出国時のハプニング?!?
よしくんが交換留学に行こうと決めたのが、去年の11~12月頃のこと。ブログ(←クリック)その時、既に、冬休みに大学の研修で、ドイツに行くことは決まっていた。ブログ(←クリック)ドイツに行く航空券は大学の方で一括して予約。その時に、パスポート番号を伝えて航空券の予約がされていた。さて、よしくんのパスポートの期限は今年の8月末だった。外国によっては、パスポートの残余期間がある程度ないと入国できないはず。そこで、よしくんは、指導教授に尋ねてみたそうだ。教授の答えは「6月後半までの留学なのに、8月末までのパスポートがあれば何の問題もないよ。ノープロブレム!」ドイツ行きの航空券も予約されてたことだし、教授がノープロブレムと言うんだからと、よしくんもそのままにしてたらしい。とはいえ、よしくんもネットで検索して台湾入国に必要な残余期間がギリギリだということに気づいて教授に何度か尋ねたようだけど、教授から「だったら新しくパスポート作ってよ」と言われることはなかった。そして、ドイツに行く前に、台湾の大学の入学許可をもらうために、パスポートのコピーやその他もろもろの書類を提出した。台湾の大学からはパスポート期限については一言もなく、入学許可が下りた。入学許可が下りたので、それらの書類とパスポートその他を持ってソウルのタイペイ大使館にビザの申請に行って来た。その時も、パスポートについては何も言われず留学ビザが出て、パスポートにビザがペタンコと貼り付けられていた。去年の秋頃からずっと、よしくんのパスポート番号で予約された航空券があったりどこかにコピーやパスポート本体が預けられたりしてたので、なかなかその合間をぬってパスポートを作る機会がなかった。もしドイツに行かなかったら、去年の12月くらいに新しいパスポートを作っていたと思う。そして迎えた昨日、台湾への出国の日。よしくんはアシアナ航空の搭乗手続きのところで「パスポートの期限がギリギリ6ヶ月、帰りのチケットも持ってないから、台湾に入国できるかどうかはわかりません」と言われたそうだ。引率の教授は「えー?!?前はそんなのなかったのにぃ。いつからそんなことになったの?知らんかったー」って言ったそうな。知らんかったーじゃないだろー!まったく。しっかりしてくれぃ。よしくんからのメッセージを見ておったまげたよ。どーなってんの?!?教授か、台湾の学校か、タイペイ大使館か、どこかがちゃんと指摘してくれよーなんで出国当日にアシアナ職員から言われなきゃならないのよ?!?はんらは前に、韓国の大学で時間講師をしてたんだけど、韓国の大学の教授って、何か、イマイチ。日本もそうだっけ?はんらは不信感いっぱいだわ。信じたらあか~~~ん!連絡をもらってから、はんらは心配になって、落ち着かなかった。台湾はうちのよしくんをちゃんと入国させてくれるのか?!?ノギさんは「入国できなかったら帰って来るでしょ」と言ってた。そりゃそうなんだけどさ。爆。不幸中の幸いは、留学先の大学は2校あって、よしくんたちの方を指導教授が引率してくれてたこと。もう1校の方は、別の大学の教授が引率して行くので、その教授だったらこれまでの経緯を知らないからもっと事態はややこしくなってたと思う。「自分は知らん」と放り捨てられてたかもしれない。でもよしくんの指導教授は自分が「ノープロブレム」って言ってた以上、責任があるもんね。さて、飛行機の到着時間は15時45分で、その後、何の連絡もなく・・・入国できたのか、それとも別室で待機させられてるのか、どーなったんだろ?と思ってたら、19時過ぎに、よしくんから「何も聞かれないで普通に入国できたよ」というメッセージが来た。やれやれ~~~その後、「熱烈歓迎!」と書かれた横断幕を掲げて台湾の大学の方たちが笑顔で空港で出迎えてくださってる写真などが送られてきて、ひとり韓国に送り返されなくてホントに良かったと思ったわ。笑。そして写真を見て、指導教授が若い女性であることを知った。左にいる男の子が、よしくんのルームメイトの台湾人学生、呂くん(ルーくん?リューくん?)だそう。優しそうな顔をしてるけど「よしくんのご両親がよしくんのことを心配しているかと思うとご両親のことが心配だ」と言ってくれる、思いやり深い学生さんのようだ。胸アツ。指導教授の写真は、見るとムカつくのでアップしない。