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お隣さんの国：韓国からの手紙

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2011年10月の記事

全22件 (22件中 1-22件目)

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ソウル市長補欠選挙

水曜日は、ソウル市長補欠選挙があった。結果は、無所属のパク・ウォンスン氏の勝利。日本もそうだっけ？韓国の選挙戦はいつも、最初から最後まで、相手側のスキャンダルを暴くことに熱中してて興ざめ。軍隊に行ってないとか、子供がどうだとか、家族の誰かが不動産で大儲けしたとか、毎回、そんな話が出るし、今回は、あの美しい、与党ハンナラ党のナ・ギョンウォンさんが「皮膚管理ショップに1億ウォンの年会費を払ってる」という暴露話で、人気がた落ち～～～ネットには、昔の顔まで出され、ホント、まるで別人だったわよ。そりゃ、1億ウォンもかけりゃ、誰だってきれいよねぇ。はんらだって、1億ウォンもかけたら、少女時代のメンバーと区別がつかないわよ（←ウソ）何と言っても、今の、所得の両極化、物価高が、庶民の与党離れにつながってるよね。今の韓国の物価高は異常。＠＠これじゃ、庶民は食べていけない。大学生や主婦がやるアルバイトやパートの時給は4500～5000ウォン。日本だったら、大学生が1時間バイトすれば700円？800円？お昼ご飯も食べられるし、ショートケーキだったら2個くらい食べられる金額？韓国の4500ウォンじゃ、お昼ご飯も食べられない。ショートケーキ1個も怪しい金額。2時間働いて、やっとお昼ご飯が食べられる。日当もらって、交通費と、昼代引いたらほとんど残らない、ってことよね～ホント、暮らしにくいです。こんなところに、ナ・ギョンウォンさんの「1億エステ」の話。。。庶民は呆れますよね。

2011/10/29

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教え子さん合格

ソンジュさんは、日本の大学院の入試に、めでたく合格した。ま、ソンジュさんは日本語ペラペラだし、漢字も読めるし、ヒジョーに努力家だし、デザイン関係の会社の社長だし（大学院の専攻は美術）、きっと合格するでしょう、とは思ってたけど。面接の時も、全く緊張しなくて、面接官と議論を戦わせてきたという話を聞いて、笑ってしまった。＾＾はんらが日本語の家庭教師をしているのは、ソンジュさんを含めて3人。一番優秀なソンジュさんが日本に行っちゃうので寂しくなるわ～残りは、1学期の時から教えてるのに、いまだにカタカナも覚えていない高校生、ウンソンちゃん。汗；家庭教師つけてるにもかかわらず、1学期の時の成績は3等級。ＴＴもう1人は、よくわからないんだけれど（笑）朝鮮族の若奥様。何で、高いお金を払って、日本語を個人的に習ってるのか、理解できない。「住民自治センターに来たら？1ヶ月1万ウォンだよ」と言ってあげても「一人で勉強するほうがいい」んだそう。裕福なのか？というと、そういうワケではないようで、ご主人と2人でワンルームで暮らしてるの。この若奥様、ヨンちゃんは、今、中国に帰国中。と、ソンジュさんに比べると、残りの2人はよくワケわからない。

2011/10/28

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なぜ聞く？

先日、はんらのケータイがイキナリ、BEASTのヤン・ヨソプくんの美声で「FICTION~ FICTION~~」と歌い出した。　↑　着信音＾＾；翻訳依頼で、クライアントはソウルの某大学院の女子学生さん。某超有名女優さんと同じ名前＾＾修士論文の調査のために、韓国の観光地の土産品売り場で売ってる土産品について外国人観光客に、英語、中国語、日本語でのアンケート調査に協力していただく、というもの。「価格は適当ですか？」「デザインは気に入りましたか？」「実用的だと思いますか？」などの質問が並んでいる。翻訳自体は簡単なものだったんだけれど、最後に、韓国ではお約束（？）の変な質問が。「1ヶ月の収入はいくらですか？」「最終学歴は？」日本人はそんなこと、聞かないんだよ。それも、初対面の人に。失礼でしょうが～！「学歴の高い人ほど、デザインに不満を持つ人が多い」「収入が少ないほど、価格に不満を持つ」みたいな論文を書こうとでも？？？遠く外国旅行にまで来て、そんなこと聞かれて、日本人観光客も、さぞ、驚くことでしょう。。。汗；ソウルの土産物売り場で、そんな失礼なアンケート用紙をもらっちゃった皆さん、それははんらが訳しました。最後の部分は「1ヶ月の収入は1,000万円」「最終学歴はハーバード大学大学院」とか、テキトーに答えちゃいましょう～！！！

2011/10/27

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どのくらい出来ますか？

翻訳会社に履歴書を出したときも「1日に可能な翻訳量」を書けと指示してる翻訳会社が多かったが、時々、契約している翻訳会社からも「これくらいの量なんですが、いつまでにできますか？」とか聞かれる。すると、まだまだ経験不足のはんらは戸惑ってしまう。やってみないとわからないのだ。汗；今日も、1週間の納期で240ページ？くらいの翻訳が来た。もちろん、一人では無理。翻訳会社から、まず、はんらのところに電話がりんりん。「はんらさんが出来ない分は、他の人に回して、分けてやってもらうことになりますが、はんらさんは、1週間で何ページくらい出来ますか？」うーーーん、わからん。汗；マニュアルなので、内容は難しくないというか、あまり調べることもなさそうなので、早く進められそう。おまけに、240ページと言っても、フォントが13ポイント～14ポイントと大きいので、量もそれほど多くはないのかもしれない。が、はんらはちょっと前に、ソウル○○区のＨＰ40ページを、納期1週間で引き受けて、ひどい目に遭った。ちょっと間に合わないかと思ったね、アレは。見直しもほとんど出来なくて、大丈夫かいな、あれ。。。それに、今度の土日は、よしくんと遊びに行く約束してるのよ。昼間はほぼ毎日、日本語の授業があるしね～「1日、3,4枚ですかね～」と言うと、翻訳会社が「ダメですよ、それじゃ。もっとやってください」結局、40枚弱、引き受けた。ま、やり始めてみると、思ったとおり、それほど時間がかからないかな？チョン博士が80ページくらい引き受けたみたい。翻訳だけ専門にやってたら、1日12枚も軽いのかな？チョン博士はベテランだしね。（ちょっと怪しい日本語ではあるけど＾＾；）あ、いやいや、はんらたちが昨日の日記に書いた古棧駅にいたときに、翻訳会社からりんりんと電話が来て「日本語から韓国語への翻訳で、70ページ近くあるんですけど、納期は3日後の午前中です」という依頼が来た。もちろん、日韓翻訳ということで、即！断ったのだけれど、イさんという日本の明治大学卒の韓国人アガシが引き受けてやってる模様。＠＠2日半で70ページ弱、って、可能なのか～そして、イさんは今回のこの翻訳も50～60ページくらい引き受けたみたいよ。すごいぞ、イさん。

2011/10/26

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『古棧駅』　昔の水仁線跡

シファ湖カルデ湿地公園の次に向かったのは～韓国は以前、スウォン（水原）とインチョン（仁川）を結ぶ『スイン線』という鉄道が走っていたそうだ。1995年くらいまで。経営難のためか、1995年くらいに廃線になった。が、最近また、このスイン線を復活させようと、1段階の工事が始まろうとして（始まって？）いるらしい。一旦、廃線になった線をどうしてまた復活させようとしてるのか、詳しい事情はよくわからない。鉄道オタクよしくんによると、『観光事業のため』という理由もあるそうだが、よくわからない。それで、韓国では最近、ちょこちょこ、話題に上っている。シファ湖から近かったので、昔のスイン線の名残が残る、アンサン市内に行って来た。アンサン郵便局向かいにある、大きな駅『古棧駅』裏手に回ると、昔のスイン線の線路がまだ残ってる。あたりは、プチ公園化されている。フォトゾーンなんかもあるし。。。昔のスイン線の写真もかかってる。昔のプラットホームの看板も残ってて。思い出の言葉なんかも刻まれてたり夏に来ると、ツタ植物がからまってるらしい。スイン線を走ってた車両の模型が放置されている。幅の狭さにオドロキ！太った人は乗れなかったかも？＾＾；あたり一面、コスモス畑～こーんなのどかなのに、道一本隔てた向こうの大通りは、6車線くらいの街中。ロッテマートのような大きなマートもドカンとあったし、反対側には高層マンションが立ち並んでる、かなり大きな都市。

2011/10/25

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始華湖（シファホ）カルデ湿地公園

秋の一日。家族で、始華湖（シファホ）カルデ湿地公園に行って来た。始華湖は、元々、京畿道のファソン市やアンサン市あたりの海を農業用水に活用しようと、干拓した湖。水を淡水に換えて、農業に使おうとしてた頃、この付近に工業団地がいっぱいできて、工場の排水が始華湖にいっぱい流れ込み、始華湖は死の湖に。。。それで、環境をきれいにするために、カルデ（葦）をいっぱい植えて、今では、きれいな湖になって、公園化され、多くの人が訪れている。　　湖には、魚がうじゃうじゃいたよ～＾＾暑くもなく、寒くもなく、こういうところを散歩するにはいい一日だった。紅葉は、もうちょっと後ですね。このあと、鉄道マニアのよしくんの行きたいところへも立ち寄ってきたんだけど、それはまた、明日の日記で～

2011/10/24

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変われない。。。ＴＴ

奇抜で風変わりで一人の世界に入り込んでるよしくんですが、4年生の今年も、どうやら、あまり変わってない様子。ＴＴ担任が、新卒で張り切ってる先生なので、変わり者のよしくんをなんとかしようと前向きに、肯定的に考えて頑張ってくださってるようなのだが、肝心のよしくんは、授業中に動物の奇声を発する、紙を食べる、爪を食べる、服を舐める、などなど、さらに奇抜さがエスカレートしてる模様。あぁ～、こりゃ、算数で60点とってる以上の大きな問題じゃないの～ＴＴ「本人は、とても明るくて楽しそうなんですが、周りのお友達が嫌がるので。。。」と、先生も困ってる様子。「教育学を習いましたが、そこで学んだ子どもの姿とは違ってて、私も、どう理解したらいいのかわからないんです」と先生。教科書どおりじゃない子がいるのは当然なんだろうけど、母もどうしたらいいのかわからないよ～ＴＴ

2011/10/22

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龍鳳山

住民自治センターの日本語教室のメンバーで野外授業に行って来た。春は近場に行ったけれど、今回はちょっと足を伸ばして、ホンソン郡というところにある龍鳳山に登山。登山ということもあり、参加者は減って、7人。でも、1台に乗り込んで行けたし、愉快なメンバーばかりで車内は、ずーっと、ジョークや面白い話の連発で笑いっぱなし。すごく楽しかった。登山口入り口。立ってらっしゃるのは、教え子のシンさん。名門延世大学出身で、某一流大学の教授をやってて、退官された人。ネイバー検索すると、出てくる人だよ～ん。この人、やはり知識人は違うね！という感じ。70歳を超えてるのに、すごくポジティブで、明るいし、謙虚で礼儀正しい。日本語を始めたのは今年3月からなのに、もう既に、読み書き聞き話すが可能。70歳過ぎても、記憶力はいい。日本語教室のメンバーたちとの人間関係もすっごくいい。まず自分から挨拶するし、適度なジョークも話せば、人を思いやる、温かい言葉もたくさん出てくる。このように老いたいものだ、と思える人。いつまでもお元気で、はんらの日本語教室に通ってください。＾＾（あ、もう既に日本語がかなりお上手なので、卒業しちゃう？？？ＴＴ）龍鳳寺。こんな感じの岩山。でも、あまり高くない（380メートルくらい？）ので、そんなに大変じゃなかった。70歳を超えてるシンさんが登ってくのに、はんらが登らないワケにいかないよね～はんらたちは、山で、7人でキンパプ10本、きゅうり10本、ゆで卵10個、羊羹小さいの1本ずつ、板チョコ1枚ずつ、を平らげた後で、お昼ご飯を食べに、海辺に向かった。＾＾；いや～、やっぱり、韓国人だよね～みんながスリムなのが不思議だよ。。。ホンソンの海辺、有名なナムダンリというところに行って、海老の塩焼き、刺身、メウンタンなどなどで、ご飯を食べて帰って来た。たくさん歩いたのに、家に帰って来て、体重計に乗ってみたら、やっぱり、太ってた。汗；

2011/10/21

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扶餘（プヨ）

これも多文化支援で無料で行って来た。10月8日だったかな？扶餘（プヨ）は百済の都だったところ。まずは、国立プヨ博物館へ。3000ウォンで、説明の聞ける（韓国語、英語、日本語、中国語で）器械を借りられる。 ↑こういう姿を見ると賢そうに見えて（←親ばか）算数で60点とってくるようなおバカには見えないんだけどなあ～その次に、その頃やってた『百済文化祭り』へ。これは、今年が57回目という、歴史あるお祭り。ちょうどコスモスが満開できれい～！背景は、ベンマガン（白馬江）。日本では白村江として知られてる？時期ハズレ？のひまわり畑も～ベンマガンには、お祭りのための臨時の橋がかけられていた。特に見るものもなく、二人でコスモス畑やひまわり畑をひたすら歩いてた。それはそれで楽しかったかな＾＾；

2011/10/20

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結果

朝6時半に、マルハギ大会の会場に向かったコーちゃん。お疲れ～一体、何人くらい参加するのかもわからずに行ったのだけれど、なんと、日本語の参加者は108人もいたそうな。＠＠入選者は10名。金賞は賞状と、賞金50万ウォンで、日本語と中国語合わせて、賞金総額250万ウォン。途中で「オンマ～！みんな、すっごく上手だよ～！」という電話がコーちゃんからかかってきて、電話の背景に、他の学生が日本語で発表してるのが聞こえたけど、確かに、お上手！ま、『参加することに意義がある』という結果で終わり。＾＾；でも、参加者全員に、お昼ご飯と、交通費2万ウォンずつ支給されたらしく、なかなか太っ腹な大学ですな。多分、名も無い地方都市の専門大学なので、定員割れに悩んでるんでしょう。広報を兼ねてるんでしょうねー。きっと、そこの大学の日本語科の学生たちより、コーちゃんの日本語のほうが上手だよ。＾＾；来年の今頃は、今日の参加者名簿に片っ端から電話して「我が校の日本語科にオソオセヨ～！」とお誘いがかかるんじゃないかなあ。。。さて、よしくんからも電話がかかってきた。「オンマ～！ちょっと残念だったよ～！」と言うので、何かと聞いてみたら、「算数のテスト用紙に、先生が80点って書いてバッテンして60点って書き直されてたの。80点のままだったらよかったのに～」あの～、それは、先生が単に書き間違っただけで、60点が、よしくんの実力。正当な評価なのよ。そういうの、『残念』って言わないのよ。。。

2011/10/19

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日本語マルハギ大会

『日本語弁論大会』という感じかな～？コーちゃんにもよしくんにも、参加要請みたいなお話は時々来てるのだけれど、どっちも日本語があまりできないので、いつもお断りしてる。最近、ちまたに多い、日韓国際家庭のお子ちゃまたちの多くは、ネイティブとほとんど同じくらいにしゃべれるし、そんなお子様方と弁論大会に参加してもねぇ～でも、今回は、高校の先生のほうから強烈なプッシュ（ノルマがあったのか？）があり、仕方なく、参加することになった。忠清南道のタンジンというところにある、何とかいう大学が主催らしく、大会は、タンジンで行なわれる。とは言え、コーちゃんは土曜日までは中間考査だったので、原稿その他、準備する時間もなかったし、明日、水曜日が大会当日。学校で練習したのは、1日、たったの1時間ちょっとのみ。こんなんで大会とは。。。ＴＴ一緒に行く友達は、国際家庭とかじゃない、普通の家庭の子。どっちも、日本語が片言状態。ま、参加することに意義がある？コーちゃん、頑張って～！さて、次男のよしくんは、明日、中間考査。こちらも『参加することに意義がある？』状態。小4なのに、まだ、引き算が怪しい。どーなってる？？？ガンバレ！よしくん～！

2011/10/18

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師に会う

先週は、翻訳の大先輩であり、はんらのパソコンのお師匠でもある、ミーナさんと会って、セブンスプリングスでランチ。今日は、これまた翻訳の大先輩、じゃすみんさんと、初めてご対面～＾＾じゃすみんさんには、1年前、翻訳を始めようとしたときから随分、お世話になってきた。わからないことがあると、朝でも昼でも晩でもお構いなく電話して「じゃすみんさん、教えて～！」とヘルプしまくってるのに、じゃすみんさんは嫌な顔ひとつせず（って、電話だから表情はわからないけど、声の調子から＾＾；）手取り足取り教えてくれて、はんらが、今、翻訳業をやってられるのは、じゃすみんさんとそしてミーナさんのおかげだよ～この二人がいなかったら、サッサと放棄してたかも。自分の持ってるノウハウを人に教えるのって、難しいと思う。こういう人たちと出会って、幸運だったな、って思ってる。そして、ミーナさん、じゃすみんさん、これからもヨロシク～！（←図々しい＾＾；）

2011/10/17

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映画　『コクリコ坂から』

ジブリ映画。今、韓国で上映中。韓国ネットユーザーたちの採点はとても低い。レビューを見ると「右翼っぽい」みたいな感想もちらほら～それでちょっと迷ってたんだけれど、行ってきた。行って正解。はんらには大ビンゴな映画だったよ。舞台は1963年の日本、横浜？の港町。出てくる洗濯機の形とか台所の様子とか、懐かしいったら。今とは違って、まだまだ貧しく、物質的には恵まれていない時代。今とは違って、欲しいものがそう簡単には手に入らない時代だったよね～はんらも、憧れのリカちゃん人形とか、ついに手に入らなかったし、森永エンゼルパイみたいな高級な（？＾＾；）お菓子はなかなか口に入らなかったよ。実家の母がお店をやってたから、小学校高学年の頃から、晩御飯の仕度の半分ははんらの仕事だったっけ。で、母が晩御飯の仕上げをするときには、はんらがお店番、てな感じで。そんな時代だったけど、周りのみんなもそんな感じだったから、大変だとか、何だとか、そんなことは思わなかったな。そう思うと、今の若い子たちとは、何をどうしても、価値観や人生観が全く違っちゃうのは当然だよね。はんらより10歳若い世代とも、やっぱり、感じ方とか価値観とか、当然、いろいろ違ってるんだろうね。この映画は、それでも途中からは、ジブリらしからぬ、韓ドラ張りのドラマチックな展開（？＾＾；）となり、はんらのツボにピッタリ～！ラストは、この懐かし過ぎる音楽が流れて、はんらの目からは、涙がドドドー。ＴＴ日本男児のカッコよさも描かれてて、よかったです。でも、若い子たちにはやっぱり、ウケないのかも。。。

2011/10/16

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公開授業

昨日は、勤務校Ｏ小の放課後授業の公開授業だった。父兄は来なかったけど、校長先生以下、メンターと呼ばれる教師たちが4人も参観。で、何か、点数みたいなのをつけられて、評価される。向こうは教育のプロだけど、こっちは専攻も違うし、こんなのやるより、人気のある先生の授業を見学させてもらったり、プロの教師の授業を見せてもらったりしたほうが、ずーっと効果的だと思うんだけど。。。何でこんな評価だけされるのかわからん～汗；ま、Ｏ小勤務は今年いっぱい、と考えてるので、これが最後の公開授業。。。翻訳を始めたら、ものすごーーーく忙しくてチョンシニオプソなので、仕事をちょっと減らそうかと。来年はコーちゃんがいよいよ高3で、はんらも受験生の母になるしね～

2011/10/14

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擬声語たち～

はんらの実家はお店をやってて、雑誌も売ってたこともあって、はんらは幼い頃からずーーーっと、少女マンガも少年マンガも読み漁っていた。ジャンルに関係なし。どんな内容でも好きだったかも～＾＾今でも、映画やドラマには好みがあるけど、本はどんなジャンルでも何でも好き。さて、そんなはんらに、マンガの翻訳が来た。何だか、擬声語だらけ？で、ちんぷんかんぷん。「オトコのためのマンガ」だそうで、ハードボイルド＆アクションらしい。トゥタタとかフィッフィッとかチイイッとかシュアッとかワケのわからない単語が並んでるんですけど？？？どうやら、手榴弾を投げる音とか手榴弾の安全ピンを抜く音とか手榴弾が爆発する音とかみたいなんですが、はて？？？どんな音？？？と、サッパリわからない状態。＠＠手榴弾を投げる？『シュッ』？まさか「ポイッ』なんてことはないよね？手榴弾が爆発？『ドカン』？？？手榴弾が爆発した音を聞いたことないからわかんないわ～安全ピンを抜く音は？どなたか、手榴弾に詳しい方（誰？元学生運動家？爆）はおられます～？

2011/10/13

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忠清南道・学生科学創意祝典

これは10月3日の韓国の祝日に、小学校から案内が来た行事。公州で行なわれたんだけど、忠清南道教育庁が主管で、いろんな科学実験や科学創作がタダでできる。ボランティアで公州教育大学（←とても優秀）の学生たちがお世話してくれる。などというので、こりゃいいや！と、申し込んで、朝早くから公州に向かって出発した。会場は、クムガンという大きな川のほとり。ブースは大小合わせて100ほど出てて、かなり大規模～！早速、感光紙を使って、太陽の光で絵を印刷する実験。ここは、水に住む珍しい生き物を触らせてくれ、生態などを説明してくれるブース。次に、アルジネートとロウを使って、指の型を作るブースへ。この時の時間が10時半。ところがその時点で、あちこちのブースが騒々しく。。。どこも、「もう試薬が無くなった」「材料が足りない」などと言ってる。＠＠ぬわにぃ～？？？？9時半に始まって、5時までの予定なのに、なんでもう、試薬が足りなくなってんのよ～＠＠慌てて、他のブースに行ってみるも、材料や試薬の必要なブースはもうほとんど、開店休業状態に。ゲームとか、さきの水に住む生き物みたいに、材料が無くなっていかないブースだけ、営業状態。道の教育庁が主管してやって、こんなんでいいのか？！？いくらタダだからと言って、こりゃヒドイですよね。ガッカリ。4つのブースを回ったら終了証がもらえるので、終了証をもらって、サッサと出てきちゃいました。というのも、川の向こう岸のほうでは、お祭りをやってたから。橋を渡って行くと～カメラを向けたら、ピースサインしてくれた。＾＾；橋を渡ると、そこは公州栗祭り会場～栗に目の無い栗姫はんらのテンションは一気にアップ～！その隣は公山城という昔の城跡（文化財）があって、そこでは、百済文化祭りの真っ最中。　ここで食べたり飲んだり、よしくんは、モノつくりをしたり。ＰＯＰでドアプレートを作るブース。おねーさんが一人でやってて、どえらく儲かってる模様でしたねぇ。出来上がり～！このプレート1個がマノンで、はんらたちがこれを作ってた20分くらいの間に10人以上のお客が来てましたからねぇ。。。あれで1日中やってたら、さぞ儲かったでしょう～川には臨時の橋もかけられて、いろんな展示物も。午後いっぱい、ここらで遊んで帰って来た。あぁ、そうそう、次男よしくんが自分のブログに動画アップしたそうです。内容は、去年の夏のだけど。。彼は普段、ブログをほったらかしてるくせに、時々、覗いては、アクセス数を気にしてます。皆様、おヒマだったら、アクセス数アップに協力してやってくださいな～＾＾よしくんのブログ

2011/10/12

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足して2で割ってくれぃ

長男のコーちゃんと、次男のよしくんは本当にいろんな面で似てないのだけれど、ケータイの使い方も然り。コーちゃんにはムンチャ（文字メッセ）を送っても、1日後くらいに「ネ（はい）」と、1文字の返信が来るだけ。よしくんは、そこらで写真を撮ってその画像を送ってきたり、「オンマ！今日はあぁでこうで」と、何だかんだとムンチャを送ってくれる。何でもないことで、電話もかけてくる。2人とも、学生専用の料金制で、料金設定をしている。1ヶ月、14700ウォン以上は使えないように制限している。つまり、14700ウォン分を使ってしまったら、もうそれ以上は電話もかけられないしムンチャも送れない。受け取るのだけが可能。コーちゃんは当然、ケータイを持って4年半、この14700ウォンを使い切ったことがなく、いつも、使い切った友達に「ケータイ貸して」と頼まれて貸してあげたりしてる。よしくんは、昨日、もう既に今月分を使い切ってしまい、もう、自分からは電話をかけられなくなってしまった。料金設定額までいつも満たないコーちゃんが「もったいないヤロー」なのか、あっという間に設定額を使い切ってしまうよしくんが「もったいないヤロー」なのか、母にはわからん。

2011/10/11

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主役はどっち？

ゴールの見えないちょっと大きな翻訳に翻弄されてましたが、何とかゴールが見えてきた。ので、ドラマ『武士ペク・ドンス』の最終回も見ちゃったし、ブログも書いちゃうよ～＾＾日本のドラマ事情はよく知らないんだけれど、韓国のドラマは、先に大筋はできてるみたいなんだけれど、台本はドラマと並行して書かれる。世論や評判なんかを見ながら、筋書きがどんどん変わったりもする。それで、途中から主人公が入れ替わっちゃうこともある。一番顕著だったドラマが、チェ・ジンシルの出た「星に願いを」だったんじゃないかと思う。トップ俳優のチャ・インピョが主演だったのに、途中から、新人？アン・ジェウクがブレイクしちゃって、ラストは、アン・ジェウクとチェ・ジンシルがハッピーエンドという、チャ・インピョには何ともお気の毒なドラマだった。それから、これまた、トップ俳優チェ・スジョンが主演だったドラマ「海神」これは、途中からソン・イルグクがブレイクして、チェ・スジョンなんて主役だったのに、最終回を待たずに死んじゃったの～＠＠最終回は、ソン・イルグクの一人舞台でしたね。「マイ・ガール」なんかも、最終的には主演のイ・ドンウクとイ・ダヘちゃんがちゃんとくっついたけど、イ・ジュンギくんの印象のほうがずっと強かったような気がする。そういうドラマは、すごく多いと思う。『ペク・ドンス』も、主役のチ・チャンウクには悪いけど、彼の影は薄かったよね？（ひいき目かなあ。。。？）最後まで、悪役のユ・スンホくんに剣の実力でかなわなかったし。ま、最終回で意中の彼女をゲットしたから、あまり活躍しなくてもよかったのか？＾＾；あ～、来週からは何を見よう。。。

2011/10/10

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フンタリョン祭り　2011

今は韓国全土、津々浦々で、秋祭りの真っ盛り～天安のお祭りは「フンタリョン祭り」という、『踊り』をテーマにしたお祭り。歴史は無い。（韓国のお祭りは、ほとんどがそう。10年前後の歴史しか無い）日曜日の午後、よしくんと行ってみた。こんな舞台で、老若男女、いろんなチームが踊りを披露して、順位も決まる。外国人たちもたくさん参加。屋台もたくさん出るし、いろんな体験ブースもいっぱい。韓国の国旗を印刷？する体験ブース（無料）。出来上がり～稲の精製？体験コーナー（無料）。おコメのお菓子もタダでくれた。ハスの花のお茶のブース（無料）。よしくんが一番エンジョイしてたのは、やはり、ゲームのブース（無料）。あれ？全然気付かなかったけれど、よしくんの隣にいる女の子、児童ポルノ法違反？あちこち回ってるうちに、すっかり暗くなってきて、寒くなってきたので、最後に見てないところをちょっとだけ回って、ご飯食べて帰ろ！と、見ると、そこにあったのは、メドゥプのブース。あら～、メドゥプ好きのお友達、Hさんが来たら喜んだかも？などと思いながら、フト、横を見ると、ナント！！！Hさんがお店番ならぬ、ブース番をしてるじゃあありませんか～＠＠久しぶりの再会を喜び、Hさんからメドゥプの教えを受けるよしくん。こんな可愛いのが出来上がりました～！＾＾夜も更けてきたので、Hさんともその場でお別れして、屋台でご飯（と言っても、チキンとハンバーガー）を食べて、帰宅。夜のお祭りは楽しかったけれど、ちょっと寒過ぎたかも～

2011/10/06

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中間試験前

高2のコーちゃんは、来週木～土曜日が2学期中間試験。最近は、朝7時半に「行ってらっしゃ～～～い！」と送り出すと、次に顔を見れるのは、翌朝の7時。真夜中の1時？1時半？くらいまで勉強してくるので、はんらはもう寝ちゃってます。汗；はんらも日中、仕事してなかったら、夜中まで待っててあげて昼寝するのだけれど、日中、昼寝する時間がないので、待てませぬ。1日に顔が見れるのは30分。あぁ、こうして、子離れしていくのね。。。コーちゃんが保育園に行き出したときは、昼間の数時間、離れてるだけでも寂しかったのに。＾＾；でも、様子をよく見ててあげて、本人が辛くてSOSを出すようだったら、逃げ道を準備してあげようと思ってる。どーせ、激勉したからって、ソウル大学に行くわけじゃなし。クラスでビリッケツでも大学に行くのよ、韓国は。ビリのヤツでも行ける大学（専門大学になっちゃうかな？）もあるんだから。。。さて、小4のよしくんは、再来週の水曜日が中間試験。こちらは、昨日、恐ろしいことが発覚～＠＠分数、少数が算数の試験範囲なのだけれど、よしくん、3桁、4桁の「単純引き算」が、かなり怪しい！！！引き算で、かなりの確率で間違ってる～Oh!　No！！！さて片や、あと2時間で仕上げなければならない翻訳があるのに、こんなところで油を売ってるはんら！私が一番の問題児か～？？？汗；

2011/10/05

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視聴中のドラマ

元々、時代劇はあまり見ない。日本にいる時からそうだった。切ったり切られたりして、血がドバーッと出たり、凄惨な拷問シーンとか、はんらの美意識に合わないの。それに、昔っぽい家とか昔っぽい服装、昔っぽい雰囲気とかも好きじゃないの～はんらが好きなのは、クォン・サンウ主演『天国の階段』のように御曹司が海辺でグランドピアノを弾く、みたいな感じのドラマ。だから、超高視聴率だった『チャングム』も『ホ・ジュン』も見てない。その他、有名だった時代劇も、ほとんど見てない。お目当ての俳優が出た時代劇だけは見た。でも、切ったり切られたりのシーンになったら見るのを辞めちゃったりしてたから、ストーリーがよくわからないままだったりする。＾＾；見たのは、チュモン、海神（←ソン・イルグク目当て）太王四神記（←ヨン様目当て）イルジメ（←イ・ジュンギくん目当て）怪刀ホン・ギルドン（←チャン・グンソクくん、カン・ジファン目当て）くらいかなあ？？？そして今は、ユ・スンホくん目当てで『武士ペク・ドンス』を見てる。今現在視聴中のドラマは、これだけ。ほかは何も見てない。このドラマも、今日が28話？来週で終わっちゃう。仕事してると、休み明けの月曜日が憂鬱だったりする。（専業主婦の時は、月曜日が来るのが嬉しかったけど～）そんな月曜日、「あぁ、でも今日の夜は、ペク・ドンスだ！」と思うと、元気が出た。そんなドラマが終わっちゃうと困るわ。次回作も、特に月・火ドラマは、はんらを元気付けてくれるドラマを放映してくれなきゃ。

2011/10/04

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ホ・ガクくん～

昨日のミュージック・バンクで1位になったのは、ホ・ガクくん～おめでとう～！彼は、今韓国でブームのオーディション番組の出身者。スーパースターKという番組で優勝して芸能界入りしたのかな？はんらはオーディション番組は見てないので、そこらへんまでは全然知らないのだが、彼が、BEASTと同じキューブエンターテインメントに所属してから、関心を持ち始めた。キューブは、4ミニッツにしても、G-NAちゃんにしても、なんか、はんら好みよ～ホ・ガクくんはとても苦労人らしい。幼い頃に両親が離婚？して、お父さんと一緒に暮らしてたんだけれど、生活苦で、ナント、今のこの時代に、中学校を中退して働いてたというではないですか～＠＠今、20代半ばだから、ホンの10年ちょっと前の話？うちのコーちゃんと10歳も違わないのに、中学校も通えずに働いてたとは、そんな家庭もあるんですねぇ。TT満足に食べられなかったのか、苦労したからか、ホ・ガクくんは韓国の若者にしたらすごく小さくて（プロフィール見たら、163センチ）なんかそんなところも、胸を打ちます～苦労人のホ・ガクくん、見た目も、最近の若者みたいじゃなくて、一昔前の韓国の田舎のオッサンみたいな感じだけれど、この先、いいことがたくさんあったらいいね～！何といっても、声がいいですね。曲は、たまにBEASTの曲を作ってる、チェ・ギュソン氏作曲。曲もいいですね。MVにはBEASTのヨン・ジュニョンくんが登場してます。

2011/10/01

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