巨済、釜山、昌原旅行 - 3日目、夜
さて、サッカー観戦のために昌原サッカーセンターへ。サッカーは始まる1~2時間前に行くと、あれこれイベントをやっていることが多い。この日も、エビアン景品イベント。これ、ハズレがないんです。はんらは、こういうバックパックもらいました!ノギさんは、エビアンミネラルウォーター1.5リットル、よしくんは、エビアンのストラップをもらった。景品はいくらでもあるみたいで、しばらくあとに見たら、大行列になっていた。ダーツゲームとか、その他、いろいろゲームあり。フードトラックもあり。チアリーダーとの写真撮影も、この時間にも可能。よしくんったら、もうちょっといいTシャツを着てきたら良かったのに!爆。選手たちより、監督が有名で目立ってる。笑。選手は2部だけど、監督は国家代表で大活躍したソル・ギヒョン氏。会場の中に入ると、慶南FCの応援席の方に走っていくよしくん。誰かと話してると思ったら、マイクを持った黒い人が、こっちを見て、会釈してくれた。彼はユーチューバーで、主に、Kリーグ2の試合の応援風景などをアップしてるらしい。その動画によしくんがコメントをつけたりして交流があるんだとか。前に、天安サッカー場にも来て、その時にも会ってるそうだ。我々の席は、応援席ではなく、一般席。慶南FC応援席。天安FC応援席。応援席じゃないから静かに観戦しようと思ってたら、目の前に、応援団長?が太鼓係を引き連れてやって来た。太鼓を見て、ノギさんは逃げ出した。ノギさんはどこか、ずーっと上の方の席に座ってたらしい。応援歌を、歌え歌えと団長さん。応援歌、知らんがな~みんなが歌わないのでチアリーダーと一緒に歌ってた。それにしても太鼓の音がうるさかった。休憩時間に、チアリーダーたちのダンス。Kリーグ2とは言え、華やかな慶南FCの応援。貧しい天安とは違ってお金がありそう。この日の観客数は、2445人。天安FCが1点先制したけれど、後半に慶南FCが追いつき、1対1のドロー。試合後は、またよしくんがユーチューバーに会いに行き、再会を約束して来たらしい。この日も泊まって、翌朝、天安に帰ってこようかと思ってた。天安までは約300キロ、3時間半くらいの距離だったからね。その時の時刻は21時45分。ノギさんが、2人で交代しながら運転すれば、夜間は道も混んでいないだろうから夜中の1時過ぎには家に到着できるんじゃないか?これから帰ろう!と言うので、確かに夜の方が道も混まなくていいかも?と、賛同した。ところが、夜の高速道路は、大型トラックだらけだった。普通の乗用車はほとんどいなかった。はんらたちの前も後ろも横も、大型トラック。そして、1時間ちょっと走った頃に、道が急に渋滞し始め、そのうちに全く動かなくなってしまった。家にいるコーちゃんに「高速道路が全く動かないんだけど」とメッセージを送ると、「カカオCCTVで見たら、トレーラーらしき大きな車が事故ってる!」と返事が来た。そこから30分以上、動けなかった。トレーラーが25トントラックに突っ込んだらしいが、おかげで、家に着いたら真夜中の2時だった。ちかれたーでも事故に巻き込まれなくて良かった。うちのちっこい乗用車が、トレーラーなんかに突っ込まれたらあの世行きだったわー旅行記、完。