こちらウワサの給食
韓国の小中高校でいいことは、給食施設が完備していること。お弁当を持っていかなければならない学校は無い。校内に食堂もあって、教室ではなくて食堂で給食を食べる。配膳も給食のおばさん(=プロ)がやるので清潔。それから、PTAの役員が回ってこないこと。小学校も中学校も高校もPTAらしきものは無くて、「オモニ会」という名のママさん親睦会がある。自由参加なので、全くノータッチでも何ら不利益は無い。小学校の時に持ち物に名前を書くとか、給食袋を作ったり雑巾を縫うなどのしちめんどくさいことも一切無かった。日本で子育てしている妹たちを見てると、韓国で子育てできて良かったと、心から思う。共働きをしている妹たちは、PTAの役員や町内会の役員が順繰りで回ってくるのですごく大変そうだった。そうそう、韓国には町内会の役員なんてのも無い。子供たちはどうかわからないけど、親は楽ちん。給食があるのはいいんだけど、給食の「質」がよくニュースで問題になる。「부실 급식(不実給食)」などで検索してみると、楽しい写真がいっぱい出てくる。ご飯が進まなさそう。タンパク質とビタミンがほぼナッシング。せめておかず3つ埋めてほしいかも。タクアン、スイカの小ささが寂しすぎる。豆もやしと海苔とキムチだけ?食べてる途中の写真じゃなくて、配られた状態の写真だというのですが、ホントなのでしょうか。^^;よしくんの高校の給食は質がいいと有名。異動で来た先生方がどんどん太っていくそうな。食器からこぼれ落ちそう。ムルネンミョンとビビンネンミョン2種類ってスゴイ。パンに何か塗ってある。何だろ?わかんないけど食べてみたい。お肉ドッサリ。ビビンバかな~?これはチャジャンパプ。生徒たちの満足度も高いんだそう。先日はナント、ピザを生地から作ってたって。全校生徒数1,400人のマンモス校だよ~給食のおばさん3人くらいが一生懸命、粉を練ってて、配膳するところの横でドンドン焼いてたってよしくんが言うんだけど。(@@)