青瓦台観覧<その4>
ここが本館~遠くから見た時は、確かに青い瓦屋根だったのに、近くまで来たら、あれれ?青くない!日差しが強すぎたからかな??ここに入るのに、炎天下で35分!行列につきました!!この行列は、曜日によって時間帯によって違い、はんらたちが帰る頃(5時半過ぎ)には行列の長さは3分の2くらいになっていた。ここは、本館の向かって右手(東側)にある別館。本館の軒下。色がきれい。行列を35分待ったので、本館に入れたのは4時5分過ぎだった。入るとすぐ正面に、階段がある。観覧順序としては、右側に伸びている廊下に進む。まずは、先ほどの、東側の別館の中へ。任命式や会議などに使われる空間。外賓が来た時に晩餐会や公演が行われるなど、多用途な空間。本館1階の「仁王室」懇談会、小規模な午餐・晩餐会、外国の大統領たちが訪韓した時に共同記者会見が開かれる空間。それでは階段を上がって2階へ~なぜか仁王立ちのコーちゃん。大統領執務室。青瓦台本館の全体の広さは、2,761平方メートル、ユン大統領が移した龍山の執務空間の広さは、415平方メートル、と書かれている。外賓との接見室。2階の反対側に移動。ムグンファ室という、ファーストレディの執務室。ここがすごい行列になっていて、ここを見るのにまた長く待たされた。「ファーストレディに執務室があったなんて!!!ファーストレディは公職なのか?!?」と、物議をかもしているらしい。説明書きには、「ユン大統領の龍山の大統領府にはファーストレディ用の特別な空間はない」と書かれている。が!先日、ユン大統領夫人が、ユン大統領の執務室に愛犬ちゃんと一緒に入ってのんびり3人?で記念写真を撮っていたところ、その写真がハンギョレ新聞という左翼系の新聞に載っちゃって「けしからん!」と、またまた物議を・・・・・・・(@@)ソースの記事は、こちら(←クリック)など。というワケで、相変わらず韓国は、ケンケンゴウゴウやってます。歴代ファーストレディたちの肖像画がかけられている部屋。この写真1枚を撮るのに、随分、待ちました。待ち時間が長かったため、中を見るだけで30分以上かかり、本館を出たのは、4時35分か4時40分くらいだったと思う。(↑この時間を覚えておいて~^^ あとでまた出てきます)改めて、正面から写真を撮ったら、やっぱり青い瓦屋根です。不思議~ここでもみんな行列をついて写真撮影してたけど、はんらたちは行列をつかずに、正面じゃなくて斜め前、立ち入り禁止のテープの前から撮りました。これで充分!書いてある内容を要約すると「青瓦台のこの場所は、高麗朝の離宮、景福宮の裏庭として千年の歴史を持つところだ。日本帝国が韓国の古い建物を取り壊しここに建てた総督の建物を国家元首が建国以来これまで使ってきた。ノ・テウ大統領は1988年12月17日、民族文化の伝統を受け継ぎ、高まった国の位相にふさわしい青瓦台を新築することにした。官邸が1990年10月25日に完工し、本館は1991年9月4日に竣工され、天下の第一福地に民族の未来を無限に輝かせる青瓦台が建てられた。」さて、それでは、80坪の寝室にベッドが1つ置かれていて物議をかもしているというウワサの官邸の方に行ってみましょうか~<その5>に続く~