巨済・釜山2泊3日の旅、所乙非浦鎭城編
よしくんが最初に配置された部隊は、巨済島ではなくて固城郡の部隊だった。固城の部隊には、2021年4月22日頃から3ヶ月弱、服務した。よしくんが、思い出の固城にも寄って行きたいと言い、固城に立ち寄った。新巨済大橋から固城までは車で1時間くらいかかったかな・・・?固城「所乙非浦鎭城」「所乙非浦鎭城」は「記念物」に登録されている文化財で、韓国語のページを簡単に翻訳&要約してみると、朝鮮時代の水軍が戦闘のために海岸の壁に積み上げた城郭だ。世宗30年(1448年)に世宗実録巻に初めて「所乙非浦」が登場し、当時軍艦製作に使われる松の栽培地だったという記録がある。所乙非浦鎭城は成宗22年(1491年)に築かれた、という記録が残っている。平面形態は半円形で、周囲330m、本丸の幅は5~6mだ。本丸の建築方法は朝鮮時代の邑城の積み方と似ている。以上。この場所でよしくんの部隊が何かやってたそうな。何かを飛ばしてたと言うんだけど、ドローンじゃない何か。ま、韓国陸軍のことだから詳しいことはわかりませんが、よしくんにとっては、とても懐かしい場所なんだそう。階段をえっちらおっちら上って反対側から見ると、海が見える。ここで撮った写真が、軍服を着て最後の写真となった。次は、よしくんが最初に配置された固城部隊へ行った。中には入れないけど、隣のマンション団地へ。なんと、軍隊って、部隊内に民間の一般人が入れないからゴミの収集車も入れないんだって。ビックリ~@@巨済の部隊では、たまによしくんたちがトラックにゴミを積んで捨てに行ってたそうだ。そして固城部隊では、隣のマンション団地のゴミ捨て場に部隊内のゴミを捨てていたそうだ!(@@)多分、手数料なんかは陸軍が払ってたんだろうけれど。だから隣のマンション団地はゴミ捨てに通った懐かしい団地なんだそう。その近くにある固城郡総合運動場。このグラウンドで固城部隊はランニングしたり運動してんだそう。どこもかしこも、よしくんにとっては懐かしい場所なのだろう。そろそろ晩御飯を食べて天安に帰ろうと、固城の市場の方に向かった。固城郡庁の前には恐竜のオブジェ。固城郡は海岸に恐竜の足跡が残ってるのが「ウリ」なので。市場の名前も「恐竜伝統市場」閉まってる店が多く、ここくらいしか開いてなかったので、このお店で晩御飯。はんらのハンバーグセット。12000ウォン(1230円)。ノギさんの豚カツ。7000ウォン(720円)。よしくんのチーズ豚カツ。1万ウォン(1020円)。天安と比べたら、すっごく安い!それにおいしくて、ボリュームもあり、なかなか満足。期待しないで入ったからおいしく感じたのかもしれないけど~笑。これでよしくんをお迎えがてらの「巨済・釜山2泊3日の旅」は終わり。翌日は、ケーキを買って除隊のお祝いをした。サッカー好きのよしくんのためにオーダーしました。