情報流出には寛容過ぎる国
一昨日、日本語講座では、クラスのみんながはんらのお誕生会を開いてくれた。^^ 日本語教室だから、お誕生日の歌も、ちゃんと日本式に歌ってもらった。そう。「ヘッピ ボスディ」ではなくて「ハッピー バースディ」と歌ってもらったのよ。^^クラスのみんなは、「『ハッピー バースディ』だなんて、可笑しい」と笑ってたが、わたしにゃ、「ヘッピ ボスディ」のほうが可笑しいよ。。。^^;そういえば、テグ・慶尚道のほうの方言では、「○○だ」の語尾が「○○でぃ」になる。「カムサ ハンミダ」(ありがとう)が、方言では「カムサ ハンミディ」になる。それで、ギャグ漫画か何かで見たんだけど、バス(韓国語で『ボス』)を見た、テグのばあちゃんが「ボス ディ!」(バスだ!)と叫んだら、青い目の外人さんが駆け寄ってきて「コングラチュレーション!」と、祝ってくれた。というマンガを読んで、ものすごく大うけした記憶がある。(もしかして、asouakemiさんのマンガだったかしら???^^;)あ、ところで、今日のタイトルのことなんだけど、はんらのお勤めしている、住民自治センターでは、日本語や中国語、歌、漢字の教室などは、教材をコピーすることがよくある。自治センターでは、経費削減のために、洞事務所(町役場)で出た、失敗した、あるいは不要になったコピー用紙の裏側を利用することにしている。韓国語では、イミョンジ(裏面紙)と言う。イミョンジは大量にあるようで、資源を大切にする精神はとてもいいことだと思う。が、時々、コピーした用紙の裏側を見て、腰を抜かしちゃうことがある。イミョンジの裏側の大部分は、何かのお知らせ文だったが余ったもの、何かの申請書だったがうまくコピーされなかったもの、など、問題の無いものなのだが、たまに、個人名と住所、生年月日の載った名簿だったり、そして、先日、何より驚いたのは、「アパート 賃貸契約書」がドン!!!(@@)家主と借り手の名前、住所、電話番号、住民登録番号、実印まで、全部ハッキリと記載されておりますがな~。(@@)その用紙が、なぜかコピーされて、何枚も。なんでこんなのが、処理されないで、バラまかれてるかなあ。。。