韓国の制服
いよいよ1月も最後の1日。2月には、コーちゃんの小学校の卒業式があり、3月からは、ピカピカの?中学生である。カテゴリにも「韓国の中学校」のカテゴリ、作ったわ。何ごとも、長男長女の場合は、親も初めての経験なので、ドキドキ。2番目になると、「あ、発表会なの。ふぅーん。」「あ、入園式?ふぅーん。」という感じになっちゃってるが、第1子のときは、入園式も入学式も卒業式も、ドキドキ、ハラハラ、ウルウル。。。(TT)卒業式の日は、ノギさんも、会社の有給休暇とって参加する!と、張り切っている。日本は、小学生から制服があったと思う(今もそう?ウラシマ。^^;)が、韓国の小学校は、公立学校では制服が無い。中学生からは、制服になる。それで、今回、初めて、制服も買うことになる。制服買いに行くのも、ドキドキドキ~。(^^;)韓国の制服は、個人店で買う人もいるが、最近は大体、全国チェーンのブランド店で買う。学校指定の制服だが、大手メーカーが地方都市にまで進出して、その地方都市の中学校指定の制服まで、大量生産しているのだ。大手メーカー相手では、デザイン、AS、サービス、知名度などで、個人の洋品店は太刀打ちが難しいらしい。非常な肥満児などは、個人の洋品店に行って仕立ててもらったりもするようだが、普通の体格の子ども達は、ほぼみんな、この大手メーカーで買っているようだ。「エリート」、「スマート」、「スクールックス」、「アイビークラブ」の4社がしのぎを削って(?)いる。それぞれ、東方神起だの、神話だの、スーパージュニアだの、ムン・グニョンだの、アイドルたちをモデルに使い、「脚が長く見える制服」だの「Sラインが強調される制服」だの「背が15センチ高く見える制服」だの、宣伝文句も、ティーンエージャーの心をくすぐるものばかり。「スクールックス」は、元HOTのトニー・アンが設立した会社だとか。ネイバーで検索してみると、「どこの制服が、一番きれいに見えますか?」というような質問してるティーンエージャーたちがわらわら。主婦なはんらの関心ごとはただひとつ。「どこのが、一番安くて長持ちするか?」それにしても、制服代が25万ウォンくらいかかるというから、頭が痛いわ~。(TT)