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お隣さんの国：韓国からの手紙

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2010年02月の記事

全18件 (18件中 1-18件目)

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小学生からプレゼント

昨日の日本語の授業は、今回卒業した6年生は、最後の授業となった。生徒は、1年生から6年生まで募集しているが、やはり、6年生が一番多かった。ので、教え子の約半数が卒業。1年間、一緒に勉強したソヨンちゃんは、昨日、手紙とケーキを持ってきてくれた。小学生からプレゼントもらっちゃったよ～～～みんな、中学生になっても頑張ってね～！さて、昨日のよしくんの日記。タイトルは「キム・ヨナ」　　　きょうは　フリースケートした。　　　けっかは　およそ　150.060だ。　　　すごい。　　　フリースケートは　てんすうが　たかくでれば　すごい。　　　よくて　きれいだった。　　　まるで　イ・ヨジンのようだ。　　　もう　いんたいすると　おもう。注：　イ・ヨジンは、よしくんが1年間、思いを寄せたクラスメート＾＾；画像はこちらに。よしくんが、キム・ヨナのフリー演技のようにすごくきれいだと絶賛するヨジンちゃんとは、残念ながら、今年はクラスが分かれてしまう。そして、昨日、コーちゃんがコーフンしてはんらに教えてくれるには、コーちゃんは、今度、1年3組なんだそうな。コーちゃんは、小学生のとき、1年3組3年3組5年3組。そして中学生のときは、1年3組3年3組。と、奇数年は、ぜーんぶ　3組だったんだそうな。で、その奇跡は、今回も続いたんだそうだ。「これで高3も3組だったら、パーフェクトだっ！」と、コーフンするコーちゃんなのでした。。。

2010/02/27

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トリプルアクセル

韓国のマスコミは、「トリプルアクセル」を、これまで女子で成功させた人がほとんどいない、ということを、全く言わない。「トリプルアクセル」の難易度が高い、というようなことも言わない。キム・ヨナちゃんが、トリプルアクセルを飛べない？みたいなことも、ぜ～～～ったいに言わない。昨日、うちのノギさんやコーちゃんたちが「キム・ヨナのトリプルアクセルのほうが、点数が高かったね～＾＾」と言ってるのを聞いて、頭に血が上った。昨日の夜、はんら家の雰囲気は険悪だった。はんらが「ヨナちゃんは、トリプルアクセルを飛べないじゃないか」と言ったら、コーちゃんが怒ったからだ。いや、はんらは、ヨナちゃんのスケートは好きで、ヨナちゃんを応援している。でも、ＳＢＳは、「ハナ　トゥル」と、選手に掛け声かけて、国民から批判されてる場合じゃない。もっとまともな解説を聞きたい。韓国の解説を聞いていると、真央ちゃんのトリプルアクセルの成功は、ヨナちゃんのダブルアクセルやトリプルルッツの美しさと比べたら屁でもない、ということになる。もちろん、韓国国民もそう思ってる。いや、それどころか、うちの家族たちのように、キム・ヨナも当然、トリプルアクセルを飛んでる、トリプルアクセルを飛べない選手がどこにいる？？と思ってる韓国人は多いはず。なんか、悔しい。スピードスケートのような、誰が見ても明確な競技と違って、誰が金メダルを取っても、なんか、もやもやもやっとした感じが残りそう。。。まあ、そういう競技なんだと思って見るしか。

2010/02/25

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Ｓｐｏｒｔｓ　科学遊び　体験展

先週の土曜日、よしくんと一緒に、ソンナムで行われているＳｐｏｒｔｓ　科学遊び　体験展に行ってきた。天安からソンナムまでは、市外バスで1時間くらい。バスの中でくつろぐよしくん＠お年玉で買ったラジオを聴いてます。　ちなみに、コーちゃんは、お年玉なんかをもらっても、絶対に使わないでガッツリ貯金するタイプ。今、200万ウォンくらい貯金を持っている。よしくんは、入ってきたら、半分以上は景気よく使っちゃうタイプ。今回のお年玉も、このラジオとミニカーなどなどに半分は消えました。。。足して2で割れば、理想の夫タイプに？（＾＾；）元々の入場料は、子ども1万ウォンに、大人8千ウォン。でも、行く前にパソコンでクーポンをプリントアウトして行ったので、二人で7千ウォンですんだ。実際、ここは、二人で18000ウォンも払ったら、もったいなくて涙が出るかも。7000ウォンが妥当です。　　　この空中自転車が、よしくんには一番面白かったらしい。さらに、12時になったら、イケメン（遠目には）おにーさんの科学教室が始まった。30分くらいだったんだけれど、これが結構、面白かった。が、幼い子どもたちは、途中、フェードアウトする子が続出。＾＾；さて、体験展を出て、お昼ご飯。ここ、ソンナムのバスターミナルは、地下鉄　ブンダン線のヤタプ駅の近くにある。それで、この日は、ブンダン線に乗ってみることに～オリ駅で降りて、駅前の「アップルプラザ」へ。ここは、おもちゃ売り場が結構、面白かった。やっぱり、都会は違うね～～～次のチュクジョン駅で降りて、駅前の「新世界デパート」へ。屋上で。そしてまた、市外バスで帰ってきました。

2010/02/24

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ユニクロ

20年も前に日本を脱出してしまったはんらは「ユニクロ」を知らなかった。ユニクロ湯に黒ゆにくろと、名前は聞くが、里帰りしても、実家がド田舎にあるため、近くにユニクロはない。一体、ユニクロとは？と思ってたところ、ここ、天安にもユニクロができた。コーフンして行ってみたが、韓国の所得、物価から見ると、あまり安くはない。おまけに、韓国アジュンマが好きなセクシー？な色やデザインでもない。『こりゃ、韓国じゃ、流行らんな～』と思ってたが、どうしてどっこい。結構、流行ってるような。。。去年、ミョンドンに行ったとき、ミョンドンのユニクロが人があふれてるのを見て、ちょっと見直した。さて、旧正月前に、コーちゃん、よしくんを連れて、服を買いに行った。コーちゃんは「カン・ホドンが着てるような服がいい」そうで、カン・ホドンがバラエティー番組でいつも着てるブランド「3ＱＲ」の売り場に。コーちゃんの服に、上下で12万ウォンもかかってしまった（←予算オーバー）ため、よしくんには「よしくんの服は、日本で大流行のユニクロで買ってあげるよ」と、安く上げることに。よしくんのお洋服は、ユニクロで上下で3万ウォン。安くついたし、よしくんも満足そうだし、（まだ、『おにーちゃんは12万ウォンで、どうしてボクは3万ウォンなの～？』とは言わない。＾＾；）めでたしめでたし。ところが、この湯に黒、いや、ユニクロの服、2回洗ったら、でろ～～～んと伸びてしまったの。ここまで劣悪な商品は、韓国の市場でもなかなかお目にかかれない。これがユニクロ？安いから、こんなもん？？韓国のユニクロだから？？？それとも、たまたまうちが大はずれだっただけ？？？？もう二度と、韓国のユニクロで服を買うことはないでしょう。。。。。。。

2010/02/23

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奨励賞と映画

先日書いた手記が、奨励賞を受賞したという連絡が来た。授賞式に来い、と言われたが、仕事があって行けなかったら、郵便で、賞状と商品券5万ウォン分と手記集が送られてきた。大賞は確か、賞金30万ウォンだったから、5万ウォンの奨励賞は、いわゆる、参加賞みたいなもの？＾＾だって、「私に、キムチ、キムチと、キムチを押し付けるな」みたいな手記だったし。汗；何はともあれ、5万ウォンの文化商品券をもらったので、映画館に行って来た。よしくんが観たがっていた、3Ｄアニメ「くもりときどきミートボール」（韓国タイトルは、『空から食べ物が降ったら』）始まって1分で、はんらの目頭が熱くなり、うるうるうる。ＴＴでも、感動したのは最初のその1分だけで、その後は、なんだか、それなり～～～どうも、はんらの感覚には、食べ物が地面に落っこちるシーンが受け付けられない。。。「お百姓さんが汗水たらして作ったお米、一粒たりとも残してはいけない」と言われて育った、はんらの世代の日本人の感覚にはあわないはず。（←きっぱり）子どもたちは、そんなことも思わず、面白かったんだろうけど。

2010/02/22

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ブロガー　誕生

またもや、新人ブロガーが誕生しました～弟の熱中ぶりに刺激された、コーちゃんのブログは、こちら！！！って、ネイバーって、会員登録しただけで、ブログが出来上がってるんですよねー。そこに書き込むだけ。ノギさんは「一体、どうやってブログを作るんだ？」と言ってるけど、アナタのブログも出来てるのよ。＾＾；皆さん、よかったら、コーちゃんのブログにも一筆、よろしく～＾＾；こちらは、これから高校生なので、更新が滞りそうだけど。って、ブログ更新なんかに熱中されちゃ、困るんだけど。＾＾；

2010/02/20

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パスポート延長

長男コーちゃんのパスポートの期限が近づいてきた。パスポートを延長するには、天安の場合、ソウルの領事館まで行かなければならない。ところが、これが面倒～というのも、領事館は平日の真昼間しか開いていない。平日の真昼間は、学生は学校に行かなくちゃならないじゃないの。だから、冬休みや夏休みにしか行けないのだが、未成年者の場合、法定身元保証人＝はんらも一緒に行かなければならない。はんらは平日は仕事があるじゃないの。でも、はんらの場合パート程度の仕事しかしてないからいい。親が、フルタイムで仕事してる場合、地方在住の人はどうしてるんでしょうね～？さらに、最近になって心配なのは、はんらがこのまま韓国に住み続けた場合、60代くらいになって、記憶力も悪くなり、足腰も弱くなったら、ソウルまで上京できるのかしら？手が震えて、字が書けなくなったら？もう、そんなに遠い話じゃないわよ～まあ、とにかく今は、コーちゃんのパスポートの延長をしなければならないので、昨日、授業が終わってから、午後、セマウル号で急いで上京した。おそらく、コーちゃんの最後の延長。もう16歳だから、5年後の21歳には、きっと、韓国国籍を取得して、日本のパスポートを延長することも無いんだろうな～～～久しぶりのソウル行きをエンジョイするよしくん。セマウル号に乗ってまで、コンピューターやるヤツですが。。。汗；　スナックカーの中に、パソコン、アンマ椅子、カラオケルームなどがある。パソコンは15分　500ウォン。ソウル駅に着いたら、3月から運行予定のＫＴＸ2が点検中。よしくんが激写しまくってたので、そのうち、よしくんのブログに載るかもしれません。。。さて、パスポートの申請を終え、このまま帰っちゃうのも～と思ってたら、ちょうど昨日、延長開通した、地下鉄3号線のスソ駅～オグム駅間を乗ってみたいという二人。オグム駅の一駅前の警察病院駅で下車。これは、話題の、雨が降るとセンサー感知して自動的に屋根が出てくる入り口。この駅からは、カラク（可楽）市場が近いので、3人でテクテク歩いて行って見ることに。カラク市場の広いこと広いこと。歩いても～歩いても～～どこまでも、倉庫倉庫倉庫。人はあまりいなくて、不景気だからか、旧正月直後だからか、元々一般人はあまり行かないのかわからないのだが、とにかく、大きな倉庫と大きなトラックばかりを見てきた。お魚も果物も缶詰も何もかも安いが、天安まで持ち帰る力はなかったので、見学だけして、帰ってきた。あ～～～久しぶりに、よく運動しました。。。

2010/02/19

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ご飯が大事

はんらの日本の実家の母は、店（雑貨屋）をやっていた。店を開けたときから閉めるときまで、お客はいつでもやって来る。マーフィーの法則とでも言うのか、母がトイレに入ったときや、ご飯を食べようとするときに限って、お客がどやどややって来たりした。ご飯を食べているときは、もちろん、ご飯途中で席を立ち、お客の相手をする。ラーメンなど食べようものなら伸びてしまうので、家族のいない昼は、菓子パンなどでお昼を済ますことが多かったらしい。晩ご飯は、父親と交代でご飯を食べていたので、我が家は家族全員で食卓を囲むことがほとんど無かった。日本でお店やってるお宅は、どこもそんな感じだろうと思う。ところが、韓国のお店は違う。ほしそら先生の日記（勝手にリンク。汗；）のようなことは、韓国では普通のことなのか、よくこんな目に遭う。思い出した。去年、はんらたちは、カンウォンドに家族旅行に行った。予約してあったペンションに入ると、布団が足りなかった。フロントに連絡すると、ペンションのおやじが、すぐ持って来ると言った。出かけるつもりだったので、布団が来たら出かけようと思って待った。ところが、来ない。催促の電話をすると、すぐに行くからちょっと待ってろ、と言う。さらに待ったが、なかなか来ない。ついに、はんらとコーちゃんの二人で、直接、フロントに行ってみた。すると中からおやじが「今、ご飯食べてるのに」と、チョー不機嫌な様子で出てきて「ご飯中だから、待て」と、命令調。＠＠おーい、こっちはカネ払ってるお客だ。お客と、アンタのご飯と、どっちが大事なんだ～？？？と、憤慨しながら部屋に戻り、憤慨しながらノギさんにかくかくしかじかと話すと「そうか。ご飯中なら仕方ない」と、あっさり寛大になるノギさん。。。やっぱりこの国じゃ、「お客様が神様」なんじゃなくて「ご飯が神様」なんだーーーこれだけご飯が偉いなら、何かの言い訳に、「ご飯中」が利用できちゃう？？？しつこい勧誘電話に「今、ご飯中です」スピード違反で捕まったとき「ご飯中でした」ご飯を大事にすると、金メダルがたくさん取れるのか？？

2010/02/18

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凧揚げ

今回、よしくんは田舎に凧を持って行った。　　ホント～にド田舎でしょう～ソウルや大都市は旧正月の雰囲気だったんだろうと思うが、田舎は、旧正月のムード、皆無。飾りも無いし、どこんちも、家の中で食っちゃ寝してるだけだから、外には誰もいないし。テレビで見る旧正月特別番組のみが、旧正月なんだな～という雰囲気を伝えてくれる。帰り道、高速道路途中のファンガンサービスエリアで、国楽器ミニ展示がされていた。体験コーナーで。韓国の伝統楽器「カヤグム（伽耶琴）」

2010/02/17

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よしくん　通信簿

2月12日はよしくんの終業式の日で、通信簿を持ち帰ってきた。韓国の小学校の通信簿は、学校によって違うみたいで、よしくんの小学校の通信簿は、成績のことは書かれていない。例えば、国語　ー　人形劇に登場する人物の行動を上手に表現でき、楽しく「言葉つけゲーム」ができました。漫画の映画を見て、人物のせりふを実感をこめて上手に表現できました。のように書かれているのみ。その他の科目や課外活動も、いいふうにしか書かれていない。最後の「行動の特性、および　総合所見」のところが面白かった。自分の経験したことや、持っているものに対する愛着が強く、友達に自慢しようとする傾向がある。資料の活用が上手である。聞き手の立場を考えずに、自分の言いたいことを最後まで話そうとする傾向が強いが、根はいい子で、真面目に授業を聞けた。おぉ、よしくん、家での姿、そのまま。。。。。。。先生、お疲れ様でした。。。ＴＴ韓国人に「自慢したがり」と言われるとは。大汗；韓国人に「相手の立場を考えない」と言われるとは。滝汗；

2010/02/16

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卒業式の歌

3年前、小学校の卒業式の歌は、これだった。軍歌？演歌？？みたいな、イケてない歌。全然、盛り上がらなかった歌。でも、今回、中学校の卒業式での卒業式の歌は、こ～んなハイカラな（？＾＾；）歌だった。015Ｂの「イジェン　アンニョン」おぉ、聞くだけで目頭が。。。ＴＴでも、実際には教室の中だけで、みんなボソボソ歌ってたので、ぜ～んぜん、感動的じゃなかったのだった。。。歌詞は。。。　　　　　　　＜それじゃ、アンニョン＞ボクら　はじめて会ったとき　ぎこちない表情の中で話しかけるのも　ためらわれたけど音楽の中で過ごしてきた日々はもう戻れない　名残惜しいねいまは　ボクら　旅立たなければならないときが来た名残惜しさを残して　背を向けるけど時間はボクらを　また　出会わせてくれるだろうボクら　そのときまで　名残惜しいけれど　待とう冷たい　冬の日　小さな夜に　集って歌った　あの歌もう　思い出の中に埋もれてしまう　小さな歌だけれどボクらの　心の中には永遠に「アンニョン」は永遠の別れじゃないよねまた会うための　約束だよね一緒に過ごした時間は　もう　思い出の中にそれぞれが　行く道をさがして　旅立とう

2010/02/12

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なんじゃこりゃ～？な卒業式

昨日は、コーちゃんの中学校卒業式だった。コーちゃんの中学校は、体育館も講堂も無い。ＴＴで、昨日は雨が降っていたため、各教室での卒業式となった。ＴＴ放送室からの生中継を見ながらの卒業式。校長先生の講話も、画面を通して。父兄は廊下でごった返してるだけ。なんじゃ、こりゃ～？＠＠わざわざ、会社の有給をとったお父さんも多かったのに。卒業式の歌も、校歌も、みんなボソボソ～っと歌ってるだけで、感動も何もない。卒業式にもれなくついてくる涙はどこにいった？涙はっ？？？式は30分弱で終わり、その後は、各教室で、担任の先生から、卒業証書を受け取った。父兄は廊下から見て、写真撮ってるだけ。なんじゃ、こりゃ～～？？授業参観日じゃあるまいし。その後、皆勤賞や、学業賞などの受賞。これも、味気なく、担任の先生から。コーちゃんは、3年皆勤賞。内申のため、這ってでもみんな皆勤するのかと思ってたのに、480人中、3年皆勤だったのは、149人のみ。ちょっと意外。学業賞は、成績が上位5％（480人中24人）の生徒だけがもらう賞だが、24人中、男子学生は4人のみ。やっぱり、女の子が優勢なのね～全部終わって、父兄がダーッと教室になだれ込み、先生に挨拶したり、写真撮ったり。担任の先生と。この担任、生徒からも父兄からも嫌われて、きっと、大変な思いをした1年だったことでしょう～お疲れ様でしたー。さて、コーちゃんの小学校の卒業アルバムは、結構、笑えたので、中学校のアルバムも、密かに期待してたんだけど、全然、普通だった。　　去年は、新型インフルのせいで、秋の行事がすべて中止になったため、写真も、1,2年生のときのものばかり。卒業式もショボかったけど、アルバムまでショボいなんて。でも、最近、韓国国内を震撼させてるような、卒業式後に大暴れしてる、変な青少年に育たなくて、ホント、よかったよ～真面目で、素直で、いい子に育ってくれたことが、何よりのプレゼントであり、喜ばしいことだわ。＾＾

2010/02/11

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男子生徒たちと女子生徒たち

はんらは小学校で、正規の授業外の時間帯に、日本語を教えている。2～6年生の男の子もいるし、女の子もいる。そして、男の子と女の子は違うな～と思うことが多い。はんらは息子2人しかいないので、女の子を見ると、面白くもあり、珍しくもあり、難しくもある。ドタバタとうるさいのは、男子生徒たちである。男子生徒たちは、落ち着きが無い。あっちこっち立ち上がったりするのは、必ず、男の子である。注意すると、すぐ座るが、またすぐ立ち上がったりする。隣の子と、ちょっかい出し合って騒ぐのも、必ず、男の子たちである。とにかく、うるさい。女の子たちは立ち上がらない。じっとしてる。が、これもまた、静かなようで、うるさい。ノートにイラストを書いたりしながら、横の子と、キャッキャッ言って笑ってるのは、女の子たちである。そして、そういうふうに、両方ともうるさいのに、「センセー！○○くんがうるさいで～す」というふうに、言いつけに来るのは、必ず、女の子である。女の子たちがどんなにうるさくても、言いつけに来る男の子は、まず、いない。また、授業時間になっても、まだ来ない子がいて、はんらがその子たちが来るのを待っていると、「センセー、時間です。早く授業を始めましょう～！」とクレームをつけてくるのも、必ず、女の子たちである。でも、そういう子が真面目かというと、授業を始めてみると、隣の子とおしゃべりしてて、全然真面目じゃなかったりする。また、2～6年生の子どもたちが集まってるのだが「アイツ、生意気だわっ！」と、下級生に憤慨してるのも、ほとんど、女の子たちである。「センセー、あの子、上級生の私たちに向かって生意気なんです。注意してください」と言ってくる女の子は多い。男の子で、そういうことを言ってくる子は、まず、いない。結論を言うと、男の子たちは、落ち着きが無くうるさいが、注意すれば素直に聞くし、他の人のことをあぁだのこうだの言ってくる子がいない。女の子は、とにかく、自分のことを棚にあげて、他の子のことをあれやこれや言ってくる。「○○の先生は、こうでした～」と、はんらを、他の先生と比較しようとするのも女の子。（←むっか～～～怒）女の子のほうが、10倍くらい、扱いにくい。が、男の子が欠席して、女の子だけの授業になると、それはそれは静かで、非常にラクでもある。

2010/02/09

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年末

韓国は今が年末。でも、ぜ～～～んぜん、年末という気がしない。14日が元旦なのに、12日まで学校に行くのよ、よしくんは。コーちゃんの塾もあるし、よしくんのそろばんの先生だって来る。おまけに、翌々日の16日から、はんらもノギさんも仕事よ。コーちゃんの塾もあるし、よしくんのテコンドーもある。13日に、ばたばたばた～と田舎に向かい、14日の正月を過ごして、15日に、またばたばたばた～と帰ってきて、16日には出勤。＠＠10日にはコーちゃんの卒業式があるし、13日にはオリンピックも始まるし、14日はバレンタインデーだったような。。。11日は、はんら父の誕生日だわ。（←こりゃ、当日、忘れるな～汗；）韓国も、かなり雰囲気が変わってきたとは言え、まだまだ、正月は親族全員が田舎に集まり、料理を山ほど作り、山にあるお墓に行き、あちこちの親戚の家を訪ね、、、というふうに過ごさなければ、という風潮は残っている。慌し過ぎ～～～参考文献？「はんらの名節」＾＾；

2010/02/08

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どっかで見た顔。。。

先日、マンション内のＡＴＭを利用してたときのこと。隣を見ると、なんだか、知ってる顔が。。。と思ったのは向こうも同じようで、しばらく見つめあった私たち。笑。「あら～？Ｏ小の～？？？」と、同時に気づいた。そうそう、あちらは、Ｏ小の放課後授業のバイオリンの先生！Ｏ小は、はんらマンションから車で20分近くかかる、ちょっと遠いところにあるので、こんなところで出会うのが不思議よ？と思ったら、ナント、バイオリンの先生、同じはんらマンションの、同じ棟の、すぐ横のラインに住んでる、というではないの。＾＾；おまけに、いろいろ話をしてたら（ＡＴＭの前で＾＾；）、息子さんが、うちのコーちゃんと同級生で、同じ小学校、中学校に通ってたことも判明。ひゃ～Ｏ小は、というか、他の学校もそうなんだろうけれど、放課後授業の先生たちでのモイム（集まり）は無い。控え室、というか、放課後授業の先生たちの教務室みたいなところはある。授業時間帯が同じだと、そこで顔を合わせるので、あれこれ話して仲良くなったりもできるのだけれど、バイオリンとは時間帯があわないため、ほとんど会ったことが無く、全然知らなかったわ～＠＠Ｏ小の放課後授業の先生は、なぜか（というか、他の学校も同じかしら？）40代の先生が多く、子どもが中高生、という先生も多いのよ。バイオリンの先生以外にも、ヨガの先生、クレイアートの先生、保育の先生も、息子さん、娘さんがコーちゃんと同い年で、去年も教務室で、高校受験の情報交換をしたものだ。ヨガの先生の娘さんとは、同じ高校に進学する。遠くて、収入が、ちょっと割りの悪いＯ小の放課後授業。大変なこともあったけれど、こういう付き合いもあるし、「センセー、続けて習いたいで～す」と言ってくれるカワイイ子どもたちもいるしで、今年も再契約することにしました～～～

2010/02/06

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『プムティ』もらう

よしくんが、テコンドーの昇段審査を受けたのは、12月はじめ。その後、何の音沙汰も無く、はんらは密かに心配してた。ほとんど落ちる人がいないと言われている、1品（＝初段）の審査で、よしくんだけが落ちてたら、どうしよう？？？よしくんのことだから、きっと、かんしゃくを起こすんだろうし。12月末、月謝を払うついでに、道場長さんの奥さんに聞いてみたところ、「正式な知らせはまだ来てないんだけれど、ネットで照会してみたところ、よしくん、合格したみたいですよ」と言われ、思わず、目頭が熱くなったはんら。ＴＴそして、2月になって、ついに、プムティ＝有段者用の帯をもらって来た。この帯には、よしくんの名前が刺繍されている。これで、よしくんも、有段者の仲間入り～～～あぁ、肩の荷が下りたわ～

2010/02/05

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今年の冬は長い～～～

今日また、天安は銀世界です～～～11月くらいから雪が降り寒かったから、かれこれもう4ヶ月間も、雪が積もったり溶けたりの繰り返し。なんか、もう1年くらい冬が続いてるような気がする～今年の冬は、異様に長いような～切ったり貼ったりが好きなよしくんが作った、手作りお面。節分の話をしてあげたら、我が家でもやらねば！と、凝り性らしい意気込み。キムパプ（←千ウォンの。安いよね～＾＾；）と落花生を買ってきて、落花生を投げて、遊び食べました。ちなみに、Ｏ小の授業では、キャンディーを、黒板に貼った鬼の絵に投げつけて、とっても盛り上がり。一部、汗かいて、投げまくってた生徒もアリ。「センセー、来年もやりましょう～＾＾楽しみ。＾＾」と、鬼が笑う話も出た。住民自治センターのほうは、アジュンマたちと、キンパプでランチしました～

2010/02/04

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日韓　中高年の比較

もちろん、一言で、日本人、韓国人と言っても、いろんな人がいるので、一概には言えない。が、全体的に、日本の中高年のほうは、精神年齢が若く？親子関係でも、上下関係というより、対等な立場に立とう、子どもを尊重しようとする人が多いような気がする。韓国の父母は、自分の子どもより、必ず、上の立場に立とうとする。叱るとき、注意するときも、上から目線。というか、本当に、子どもを座らせて自分は立ってたり、子どもに目を伏せさせたりして、叱る。「ヌンノッピ」＝子どもの目の高さ、ではない親が多い。上下関係をハッキリさせるようだ。日本の親子のように、母親と娘が連れ立って、アイドルグループのコンサートに行く、というようなことも、韓国では非常に珍しいようだ。韓国の母親は、一緒にコンサートには行かず、反って「いつまでもアイドルに夢中になってないで、勉強しなさい。」と、その熱を下げようとする。韓国の中高年で、アイドルグループに興味のある人は、かなり少なそうである。少女時代の9人の名前を知ってる中高年は、ほとんどいないだろう。。。（30代まではいそうだが、50代になると、まずいない。）韓国の40代以上で、ブロガーだ、と言う人も、ほとんどお目にかかったことがない。服装は、たまに日本に行くと、本当に驚く。日本の中高年のファッションは、後ろから見ると、何歳くらいなのか、サッパリわからない。若い子が着るような服を、中高年がそのまま着ている。でも、韓国の中高年は、若い人が着るような服を着ない。後姿を見ても、大体の年齢がわかるようなファッションである。「年齢相応の服＝ある程度のお値段のメーカーの服」を着なければならない、みたいな雰囲気がある。最近は、中高年でストレートのロングヘアの人もたまに見かけるが、ちょっと前までは、中高年がストレートのロングヘア、というのは、とんでもないことだった。年齢にふさわしくない＝見栄えがすごく悪い、と言われた。どっちがいい、悪い、というより、郷に入っては郷に従え、ということですね～

2010/02/02

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