ジャズピアノリサイタル
天安市の市役所にあるホールでは、1,000ウォンコンサートというコンサートが時々開かれる。1,000ウォン(予約すると追加1,000ウォン)だが、ちゃんとした、それなりに有名なアーティストたちが来る。今月の1,000ウォンコンサートは、ピアニスト、チン・ボラ。と、コーちゃんが、「あっ!ボク、チン・ボラ、スキだな~!行きたい!木曜日なら、授業が終わって超特急で帰ってくれば間に合いそうだし」はんらは、チン・ボラって知らなかったんだけれど、検索すると、結構有名そうで、おまけに、若くて美人。なるほど、コーちゃんの好みのタイプだわ。で、コーちゃんのために予約して入金~!したと思ったら「やっぱりその日は授業があって行けない」と電話が。しゃーない。。。ということで、急遽、ノギさんとのデートとなりました。^^;天安市役所のポンソホール。1,000ウォンだからか、はたまた、韓国の父兄の教育熱のためか、会場は小学生を連れた家族連れでいっぱい。ほぼ満員状態だった。はんら、ピアニストというから、ある愛の歌みたいなよくある曲を演奏するのかと思ってたら、ナント、彼女は、自分で曲を作るんですねぇ。@@それで、演奏の前に、その曲をどういうきっかけで作ったか、どんな気持ちで作ったか、どういうふうに作ったか、などなど、説明してくれるんですよ。その説明を聞いてから曲を聴くと、結構「なるほど~!」とか思えるんですよねぇー。氷の溶ける音とか、インターフォンの音とか、そういう音をピアノで表現して曲作ったり、そして、その曲を聴くと、本当に氷の溶けるイメージが湧いたり、インターフォンの鳴る光景が浮かんだり。はんら、こういうコンサートは初めてで、なかなかいいなと思いましたねー。隣にいたノギさんも同じだったようで、こりゃ、1,000ウォンで、なかなかいいものを聴けたと申しておりました。^^ただ、小学校低学年たちには難しかった&退屈だったようで、父兄の教育熱むなしく(?)多くの小学校低学年は、熟睡したり、してた模様。(^^;)これは、昨日のリサイタルじゃないけれど、昨日、2曲目に演奏された曲「ウンギョ、ページ68-69」曲のタイトルの由来も面白いです。^^会場は、写真撮影、録音禁止だったので、ラストのアンコールが終わるころにチラッと写せただけで、ピンボケ。ま、コーちゃんのおかげで?文化的な夜を満喫してきました。^^