ほど見に行ったのだが、はんらにはイマイチ気に入ってなかった。遅刻する生徒達が多いし、食べ物を持ち込んでいる生徒も多い。先生も、授業開始時間を守らないし、生徒数も少ない。あまり人気のない塾なようで、はんらの気に入らなかったので、もし今回、一緒に勉強していなかったら、コーちゃんのこの成長も知らずに、この塾をやめさせていたかもしれない。点数はどうにしろ、コーちゃんが自信感を持ち、苦手意識を克服して前向きに頑張り出したというだけで、この塾は、コーちゃんにとって、いい塾なんだとわかった。＾＾国語は、はんらにはかなりお手上げな科目だが、それでも、一緒に教科書を読んだり、問題を解いてみたりした。難しいにゃー。でも、難しいながらも、韓国の文化や考え方なんかが、よく現れているのが国語の教科書でもあるため、興味深いと言えば、興味深い。日帝時代だの、日本の怖い憲兵さんだの、愛国心に燃えた韓国人じいさんだのがよく登場したりもするけれど。。。

2006/11/24

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国際結婚家庭フェスティバル

はんら家は、天安市で行われている、国際結婚の家庭のための、学習誌の国語の勉強を無料でしてもらっている。先週、その先生が、「来週の水曜日の午後3時から、この学習誌をやっている人対象に、天安市庁で、催しがありますから、参加してくださいね～。」とおっしゃった。「はあ、まあ。」と返事をにごすと、先生は「絶対、参加してくださいね。＾＾」とおっしゃった。そのときはそれだけだったのだが、今週になって、また先生から電話があった。「よしくんのお母さん、市庁の催しに参加、しますよね？」えぇ～？！？市庁って、はんら家からすごく遠いし、午後ってことはよしくんも連れて行かなきゃならないし、寒いし、めんどくさいー！でも、無料でやってもらってる学習誌の先生だから、むげにも断りにくい。「えー。ここから、市庁まで行くバスもないので、行けないかも？」と言うと、「行ける方法、探してみますね。」と先生。あのぅ、先生ったら、結構、しつこい　熱心。。。何やかんや言って、行かないつもりだったのが、昨日の午後、突然また先生から電話が！「うちの局長が、よしくんのお母さんを車でお連れしますから、すぐに準備してください。」にゃんと～！？！ここまでしつこい　熱心だということは、きっと、ノルマか何か、あるのかも？と思い、とうとう断りきれずに、局長さんのお車で、市庁に。はんら家から市庁まで、タクシーで5千ウォンもかかる距離なのに、局長さん、仕事を中断して、はんら一人を乗せていってくださるなんて、一体、何～？！？市庁に到着してみると、学習誌の集まりではなくて、国際結婚した外国人妻たちが、あちこちで習い事をしているのの、発表会？みたいなのだった。はんらも知らなかったけれど、こういう作品を外国人妻たちに教えているところもあるらしい。。。同じ、学習誌関係から呼ばれてきたという、マレーシアで生まれ、ニュージーランドに移民して、今の韓国人夫と出会ったという、中国人のママさんと一緒に座って、観覧。この中国人ママさんは、自分も中国語、韓国語、英語、マレーシア語を始め、6ヶ国語くらいしゃべれるそうで、連れていた4歳くらいの娘さんも、韓国語も中国語も英語もペラペラ！羨ますぃ～。（＠＠）こんなおじさんが司会で、イベントが始まった。コーちゃんが一緒に行っていたら、さぞ興奮しただろう、ベリーダンスの出し物。はんら、じゃんけん大会で優勝し、景品をもらう。こないだの幼稚園の抽選以来、運勢が来ているようである。（＾＾；）この後、天安市長の挨拶まであり、結構本格的。外国人妻たちの、出し物。ソンジョン洞でやっている、外国人妻の茶道教室の出し物。モクチョン面でやっているという、外国人妻の茶道教室の出し物。同じく、モクチョン面の外国人妻たちのコーラス。外国人妻対象の美容教室の発表会。日本人妻たちの歌。一緒に座ってた、中国人ママさんが、学習誌の先生に宛てた、感謝の手紙を朗読。日本人妻とその息子が、韓国人夫に宛てた、ラブレター朗読。取材もたくさん来ていた。天安放送と、KBS。昨日の夜の、KBS地方ニュースに出たよ～ん。立食パーティー。食べ始めたら、みんなすごい勢いで食べてたので写せなかったのだけれど、メニューはキムパプ。サンドイッチ。トック。（おもち）カナッペ。柿サラダ。（←これがめちゃうまだった～！）ジュース。最後に、お土産までもらって帰ってきた。　フェイスショップの化粧品と、韓国語教材。局長さんは、「帰りも迎えに来ますから！」とおっしゃっていたが、さすがに申し訳ないので、タクシーで帰宅。子連れの人もたくさんいたのだけれど、さすがに子供達には退屈だったよう。よしくんはおとなしいから、最後まで（6時過ぎまでだった）いられたけれど、もしコーちゃんを連れていたら、コーちゃんが暴れ出して、早々に帰ってきただろうと思われる。。。（＾＾；）それにしても、天安でもあちこちで、いろんなことをやっているよう。ただ、時間帯とか、場所が、主婦向きではないような。。。？「韓国語教育プログラム」というプリントをもらってきたが、時間帯が、午後3時～5時だと言う。場所も、ベクソク大学講義室。（←どうやって行くんじゃい？）それに、うちの学習誌の先生は、どうしてあんなに、しつこかった　熱心だったのだろう？カルボさん、まねりんさん、そんをんさん、先生に誘われませんでした？？？（＾＾；）

2006/11/23

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英語ミュージカル発表会

今日は、よしくんのイエス幼稚園の英語ミュージカル発表会だった。よしくん、パンダ役で登場。よしくんのクラス（年中さん）の劇は、「ジャングルブック」よしくん、一番右。よしくん、一番左。みんなちゃんと、英語でセリフを言ったり、歌ったり、踊ったり、とても可愛くて上手だった。よく、韓国の保育園などでは、発表会で、流行歌に合わせてセクシーダンスを踊ったりするんだけど、このミュージカルは全然そんなのじゃなくて、とっても園児らしくて、よかった。衣装代なんかもかからなかったし。年長さんの出し物は、「スノーホワイト（白雪姫）」さすが、年長さんは、全然違う！体格も大きいし、みんな、すっかり役になりきって、白雪姫はお姫様になり切ってるし、王妃は王妃になり切って高笑いしてるし、りんご売りのおばあさんもおばあさんになり切ってるし、スゴイ！小人役は、バック転したり、すごかったのよー。（＠＠）王子様が、白馬ならぬ、水色の木馬に乗って登場して、客席は爆笑。＾＾今日の発表会は、園内でやった、小さなもので、1時間ちょっとだったのだけれど、もう少しあとには、本格的な学芸会もある。それも、楽しみ。＾＾

2006/11/22

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面食いたち

昨日、はんらは健康診断のため、朝早く家を出た。ノギさんが、よしくんは自分がご飯を食べさせて幼稚園に連れて行くから、と言うので、お任せして出かけた。帰ってビックリ。家中の電気はついたまま。食卓の上は、めちゃめちゃ。タンスもあちこち開いたまま。幼稚園から帰ってきたよしくんは、第一声が「オンマ～！どこに行ってたの～？アッパが、チャックを閉められなかったの～。」へ？チャックを閉められない？？帰宅したノギさんの話によると、朝、てんやわんやだったらしい。よしくんが朝ごはんを食べながら服を汚してしまったのだけれど、服がどこにあるのかわからない。ジャンバーを着せたけど、チャックが閉められない。（いつも、自分の服のチャックは閉めているが、向かい合った人の服のチャックは閉めたことがないので、うまく閉まらなかったとのこと。＠＠）遅刻しかけながら、何とか、よしくんを幼稚園に送り届け、出勤したらしい。ノギさん！はんらが突然倒れたら、どうするの？！？息子のお弁当を毎日作っておられるどこかのアジョシのようになれとは言わないけど、もうちょっと、家のこと、やろうね。。。よしくんも、「アッパはもう！」な～んて、プリプリしてたので、いつもノギさんがしてる質問をしてみた。「よしくん、オンマとアッパ、どっちが好き？」「オンマ！」やっぱり、オンマのありがたさが、よくわかったのね、よしくん。＾＾「よしくん、オンマとお兄ちゃんでは、どっちが好き？」「オンマ！」ふふふ。＾＾「よしくん、オンマと先生では、どっちが好き？？」「先生！！！」ガーン！（TT)よしくん、オンマより、先生が好きなのね～。（TT)それで思い出したのだけど、うちの長男のコーちゃんは、幼いときからすごく面食いだった。韓国の幼稚園の先生は、きれいな人が多い。きれいな先生のほうが、人気があるからなんだそうだ。（＠＠）コーちゃんの幼稚園の先生も、とってもきれいな先生だった。コーちゃんはいつも、デレデレ、グンニャリしながら「先生、サランヘヨ～。」と言っていた。「クラスで誰が一番可愛い？」と聞くと、またグンニャリしながら「カヨンちゃん」幼稚園児くらいだと、一番仲のいい女の子を可愛いと言うものじゃないのかなぁと思っていたが、実物のカヨンちゃんを見てビックリ。こぶしくらいの小さな顔に、パッチリなお目目。カモシカのような脚。まさに美少女だった。コーちゃんは、そのカヨンちゃんが近くにくるだけで、デレデレ、グンニャリしていて、傍目に見ても「美女と野獣」の図だった。コーちゃんの面食い歴はその後も続き、学習誌の先生がきれいなお姉さん先生だと、姿勢もシャキッとして、先生の言うことを実によく聞いている。きれいな先生の、コーちゃんの評価はいつも「コーちゃんはとても真面目な生徒です。」ところが、そのきれいな先生が事情で辞めてしまって、アジュンマ先生に交替すると、途端にコーちゃんの授業態度は豹変。きちんと座らないし、先生の言うことも全然聞かない。宿題もしない。アジュンマ先生からはいつも、「コーちゃんのお母さん、コーちゃんの授業態度が悪いです。」「コーちゃんは、全く言うことを聞きません。どうしてでしょう？いつもそうなんですか？？」と言われた。まさか、「アナタがアジュンマだからです。」「きれいなアガシ先生に替えてください。」とも言えず、はんらは困った。コーちゃんをいくら叱っても「だって、アジュンマだもん。」と言うし、手を焼いた。担任の先生も、アガシの先生になると「とてもいい先生になった」と喜び、アジュンマの先生が担任になると「今度の先生は、イマイチだ」などと言っていた。そんな問題児コーちゃんも、お年頃になり、最近では「自分も実は、ルックスが良くない」ということに、ハタと気づいたようだ。自分の容貌について、いろいろ悩んだりもしたようだ。その後、人に対しても寛容になってきて、最近ではアジュンマの先生になっても、言うことをよく聞くようになった。コーちゃんも、成長したのだ。

2006/11/21

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韓国の健康診断

日本の健康診断の制度のことは、実はよく知らない。30歳過ぎた頃から、無料がん検診とか、あるのかな？韓国にもある。というか、天安市にはある。全国的にどうなのかは、知らない。まず、無料なのが、第1次検診といって、尿検査、血液検査、心電図、胸部X線、視力、聴力、血圧などの検査がある。満40歳以上は、無料。ここで引っかかったら、更に詳しく調べる、第2次検診がある。これも、無料。それから、がん検診。子宮頸部がんの検診は、満30歳以上は無料。胃がん、乳がん、肝臓がんの検診は、満40歳以上は、本人負担が20％のみ。残りは、国が（？）負担。大腸がんの検診は、満50歳以上が、本人負担が20％のみ。これが、2年に一度、受けられる。今年（2006年度）は、偶数年度生まれ（例えば、1964年生まれ、とか）が受けられる。来年（2007年度）は、奇数年度生まれ（1965年生まれとか）が受けられる。ところで、この検診が、一体いつから始まったものなのか、わからない。満40歳以上のはともかく、満30歳以上対象の子宮頸部がん無料検診は、はんらはもうかなり昔から、対象者だったのだが、これまでは、お金を払って検診を受けていた。今年ももう終わろうとしているので、偶数年度生まれのはんらは、今日、歩いて20分弱のところにある総合病院に、検査を受けに行って来た。8時半くらいについて、問診表を作成して、検診。じーさん、ばーさんたちもたくさん来ていたが、この問診表が字は小さいわ、ごちゃごちゃ質問事項が多いわで、みんな、悪戦苦闘していた。（はんらも＾＾；）身内の病歴について聞く欄もたくさんあるのだけれど、はんらは、親戚の伯父、伯母になると、病歴なんか、知らないよ～。（汗；）両親とも、兄弟が多いし、みんな年寄りなんだから、みんなどこかここか悪いでしょう？！？検診は順調に進んだが、産婦人科の先生が、緊急患者の手術に緊急に行ってしまわれ、そこで長く待たされた。全部終わったのは、11時過ぎ。費用は全部で、本人負担が23000ウォンのみ。安い！でも、よしくんが生まれる前、テグで20～30万くらい払って、健康診断をしたことがあるのだけれど、ああいうのに比べたら、ものすごく簡単なもの。例えば、本格的な健康診断のときは、視力のほかに、目の圧力とか、いろんなことも調べてもらった記憶があるが、今回は単純に視力のみ。その上、結果は、1ヶ月も後に、郵便で来ると聞いて、またビックリ。本格的な健康診断のときは、すぐに結果が出て、医者と向き合って、詳しく説明してもらえたから。1ヶ月も先だなんて、もし癌の人だったら、進行しちゃうんじゃ？それに、郵便で来たのを、自分で読み取るというのも、ちょっとねぇ。。。安く受けられるのは、ありがたいんだけど。

2006/11/20

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ソンジャンパンとは？

お約束の、トゥジュールのケーキの画像です。まずは、プチトマトが乗ってて、ショックのあまり買えなかった、生クリームケーキ。そんをんさんのとこに画像があったので、勝手に持ってきました。（＾＾；）そして、こちらが、はんらが買った、チョコレートケーキ。ノギさんも「おぉ？これはどこのケーキだ？？美味しいじゃないか。」と言ってたよー。＾＾ところで、昨日の幼稚園の抽選会のときのこと。会場で、よしくんと同じクラスのチニョンイのママとバッタリ会って、暇なのでお話していた。チニョンイには、小5のお兄ちゃんがいる。そのお兄ちゃんを午後から病院に連れて行かなくてはならないのに。予約を入れてあるから。と、チニョンイオンマが焦っていた。それで、当然、はんらは「何の病院？」と聞いた。すると、「ソンジャンパンの検査と治療のために、漢方医にかかっている」と、チニョンイオンマ。よしくんのように、小柄な子供を持ってるお母さんは、一度や二度、ソンジャンパンの検査を受けたらいいんじゃないかというようなことを、お節介な韓国アジュンマたちから言われているのではないだろうか。はんらも、しょっちゅう、あちこちから言われている。ソンジャンパンというのは、「成長板」だろうか？？成長を促す何とかだと言うのだけれど？？そのソンジャンパンが、あまりよくないと、いくつになっても背が伸びないんだそうだ。ご存じの通り、韓国人は、大きいもの。高いもの。長いもの。重いもの。が、大好き。背は、いくら高くても高すぎるということはないというくらいに、背の高さにもこだわっている。はんらもしょっちゅう小耳に挟んでいたソンジャンパンなので、早速チニョンイオンマに、その検査と治療というものについて、尋ねてみた。そしたら、何と、6ヶ月間、検査したり、鍼治療や漢方薬治療をするのにかかる費用が、180万ウォンだと言う！（ビックリ！！＠＠）そんな、ちょっとやってみたら？というような金額ではないじゃないの～。（＠＠）チニョンイのお兄ちゃんは、歯並びの矯正もしていて、そちらには350万ウォンかかる予算だとか。（＠＠）「何やかんやと、1千万ウォンくらいかかりそうだわ～」と笑う、チニョンイオンマ。（＠＠）引きつるはんら。。。コーちゃんの背が高くて、歯並びも、きれいとは言えないけどそれほど悪くもないのは、親孝行なことだったのねー。「チニョンイも、小学校に入ったら、ソンジャンパンの検査、してみるわ。よしくんも、どう？」と聞かれ、頭の中が、混沌。夜、ノギさんと話しながら、180万ウォン分、うなぎだの、牛肉だの、刺身だの、かにだの、エビだの、よしくんに召し上がってもらったほうが、ずっといいんでは？という結論に落ち着いた。それにしても、180万ウォン払って、一体どのくらい身長が伸びるものなのか、チニョンイオンマの息子の成長振り、これから目が離せないわ～。

2006/11/19

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幼稚園　抽選会

今日は、先日も日記に書いた、小学校付属幼稚園の抽選会だった。去年は、年中さん25人募集に、500人近い応募者、年長さん50人募集に、やはり500人近い応募者が集まったそうだ。平日の3時に抽選会が始まり、夜の7時くらいまでかかったそうな。それを聞いただけで、汗がタラリ。今年は、土曜日の今日、午前10時からの抽選会だった。同じラインの4階に住むオンマと、10時に到着すると既にすごい人。人。人。土曜日なので、みんな子連れで集まってるため、ものすごくうるさい。後ろのほうにいるため、何も見えない。＆聞こえない。10時から、園長先生の挨拶？（←入園できるかできないかもわからないのに、聞きたくない）来賓紹介？？（←入園できるかできないかもわからないのに、紹介されたくない）みんな、「早く進行して！」と、ブーブー言っていた。終日制という、午後6時までのクラスが、19人募集のところ、60人応募。年中さんクラスは、24人募集のところ、350人応募。年長さんクラスは、66人募集のところ、330人応募。単純計算で、年長のよしくんは、倍率5倍。新都市の分譲マンションの抽選会がこんな感じ？（＾＾；）来賓の誰か（誰？＾＾；）が、箱に入った300枚の抽選券を1枚、1枚、引いていく。それを、もうひとりの来賓の誰かが読み上げ、それを、パソコン入力して、全体に見せてくれる。終日制と、年中さんの抽選が終わったのは、11時半。もうすっかりお疲れのはんらと、4階オンマ。年長さんの抽選も順調に進み、65番目までが決まった。「さぁ～。もう帰ろう。」と、4階オンマと一緒に、よしくんに服を着せていると、最後の一人が読み上げられた。「241ば～ん。キム・ヒテク！」おやまあ。キム・ヒテクは、あ～た、よしくんの韓国名ですがな～！！！！！失望して、ぞろぞろと帰っていくオンマたちの後ろに、66番目に燦然と輝く、よしくんのお名前！！（＾＾）ということで、くじ運の悪いはんら、コーちゃんの幼稚園のときの3倍倍率当選に続き、よしくんも、見事当選しましたー。（それも、66人募集の、66番目に＾＾）コーちゃんのときも、3倍の倍率だったんだけど、当たったのよね～。＾＾他の懸賞や抽選に当たったことがないけれど、幼稚園運がよくて、ラッキー！（＾＾）次は、コーちゃんの中学校の抽選だ～！！！＾＾

2006/11/18

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コーちゃんが我が家にやってきて13年。

今日は、長男コーちゃんの13回目の誕生日である。（陽暦で）どこのお宅でも、我が子というのは特別なものだと思うが、はんらにとってもコーちゃんは特別な子供である。ひとつには、はんらは、独身時代、今から思えば非常に冷めた人だったのである。テレビニュースで、例えば、子供が行方不明になって、親が職場までやめて全国を血眼になって捜し回っている、なんていうのを見ると「バッカみたい～。また産めばいいじゃんー」とか思っていたのである。障害児の子供がいなくなった、というようなニュースには、それこそ「厄介払いができて、親も喜んでるんじゃ？」とまで思ったこともあったくらい。はんらの両親の育て方が、特に悪かったとは思ってないのだが、はんらはとにかく、そういう少女だった。親の愛情というものはあるとは思ってはいたが、それは、優秀な子とか、親の期待にこたえられるような子だけが受けるものだと思っていたようである。そんなはんらが、結婚して、妊娠した。嬉しかった記憶はあるが、それほどでもなかったのかも？というのも、最初の子供は自然流産してしまったのだが、ちょっと悲しかったくらいで、それほどショックを受けなかったからである。周りにとても心配されて、反って、「へ？？？」と思っていた。「また妊娠すればいいや。」と思ってたのかも。そんなはんらだった。はんらを「オンマ」にしてくれたコーちゃんは、育てにくい子だった。小さい頃は多動気味で、すぐにいなくなって、パトカーに捜してもらったことも。あっちへ行っても、こっちへ行っても、トラブルメーカーだった。それでも、はんらには、可愛くて可愛くて、たまらなかった。迷子になったコーちゃんを、血眼になって捜しながら、初めてはんらは実感した。「コーちゃんの代わりなんていない。また産んでも、それはコーちゃんじゃないんだから。」そして、こういうことも実感した。「優秀じゃなくても、親の期待通りじゃなくても、コーちゃんが可愛い。どんな子であっても、そのままのコーちゃんがはんらには大切なんだ。」コーちゃんが、「発達障害」という診断を受けた時は、障害があるからこそ、親としては、子供がもっと不憫で、もっと心配で、もっと情がかかる、気になって仕方がない、ということも、理解した。障害のある子供がいなくなったら、人並みでないからこそ、どれほど親としては心が痛く、苦しいだろうかということを初めて思った。どんな子であろうと、人一人の命が、こんなに大切で貴重なものであったことを、コーちゃんに教えられたのだ。迷子になった我が子を、20年も30年も待ち続けている、親の心というものが、今ではよくわかるような気がする。非常に冷めていた少女はんらは、コーちゃんによって、涙もろいアジュンマはんらになった。ニュースを見て、子供が事故にあったとか、子供がいじめられたというのが出てくるたびに、オイオイ泣いてるので、コーちゃんたちにも呆れられている。最近は、子供を産まない人も増えているようで、はんらには、それぞれの事情があるのだから、一概に「産んだらいいよ」とも「産まないほうが」とも言えないのだが、はんらは、子供が生まれて、人生観や価値観が180度変わったような気がしている。そして、コーちゃんが我が家に来てくれたことを心から感謝し、嬉しく思っている。そんな大事な息子の誕生日。はんらは朝から、ケーキを買いに。徒歩3分のところにある、パリ・バゲットでもなく。徒歩4分のところにある、トゥレジュールでもない。バスに20分揺られ、更に5分歩いていかねばならない、天安で一番美味しいと言われる、トゥジュールまで、はるばると行ってきた。（モチロン、はんらが食べたいから。＾＾；）市内バスを待っていると、おぉ！昨日のブログに乗せた、マウルバスが目の前を通り過ぎていくので、激写！！！30分後、着いたよ、トゥジュール。駐車場の管理のおじさんのいる建物も、何だか、天安にしては、可愛い。＾＾トゥジュールには、カレーパンとかサラダパンみたいなお惣菜パンもあるし、ショートケーキもたくさんの種類がある。＾＾ところが！！！！！！！ホールケーキを見たはんらは、目を疑っちまったよー。生クリームケーキの上に、デーンと乗っているのは、あぁ、プチトマトじゃあないですかぁ。。。。。。。はるばる行っただけに、このプチトマトには気が抜けて、生クリームケーキじゃなくて、子供達の好きなチョコレートケーキを買ってしまった。。。。。。。トゥジュールのケーキって、プチトマトだったっけー？まねりん～～～？？本人がまだ見てないので、箱だけ。＾＾

2006/11/17

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中央市場～南山公園

はんらのモムサルをご心配くださった皆さん！ありがとうございます！！今日はかなりよくなったので、早速、同じマンションの同じラインに住む、年長の男の子のいる12階と、年長の女の子のいる15階に行って、更に幼稚園情報を収集してきました！（←懲りないヤツです）これではんらは、このあたりの幼稚園やソクセム学院の情報にかなり詳しい耳年増（あ、失礼、全身年増ですが）になった気分。でも、やっぱり、評判がいいと、入るのが難しかったり園費が高いし、園費が安いと評判がすごく悪かったり。また、同じ園に対しても、お母さんによって、評価は千差万別。「すごくいい。お奨めよ。」というお母さんもいれば、「すごく悪い。奨めたくない。」というお母さんもいる。同じ園や学院なのに。そういうのを聞くと、頭の中が、混乱。＃％＆＄＊＠？12階のママさんが言うには「オンマが、担任の先生に時々電話したり、差し入れしたりして、良好な関係を築いていれば、どこでも同じ。」そんなものなのかも、韓国は。。。＊％＃＠＆＄？？いろいろ考えると頭が痛いところに、突然、はんらの腕時計のくさり部分がブチリと切れてしまった。この近所に時計屋さんは無い。（←不便な地域～）それで、午後、よしくんを連れて、マウルバスに乗って、中央市場まで行ってきた。マウルバスは、600ウォンで乗れるボンゴ車である。このあたりはマンション街で、物価が高いが、中央市場まで行くと、まるで違う国にでも行ったかのように、物価が安い。この近所では1本500ウォンのおでんが、市場では4本千ウォン。ジャージとか、チョッキとか、薄手のシャツみたいなものも、4900ウォンくらいで売っているし。（デザインはコメント不可＾＾；）SGワナビーとか、BoAとかのカセットテープは、1本2千ウォン。今日のよしくんのお買い物。奥のバスは3200ウォン。手前のトーマスのお皿は900ウォン。韓国で、全国どこに行ってもあると言われるのが、「アプサン（前山）」と「ナムサン（南山）」であるが、ここ天安にもナムサンがあり、ナムサン公園がある。中央市場のすぐ隣にある。じいさんたちの溜まり場である。山というより、小高い丘みたいな感じ。隣ではじいさんたちが、賭け事に熱中して、叫んだりわめいたりしている。子供を連れて、遊びに行くには、教育に悪いかも。。。（＾＾；）韓国はこれから寒くなると、外出がだんだんままならなくなるが。

2006/11/16

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モムサル

よしくんの幼稚園の園費値上げのため、あちこちの幼稚園や学院を探し回ったり、いろいろ神経を使ったためか、昨日は「モムサル」で倒れてました～。付属幼稚園は、倍率は今の時点で5倍を超えていると言うし、もし運良く入園できたとしても、小学校と同じなので、夏休みと冬休みがそれぞれ40日もあり、お母さん達の給食当番や掃除当番まであると言う。その他、いろんな行事にも、ボランティアとして、かり出されるそうな。家から近くはないので、それって、すごく大変そう。安ければ安いなりに、大変。コーちゃんの中学校も、最近近くにたくさんマンションが出来たため、近くの中学校に入れない子もたくさん出るという噂が流れ、この近所のお母さん達は、大騒ぎ。中学校入学時は、制服代で25万ウォン程度かかるというし、靴やコート、カバンなどもすべて、学校の基準にあったものに買い換えなければならない。自習書も買わなければならないし、授業料も（少額だが）負担しなければならない。ほとんどのお知らせがケータイのメッセージで来るというので、ケータイも必要になりそう。そんなあれやこれやで、頭が痛い、胃が痛い、と思ってるうちに、昨日は全身が痛くなった。あぁ、この症状は、「モムサル」！韓国にしかない病気だと言うけれど、確かにはんらも、韓国に来て、この病気にかかるようになった。「痛い」を韓国語で「アップダ」「体の具合が悪い」「病気である」も、同じ「アップダ」なのだが、まさにこの病気は、「アップダ」（痛い）な「アップダ」（病気）である。全身の節々が痛くなる。寒気がする。そのほかの風邪の症状は無い。ということで、今日も本調子ではないので、これから寝ることにします～。皆さんも、お体、大切にー。

2006/11/15

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付属幼稚園

今通っている、イエス幼稚園の園費大幅値上げのため、来年から通う園を探しに、奔走するはんら。天安にも、公立の幼稚園はある。公立小学校の付属（韓国では併設という）幼稚園である。しかし、古い市街地にある小学校には、ほとんど付属幼稚園があるのだが、新しく開発された、マンション団地にある、新設の公立小学校には、ほとんど付属幼稚園がない。はんらマンションから一番近い、付属幼稚園は、日峰小学校という小学校にある。はんらマンションからは、市内バスで6,7駅先である。でも、送迎バスがあるので、通うのは問題ない。費用も安い。1ヶ月、園費2万3千ウォンと、食費4万ウォンの、計6万3千ウォンである。イエス幼稚園の、23万ウォン、プラス3万5千ウォンより、20万ウォンも安い。ブラボー！！！問題は、希望者が殺到して、抽選になることだ。去年の倍率は、5倍だったらしい。。。。。。。今日から願書受付だったため、行ってみた。朝9時半くらいについてみると、もう既に50人くらいが列を作っている。「園児募集要項」の紙を見ると、新入生募集は、年長2クラス（50人）、年中1クラス（25人）のみなんだそうだ。それなのに、初日の朝9時半の時点で、もう50人の行列。。。今年の倍率も、すごそうだ。「確率は低いけど、一応申し込んでみて、ダメだったら他のところに」と思っている人がほとんどのよう。はんらも、もし付属幼稚園がダメだったときのことを考えて、さらに、近所の少し評判のいい、ソクセム学院に行ってみた。本当は、学院より幼稚園のほうが、はんらは好きなのだが、こう園費が高くては、どうしようもない。この「ハナロ学院」は、イエス幼稚園より、１ヶ月につき、約6,7万ウォン安いので、気持ちはかなり傾いた。推薦書があったほうが入学金など、安くなると思うので、ちょうど子供を連れて、ハナロ学院に入って出てきたお母さんに声をかけてみた。園のことをいろいろ聞いてみると、気さくなお母さんで、気持ちよくいろいろ教えてくれた。推薦書のことを聞くと、必要ならいつでも連絡してと言って、自宅の電話番号と住所まで教えてくれた。道端でイキナリ声かけたわけで、完全に初対面なのに、こういうところが韓国人らしい。（＾＾；）日本人だったら、突然道端で声かけてきた人に、住所と電話番号、教えないんじゃないかな～。午後は、よしくんと同じクラスのヒジュニとヒジュニオンマが遊びに来た。ヒジュニも来年は、イエス幼稚園を辞めて、YMCAのスポーツ保育園に送るそうだ。スポーツ保育園はちょっと高くて、食費込みで月31万ウォン。ヒジュニオンマの話では、今イエス幼稚園に通ってる子供達は、来年、かなりたくさん辞めてしまうそうだ。割りといい幼稚園だったんだけどな～。夕方になって、すぐ近くの中学校で日本語を教えているアジンマさんが、授業の後で、遊びに来てくれた。アジンマさんの近所の幼稚園も、来年、園費が4万ウォンくらい上がると言っていたので、天安市内、全体的に幼稚園は大幅値上げするらしい。また、この数日間、いろんなお母さん達とお話してみたが、保育費の補助を受けているという人は、皆無だった。アジンマさん宅は、子供4人もいるのに、受けられないとのこと。ホントに、天安は、どうなってるの～？？？

2006/11/13

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姪の結婚式　IN　光州

土曜日は姪の結婚式があり、全羅道の光州まで行ってきた。KTXで天安から光州まで片道2時間20分。4人掛けの同伴席で、片道64000ウォン。光州駅。3階まで上ると、線路の上にいる列車を見下ろせる通路がある。鉄ヲタ2人は大喜び。＾＾さすがは、広域市。駅前には、年季の入った、現代デパートが。式場は、ターミナルの近くだったので、ターミナルのほうまで移動。式まで時間があったため、まずは腹ごしらえ。＾＾ターミナルの近くは、さすがは広域市！新世界デパートがあるし。イーマートが隣接してるし。天安に建設中のVIPS（ステーキハウス）もあるし。天安に出来た（？）スターバックスもあるし。天安にはない永豊（ヨンプン）文庫（本屋）もあるし。イ・ジュンギもいるし。（フラッシュが光ったので、ちょっと恥ずかしかったかも）新世界デパートの中では、クリスマスの装いや、菊の展示会などをやっていた。姪の結婚式は、普通のウェディングホールでやったのだけれど、キリスト教式だった。牧師が説教して、参加者みんなで賛美歌を歌い、牧師さんの祝祷（祈祷）で終わる、というものだった。そういえば、はんらの末の妹も、クリスチャンでもないくせに、キリスト教会で、キリスト教式の結婚式を挙げたっけ。。。はんらのすぐ下の妹は、神道の信徒でもないくせに、神道式で結婚式を挙げたっけ。はんらは、韓国式だったし。はんら母は、3人の娘の母であるが、3回とも全く違ったタイプの結婚式だったため、楽しかったと喜んでいた。

2006/11/12

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園費ショック

今日は、近所の高級新築マンションに引っ越した、お友達の家に遊びに行き、楽しい時間を過ごしてきたのだが、午後になって、よしくんが持ち帰った、幼稚園からのお知らせの紙を見て、奈落の底に突き落とされた。。。来年度の園費が大幅に値上がり。今年は、月の授業料が17万ウォン。材料・見学費が月25000ウォン。（6か月分一括払いで15万ウォン）給食費が月3万ウォン。なのであるが、来年からは、月20万ウォン。材料・見学費が月3万ウォン。給食費が月3万5千ウォン。と、一挙に1ヶ月4万ウォンも値上がりする。ビックリして、園に電話。園では、更に質のよい教育をするため。な～んて言ってるけど、よしくん、質のいい教育なんて必要ありませんから～。団体生活だけ学んでくれてもいいんだけどさ～。。。それで、さっきまで、他の幼稚園や学院を見に行くのに忙しかった。はんらマンション内にある、はんら幼稚園も、来年度は値上がりして、イエス幼稚園と同じくらい。すぐ近くのソクセム・美術学院は、月15万ウォン。材料費が3万ウォン。見学費は別途。給食費が月3万5千ウォン。なので、心持ち安め。でも、9時半に行って、1時40分くらいには帰ってきちゃう。時間、短すぎ～。（TT)ということで、来年もイエス幼稚園に通わせようと思っていたはんら、来週から、あちこちの幼稚園や学院を探して、ジプシーになります。ほぼ、義務教育といってもいいくらいの幼稚園（だって、入学前に、どこにも通わせない子供なんて、いないでしょう？）なのに、この金額は、高すぎるでしょう～？？？ノムヒョン！何とかしろー！！！

2006/11/10

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「ブラデー」とは？！

韓国人は、イベント好きな人々である。バレンタインデーやホワイトデーのみならず、ブラックデーだの、ローズデーだの、いろいろあることは、今や日本でも知られてるかも。詳しくは、こことかを見てね。昨日、ニュースを見てたら、「ブラデー」なるものがあると言ってた。検索してみると、あった！バカみたいだけど、夫に買ってもらおうかな、ブラジャー、って思ったよ。高いもんね～。（↑夫が帰ってきたら、言って買わせようと思ってたんだけど、顔見たときには忘れてた。。。＾＾；）11月11日は、ペペロデーなので、早速コーちゃんの学校用のペペロは買わされた。商戦に踊らされているのはわかっているが、ペペロくらいなら問題は無い。500円くらいで、クラス全員の分を買えちゃうので、イベントとして楽しんだらいいと思う。問題は、うちの息子達がお年頃になった時だ。ブラデーだ何だと言って、高価なブラジャーを彼女にねだられたら？11月14日はムービーデーだそうだが、そういうのも男のほうが当然、出費するんだろうし。まさか、映画だけ見て食事もしないで帰らないだろうし。イベントが多いのは、年頃の男の子には不利だにゃ～。ところで、このあたりの幼稚園は、来週から、来年度の生徒募集が始まる。人気の高い幼稚園は、早めに申し込まないと、締め切られることも。また、在園生を通して、「推薦書」というものをもらって申し込むと、入園金（5万ウォン程度？）が無料になるという幼稚園も多いはず。この推薦書は、ただでもらえるし、誰からもらってもいい。来年から通わせたいと思ってる幼稚園のカバンを背負ってそのへんを歩いてる子供がいたら、そのお母さんに、（知らない人でも誰でもいい！＾＾）「推薦書、もらってくれませんか？」と頼んだらいいと思う。ほとんどの人が、気前よく、推薦書をもらってくれるはず。はんらも去年、ほとんど知らないアジョンマからこの推薦書をもらって申し込み、5万ウォンを浮かせた。来年の幼稚園はどうしようかと、まだ迷っている中なのだけど。。。

2006/11/09

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金持ちになる木？

昨日の天安の繁華街は、とても面白かったらしい。ジムのアジュンマたちが話していたが、突然の雪に対応できなかった天安市民達が、分厚い毛皮のロングコートを着て、汗流して歩いてたり、半そでに薄いジャケットを羽織って、寒さに震えながら歩いてたりしてたそうだ。今日は、ちゃんと秋らしい天気に戻った。昨日は、マンションの団地内の火曜市場に出た、花屋さんも賑わっていた。花屋さんは、冬場はもう店を出せないので、最後の叩き売りという感じだったし、お客達も、冬の間、リビングに飾る緑を求めて、あれやこれや選んでいた。はんらも、最近、韓国で大流行（天安だけ？）の、コレを買った。金が儲かる植物？だそうだ。「日本でも流行ってるんでしょ？」と聞かれたが、ウラシマはんらは日本のことなど知らない。が、韓国の、少なくともこのあたりでは流行っている。＾＾日本でむかし、むかーし流行った、「金のなる木」みたいな感じ。ミーハーなはんらは、流行っていると聞くと、ついついムズムズして、買ってしまう。スパティフィラムが流行った時には、スパティフィラムを買ったし。テーブルやしが流行った時には、テーブルやしを買ったし。サンセベリアが流行った時には、サンセベリアを買ってしまった。このサンセベリアの隣にあるのは、拾ってきた幸福の木。捨てられていたので、可哀想になって拾ってきた。そのまま枯れてしまうかのように見えたが、下の部分から新芽が出てきて復活！＾＾こちらは、タウニの家から一株わけてもらったチョンラン（青蘭？）。増えて増えて、困っている。ノギさんは、ガンガン切って、ガンガン捨てているが、命あるものを、と思うと可哀想になって、はんらはコッソリ、マンションの庭に植えている。植えていると、管理アジョシが寄って来て、いつも「アジュンマ、ここに蘭の博物館でも作るつもりか？」と呆れられているが。。。（＾＾；）これは、今年のはんらの誕生日に、まねっこまねりんさんがプレゼントしてくれた鉢植え。＾＾元気ですヨ～！＾＾

2006/11/08

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天安は大雪警報

　　　　　　　　　　　　　長い夜を抜けると、雪国であった。　　　　　　　　　　マンションの底が白くなった。ということで、天安、イキナリ、冬です！！！ビックリして、朝一番で撮った、はんらマンションからの写真。同じくビックリしてる人が、ここにもひとり～。こちらは、去年の使いまわしの画像か？！？（＾＾；）偽タイトルも登場！！（＾＾；）外見た瞬間、はんら、何かの事故で、2ヶ月ほど寝たきりにでもなってたのか？！？と、思わずカレンダーを確かめたよ～。だって、毎年初雪が積もるのが、クリスマス前後。特に、ここ天安は、他地域に比べて降水量の少ない地域。こりゃ、さぞかし全国大騒ぎ？！？と思ってテレビをつけてみると、こんなに雪が積もったのは、このあたりと、全羅南道、あとは山のほうのみだったらしい。ソウルのほうは、チラチラ降った程度？？？天安は、大雪注意報が出てたが、朝の6時半頃、解除となった。5.3センチの積雪だったとのこと。子供達は、初雪見てはしゃいでいたが、雪国出身で、毎年数ヶ月間、1メートル以上の雪に埋もれて育ったはんらには、見るのもイヤな雪である。。。

2006/11/07

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街の中のでかいビニールハウス

はんらマンションから歩いて7分くらいの、街の真ん中にある、でかいビニールハウス。韓国語で「ボンボン」とか「ブンブン」とか「バンバン」と、言われる。中に入ると、トランポリン屋。ここは、小学生以下、40分千ウォン。中学生は30分千ウォン。いつ行っても、混んでいる。テレビで、漢方医が、「トランポリンは、背を伸ばすのにいい運動」と言ったらしい。表の宣伝文句に「オンマ！トランポリンで、あと15センチ、背を伸ばすよ」とか「親子でスリムなロング脚に」とか書かれていて、笑っちゃう。＾＾でも、そういえば、コーちゃんが幼い頃、やっぱり歩いて7分くらいのところにトランポリン屋がいて、しょっちゅうそこに連れて行っていた。だから、コーちゃんは背が高いのか？（スリムなロング脚じゃないが＾＾；）よしくんは、はんらが何かと忙しかったり、年齢のためバテていたりして、あまり連れて行ってあげてないもんだから、背が低いのかなあ？（爆＾＾；）専業主婦のクセに、何が忙しいのかと言うと、よしくんが幼稚園から2時過ぎに帰宅するが、コーちゃんの塾のために、我が家は夕方4時半過ぎには晩御飯を食べなければならないため、何となく午後はせわしないのだ。塾から夜の8時半頃帰って来るので、お腹がすくだろうと思い、塾に行く前にご飯を食べさせている。うちなんか、まだマシなほうで、はんらの友達のドンウオンマの家では、小6のドンウは3時に下校して、3時半に夕食（？と言えるか？＾＾；）を食べ塾に行って、夜の10時過ぎに帰宅するそうな。。。子供の宿題が大変だと言う、韓国の小学校1，2年生のお母さん、ご安心を。小6になると、宿題は出ません。小6の子供に、自宅で宿題やる時間は無いからです。。。準備物を買う時間もないため、準備物もほとんど無し。連絡帳は毎日真っ白である。。。

2006/11/06

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新都市

数日前、インチョン（仁川）のどこかに新都市ができることになり、その地区の全世帯未分譲だった新築マンションがあっという間に売り切れ、近くの中古マンションも全部、あっという間に数千万ウォンずつ値上がり、大騒ぎしているニュースが流れた。韓国の不動産神話は、不敗らしい。。。ここ天安で、もうかなり前から話題になってるのは、KTX天安アサン駅周辺に建設される「アサン新都市」でも、ここはどうなのかなあ？？？ここにマンションを買っておけば、後々、ものすごく値上がりするだろう、と、期待する人も多いが、ここはそうでもないだろう、と思ってる人も多そうだ。というのも、もう既に、分譲価格が随分高いからである。天安市内よりも高い。こんな高いの、買う人がいるんだろうか。。。？？？庶民には、買えない。。。昨日は、新都市予定地に建っている、「アサン新都市広報館」に行って来た。今回分譲した、新築マンションのモデルハウスが見れる。ここ自体、既に、自家用車がないと、行って見ることもできない。広大な砂漠の真ん中にポツンと建っている、という感じだからである。バスも何も通ってない。ここに、今後、8階建てのデパート、66階建てのビル、105坪のマンションが建つなんて、想像も出来ない。それに、まず、分譲マンションから建て始めるんだから、周りの環境が整うまで、どんなに不便だろうかと思う。アメリカを建国した人々は、まず、教会を建て、学校を建ててから自分達の住む家を建てたというが、韓国の新都市も、まずは、学校や病院などを先に建てたほうがいいのでは？KTXの模型があちこちにあって、よしくんは大喜び。KTXの駅に近いことをやけに強調していて、「大田まで20分。ソウルまで34分。」とあちこちに書かれてるんだけど、ハッキリ言って、駅まで近くはない！はんらマンション、あるいは、カルボさんやまねりんさんのマンションからKTXの駅に行くのと、そう変わらないんでは？と思うくらい、遠そう。徒歩圏内ではないし、タクシーで基本料金かなあ？という距離。そんなわけで、はんらは、イマイチ、アサン新都市はピンと来ない。。。昨日の夜のニュースでも、11月1日～3日に、第1弾で分譲したアサン新都市のマンション（1100世帯程度）は、たくさん残ったと言っていた。やっぱり、契約した人は少なそう。。。ということは、あとで、あまり、価格も上がらない？どうかしら？？カルボさん？？？3年後、ドカーンと値上がったりしたら、「あぁ、どうしてあの時、買っておかなかったのかしら？」と後悔するのかしら？（そんな金も無いけど～＾＾；）あぁ、そうそう。今日の午後は、ノギさんとコーちゃん、親子で漢字検定3級の受験です。これ見た人は、ぜひ、応援していてくださいませ。（＾＾）

2006/11/04

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よしくんのハングル学習

長男のコーちゃんは、発達障害だと診断され、言葉の習得にものすごく苦労したが、反面、天才肌的なところもあって（映画「レインマン」のダスティン・ホフマンのよう？）、ハングルもひらがなもカタカナもアルファベットも、教えてないのに、満2歳の頃（保育園に通い出す前）にはスラスラ読んでいた。そんなわけで、次男のよしくんが、はんらにとってはハングルを教える、初めての体験。よしくんは、ハングルにちっとも関心を示さず、はんら、最初から暗礁に乗り上げる。。。そこに現れた救世主、タウニオンマ！！！タウニオンマは、本当に一生懸命に教えてくれた。毎日毎日。。。で～～～も。よしくん、全く関心無しのやる気無し。どんなにおだててもダメ。褒めてもダメ。叱ってもダメ。何しても、ダメ。夏休みまで、毎日、一生懸命に教えてくれていたタウニオンマが、ついに、ポツリとこう言った。「こんな子、長く教えてきたけど、初めて見るわ・・・・・・・」優等生を2人も育てたタウニオンマにも、お手上げだった。夏休みになり、タウニオンマがついに言った。「よしくん、まだ時期じゃないのかも。。。今は、難しいわ。。。」その頃は、本当は来年3月からピカピカの1年生になる予定のよしくんを、1年遅らせて入学させることにもう決めてたので、仕方ないわ、と思って、そのまましばらくほっておくことにした。ところで、よしくんは、自他共に認める、鉄ヲタである。長男もかなりオタク系だが、こんなにひどくはなかったかも。コーちゃんはどちらかと言うと、地図系。（コーちゃんのコレクションの一部。こういう地図は、1冊2万ウォン～2万5千ウォンくらいする。毎年、誕生日プレゼントは、ねだられて、こういうものを買っていた。）よしくんは、完全な鉄道オタク。最近は、特に、鉄道関係のサイトやら本やら熱心に見てたのだが。。。。。。。あっという間に、ハングルを覚えた！！！本を持ち出し、スケッチブックを広げて、なにやら一生懸命にやってるなあ～、と思って見ると、ひたすらスケッチブックに、「セマウル号」だの「地下鉄路線図」だの「首都圏電鉄」だの、書き写している。毎日、地下鉄1号線の駅名などを、順番に、セッセと書き写している。そういう方法で、本人も知らないうちに、あっという間に、地下鉄の駅名など、ほとんどがスラスラ書けるようになった。（＠＠）いや～。関心というものは、素晴らしい。＾＾めでたしめでたし！！今は、「よしくん、1たす1は？」「2！」「1たす2は？」「3！」「1たす5は？」「4！」なんて感じなのだが、これも、地下鉄料金表か何かで勉強させてみようかしらん？（＾＾；）

2006/11/03

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中学校を決める時期

韓国は、3月から新学期が始まる。それに向けて、幼稚園や保育園なども、そろそろ、来年度通うところを考える時期である。また、小6生は、来年度から通う中学校を決定する時期でもある。はんらの頭の中は、よしくんの来年の幼稚園のことより、コーちゃんの来年から通う中学校のことで、いっぱい。幼稚園は、あと1年だけど、中学校はこれから3年間だし、思春期の難しい時期に通うところだから、気を使う。全国的には、通う中学校がどのように決まるのかは、知らない。ここ天安市では、郊外のほうの邑とか面とかいうところは、そこにある中学校（普通は1校しかない）に通うことになる。市内は、線路をはさんで、西と東の地区に分けられ、西地区に住む学生は、西地区内にある中学校に通うことになる。天安の場合、西と東の発展度が不均衡で、西地区にでかいマンション団地がたくさんあって、人口が過密している。西地区には、毎年毎年、新設校を建てまくっているが、なかなか生徒数に追いつかないようだ。西地区だけで、中学校が12校もある。西地区に住む生徒達は、この12校の中から、第1希望校、第2希望校・・・・・・・第10希望校、第11希望校まで書いて、提出することになっている。そして、第1希望者数が、その中学校の定員内だったらめでたしめでたしなのだけど、定員オーバーな場合、コンピューターでの抽選になる。ちょっとちょっとちょっと！！！！！第1希望、第2希望などはいいとして、第10希望、第11希望になったら、もう、「希望」ではありませんがなー！12校のうち、1校は女子中なので、男子の場合、西地区の11の中学校全部を書くことになる。11校のうち、4校は、トゥジョン洞といって、はんらマンションからバスで4，50分もかかるところにある中学校。毎年、運悪く、そういうところに決まっちゃう生徒も、ごくごくわずかいるとのこと。。。徒歩4分のところに中学校があるのに、そういうところに決まったら、悲惨～。（TT)一昨日、コーちゃんが、とりあえず第1希望校を書くプリントを持ち帰ってきた。我が家から見える、Y中学校。徒歩4分。近所のみんなもここを希望するから、みんなと一緒にここに行けたらいいんだけどー。今後、11月半ばまでに、計3回、希望校を書く機会があるとのこと。中学校が決まるまで、何だか落ち着かないわー。

2006/11/02

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サッカー競技場にパク・ジョンア

昨日の夜、ihiさんの日記を見てビックリ！ihiさん、はんらも女子サッカー、行ってきたんですよ～。はんらもチケット（自由席）をもらったんだけど、総合運動場って、はんらマンションからめちゃめちゃ遠いのよね～。とか思ってたら、「サッカー競技の間に、パク・ジョンアが歌う。」って言うじゃない？！？パク・ジョンアって、あの、ジュエリーの？！？まあぁぁぁ～！それじゃ、行かなきゃ～！！ということで、近所のアジュンマと、タクシーに乗って、GO！（タクシーでないと、行けないのよねぇ。。。）遠いので、滅多に行かない総合運動場なんだけど、中は、まぁぁぁぁ！なかなか、ステキっ！こんな感じで小川も流れてるし。こんなのもたくさん建ってるし。（これ、何さ？）試合が始まる。ihiさんの画像を見ると、どうやら反対側のスタンドにいたらしい。自由席だったけど、チケットには、入り口が指定されていて、こちら側だったの～。アメリカ　対　オーストラリア。遠いんだけど、電光掲示板に映し出される選手達を見ると、ナイスバディの美女ばかり。後ろに座ったおじさんが言ってたけど、アメリカの選手の中には、「プレイボーイ」のモデルをやってた選手もいるそうな。入団時に、美女以外は入れてもらえないのかも？と思うくらいに、みんな美女。それに、男のサッカーと違って、みんな華麗。ジャッジに怒って審判に詰め寄る選手もいないし。相手のシャツひっぱったり、押したりする選手もいないし。相手に頭突きするハゲ頭のおやじもいないし。（あら？誰のこと？？ファンの人、ゴメーン＾＾；）平和な競技でいいわねぇ。前半と後半の間に、待ってました、パク・ジョンアちゃん、登場。小さくて見えませんがな。。。電光掲示板に映る、ジョンアちゃん。脚が細ーい。パク・ジョンアのミュージック・ビデオ「Yeah...」この歌を歌ってくれたんだけど、この曲は、よしくんもよく知ってる曲で、よしくん、大喜び。なんでよしくんがこの歌を知ってるかと言うと、鉄ヲタなよしくんが「お気に入り」に入れて毎日訪問してる、見知らぬ韓国人鉄ヲタ氏のブログのBGMが、この「Yeah...」なの～。こちらは、第1試合と第2試合の間に登場した歌手、イン・スニ。この人はサービス精神満点で、トラックを1周しながら、みんなの前で歌ってくれた。日が落ちて、薄暗かったんだけど。。。日も落ちて寒くなってきたので、第2試合が始まる頃に帰ってきた。ihiさん、どうやら同じ頃に帰ったようだけど？（＾＾；）

2006/11/01

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