旧正月の連休2日目
義兄や義姉の家に行くと義兄や義姉の孫たちがゾロゾロいるので、お年玉をあげるのが結構、大変。今回は42万ウォンの出費になったが、新社会人のコーちゃんからお小遣いを10万ウォンももらっちゃった。^^旧正月当日は、本家でチェーサという祭祀を行ない、分家に行ってチェーサを行ない、全部終わってから、我々4人は金海(キメ)にプチ旅行に出発~旧正月当日だったので、金海に向かう道も大渋滞。混んでたため、夜になってようやく金海に着いた我々を出迎えてくれたのは、この人~故ノ・ムヒョン元大統領。ノ・ムヒョン氏が生まれ育ち、今は眠る、ポンハマウル(峰下村)。たくさんの白い菊が手向けられていた。はんらたちが遅く着いたんだけど、もっと早く着けば、売店で菊を売ってるらしい。地面には、国民たちからの追悼メッセージが書かれた石板が埋め込まれていて、その数は、15,000枚だそう。ここに遺骨が納められているそうだ。ここは、再現された生家だそう。8歳くらいまでここで暮らしたらしい。この後ろ?に亡くなる前の1年数ヶ月住んだ家があるらしく、そこを見学したかったら4時か5時くらいまでに来ないといけない。はんらたちが特にノ・ムヒョン元大統領に何かの思い入れがあったワケでも何でもなく、単に「ポンハマウル」が有名なところだという理由で行っただけなのでこれだけ見れば充分。ポンハマウルは「進永(チンヨン)邑」というところにあり、鉄オタのよしくんが、チンヨン駅(廃駅)に行きたいと言った。元々、日露戦争の軍需品を運ぶために作られた駅だったとか。1905年に建てられ、1943年に改装され、2010年に廃止されたという。詳しいことは、鉄道博物館に展示されているらしいのだが、旧正月の連休中は休館。こっちのほうが残念だったね。内部は列車カフェになっているらしい。このあたりは結構広い公園のようになっているので、博物館やカフェの開いている日に来れば楽しいかも。晩御飯は、その辺にあったクッパの店に入って、野菜類は食べ放題で、値段(7000ウォン)の割りにはおいしかったし満足。夜は、金海市内の、モーテルのようなホテルで一泊。4人で素泊まり55000ウォン。1人当たり、約1290円の安宿。勿論、イマイチだったので写真はナシ。^^